2013年5月 3日 (金)

HR・LinQ・HKTふたたび

昨年のどんたく祭りでは、HR・LinQ・HKTの福岡3大アイドルグループ(と勝手に呼んでいる)を1日で見ることができた。

今年はそれは難しいだろう、と考えていた。なぜなら、HKTは4日、5日と横浜でイベントを開催しているからだ。

2日の前夜祭には出演すると聞いて、さすがに平日はいけないなあ、とこのGWにHKTを見ることはなかば諦めていた。

3日の朝、博多につき、ホテルに荷物をあずけてキャナルシティのスターバックスでこの後どう動くか考えていた。

すると、指原の番組の公開収録を博多駅前のステージで行うということが、指原のGoogle+で流れた。うん?指原が博多にいるということは、まだ主要メンバーいるということか?続いて、宮脇咲良が「今日もどんたくに参加します!」という情報を流してきた。

そういえば、昨年の参加も、運営側は情報出してなかった気がする。人が来すぎて迷惑をかけるのを避けるためだろう。

だが、どんたくというのは特殊な祭りで、メインの場所がない。街のあちこちに「演舞台」というステージが作られ、そこで主に市民グループが歌ったり踊ったり、さまざまな芸や技術を披露するのだ。

なので、参加すると分かっても、どこで何をするのか分からない。各演舞台のスケジュールまでは、どこにも発表されていないからだ。

さてどうしたものかな、と思っていたら、田島芽瑠が、どのステージにどのぐらいの時間に出るのか、Google+に流してくれた。めるGJ。無邪気に書き込んだように見えるが、本能的にファンのためを思ってくれたに違いない。こないだ握手したときも思ったけど(したのかよ)この子はまっすぐにすべてのファンと向き合える。どんなおじさんだろうと、ヘンな奴だろうと、分け隔てなくくったくのない笑顔で対応できるのだ。確かにとんでもない逸材かもしれん。とにかくありがとう。

それで、まず博多駅前のステージでスケジュールを確認すると、なるほど、指原の公開収録のあと、HKTステージが予定されている。

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そして昨年HRを見た市役所前のステージにも、HKTの文字が。

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博多駅前のステージは観客席が少なく、遠巻きに見るにもスペースがあまりないので、まずは市役所側のステージに集中することにする。でも出番が15時からで、まだ10時半のため、さすがにここでスタンバイするのは体力もたないな、と考えてとりあえず飯食いに行く。おなじみ稚加榮の昼定食。

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ささっと食べてしまい、会場に戻るとまだ12時。他にやることもないので席に座ることに。まず後ろのほうに座り、前のほうが空いたらそこに移っていく、という方法で、3時間後には前から5列目ぐらいまで行けた。

3時間も暇だなあ、と思っていたが、次々登場するどんたく隊はみな個性があって面白く、他県の人たちの観光PRを聞いたり、市民団体のダンスを眺めたりしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまった。どんたくは楽しい。ふつうの市民が参加して思い思いに盛り上げる、という意味では、ニコニコ超会議の楽しさに通じるかもしれん。

そして15時、めるの情報どおりHKT登場。メンバー数人が来てちょっとしゃべるぐらいかな、と思っていたらとんでもない。スキップ選抜そのまま来た。いや、指原がいない。これは嬉しい。しかも代りに熊沢世莉奈が入ってるじゃないか!こりゃまたケッコー。

そしてこのメンバーで「スキ!スキ!スキップ」と「HKT48」を披露。いやーたまんねえ。

充実感を覚えつつ、その市役所の隣にあるベスト電器の上にあるホールへ。ここでLinQの公演を見るのだ。この日はセンター高木悠未の生誕。実行委員が配るサイリウムを持って入場した。

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その終了後、博多駅前のステージに行ってみる。スペースは狭いけど、思ったほどカオスになってない。出番の50分前からスタンバイして、立ち最前をゲットできた。座席がそもそも少ないので、市役所前のときより距離は近いかも。

HKTの出番の少し前、HRが登場。3組の中ではもっとも早く誕生したHRだが、その生みの親が立ち上げたLinQと、そしてHKTに完全に勢いで遅れを取っている。

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しかし、HRの素晴らしいところは、地元のイベントやお祭りに実によく顔を出し、ライブなどを行っていることだ。これはLinQが常に東京志向なのとは対称的である。昨年も、今年も、あちこちの会場で、手分けして募金活動も行っていた。

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あいかわらずごたごたも多いが、5期生の安田玲が成長著しく、これはLinQの高木にも負けない魅力を備えている。まだHRは終わってない。頑張ってほしい。

そしてHKTのステージ。今度は指原が加わっている。りーぬはいない。残念。

普通ならここで、「ここは撮影ご遠慮ください」のアナウンスがあるのだが、どうも主催者が忘れたのか、みんな写真撮りまくり。自分はカメラを持ってなかったし、撮影に気を取られるとライブに集中できないので、スマホで1枚だけいただいた。

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曲は「君のことが好きやけん」「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」の3曲。これは高まる。大声のセンター咲良だし。

結局、HKTを間近で5曲も見られたことになり、昨年のどんたく以上だ。やっぱりあきらめずに現地に足を運んでみるものだ、としみじみ実感。ありがたいことです。

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2012年11月23日 (金)

Linキュン同盟!怒濤の3DAYS!!

松山に行って観るべきものといったら、坊っちゃん劇場ともうひとつ、愛媛の生んだアイドル、ひめキュンフルーツ缶を忘れてはなるまい。東京にもひんぱんに来ているが、やはり地元で観たいと思い機会をうかがっていた。しかし定期公演は発売と同時にいつも売り切れる。なので定期公演とは位置づけが違うが、博多のLinQとの合同ライブのチケットが確保できた。

いま西日本で勢いのあるアイドルといえばLinQとひめキュン。この同盟は最強過ぎだ。以前、ひめキュンが博多で合同ライブをしているが、今度はLinQが松山に乗り込んできた。

まずはLinQのライブ。以前博多で観たが、LinQは曲も良く、人数も多いので楽しいステージだ。

そして後半はひめキュンが登場。こちらも曲はオリジナル。しかも重低音の効いたかなりハードな曲だ。振付もそれに比例してかなりハード。それを5人とも隙のない動きでこなしていく。

これ、3曲も持たないんじゃないか?と思っていたが、どんどんハードな曲が続く。5人の動きは全くにぶらない。むしろテンションが上がって動きが大きくなってくる。MCも元気にこなしつつ、また歌い踊る。なんとも底なしの体力だ。

正直、動きだけで比較したらLinQはひめキュンの足元にも及ばない。AKBのやる気ないメンバーに爪のアカを煎じて飲ませたいレベルだ。これは人気が出るのもうなずける。

LinQはLinQでまた観たいとは思うが、ひめキュンは東京でも、そしてまた松山でも観よう!

ひめキュンフルーツ缶のウェブサイト
http://himekyun.jp/pc/

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2012年7月15日 (日)

LinQ、そしてHR

5月に博多に来たときは、「HR」をどんたく祭りのイベント会場で、その後「LinQ」をホームグラウンドであるベスト電器のホールで見た。

今回は、まずLinQのイベントを見ようと、イオンモール福岡へ。LinQの本体は大阪のコンサートへ行っているので、この日はそちらに帯同しなかったメンバーが出演。新曲「シアワセのエナジー」とカップリング曲「祭りの夜~君を好きになった日~」を披露した。

ステージには7名が上がったが、さらにあと7名のメンバーがチラシ配りなどを行っていた。

そのあと、HRの劇場公演を見ようとHRの本拠地「ボックスシアター」へ。この日はチームRが出演。HRはオリジナル曲が少ないので、公演のほとんどはAKBやハロプロの曲だ。専用劇場は定員100名と小ぶりだが、一体感があってなかなかいい感じのスペースである。

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LinQはオリジナル曲とオリジナルの衣装で、AKB的なものと一線を画す戦略を前面に出し、現在福岡で最も勢いのあるアイドルグループに成長しつつある。前回見た公演は熱気にあふれていた。自分がAKBを見始めたころの雰囲気によく似ている。

一方で、HRはやや部が悪い。この日も、観客は50人ほどで、盛り上がってはいるものの、地下アイドルの粋を抜け切れていない。しかもほとんどがAKBの曲なので、地元の高校生の学園祭を見ているようだ。

もっとも、それはそれで楽しい、という見方もできる。実際、HRは地元のイベントに積極的に参加し、知名度もそれなりに上がって来た。地元で愛されるアイドル、というのも、存在価値は十分にある。

福岡ではほかにも多くのアイドルグループが誕生し、ひとつのまちおこしのようなムードも広がりつつある。ますます福岡に行くのが楽しみになってきた。

HRウェブサイト
http://www.hakata-r.com/

LinQウェブサイト
http://www.loveinq.com/


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2012年5月 4日 (金)

HR・LinQ・HKT 三大アイドル福岡最大の決戦

博多には地域発アイドルが続々誕生し、やや乱立気味の様相を呈している。

その中で頭ひとつ抜けているのは、この博多アイドルブームの先がけとなった「HR」、最近急速にファンを増やし、全国的な知名度を備えつつある「LinQ」、そしてHKT48だ。

以上の3組を立て続けに間近で見るという貴重な機会を得た。

この日、福岡市内中心部は「博多どんたく」の真っ最中。朝10時前に市庁舎前「お祭り本舞台」(メインステージ)に行くと、ちょうど開場時間で最前列に座れてしまった。

いくつかの市民団体によるパフォーマンスのあと、ステージではなく突然客席にHRのメンバーが姿を現した。自分たちの写真をあしらったウチワを配り始める。応援グッズを自ら配るアイドルなんて初めてみた。

そしてパフォーマンスがスタート。時間は10分だから2曲だけだが、「チームH」「チームR」「研究生」30名ほどによるステージはなかなかの迫力である。

HRは2010年の結成。HKTの結成が発表されながら、劇場建設が頓挫したりしてもたついている間に先行して立ち上がった。小規模ながら専用の劇場を持ち、週末に公演を行っている。

「チーム」「研究生」といった言葉を使っていることからも分かるように、運営フォーマットはAKBのまるぱくりである。悪びれずにそれをしているところはある意味すがすがしいが、当初公演の楽曲はすべてAKBやSKE、一部ハロー!プロジェクトほかの曲を借りていたことから、しょせん地下アイドルの集まり、と見られてきた向きもないではない。そして、HRオープニングスタッフの一人がHRを離れ、LinQを立ち上げたことから、どうもHRはすでに終わったというイメージも付いてしまった。

しかし、実際にその姿を目にするとやはり印象が変わる。本人たちはHRというグループに誇りを持ち、精一杯のパフォーマンスを繰り広げている。ここで披露したのもそうだが、オリジナル曲も少しずつ増えてきた。デビューシングル「キミにSPARK」は5月2日に発売されたばかり。HRは終わっていない。これから始まるのだ。

どんたくで、HRのメンバーは2日間あちこちのステージに立った。復興募金活動もしていた。地元への貢献という、ローカルアイドルの最重要活動に真摯に取り組む姿はきっと人々に受け入れられる。いや、そうあってほしいと思う。

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HRのステージを見たあと、博多駅前通りどんたく広場に移動。ここでは午前中にパレードが行われるのだが、そのエンディングにHKTが登場するというではないか。見逃す手はない。沿道にはひとだかりができていたが、見えないほどではない。アタリをつけてポイントを確保し、高校生や大学生などによるマーチングバンドやバトン隊の演技を楽しむ。

そしてエンディング。走って飛び出てきたHKTメンバー。自分の目の前に宮脇咲良が登場して、テンション上がるどころかこちらが緊張してしまった。スタッフが「撮影は禁止です」と叫んでいたが、何しろ街頭パレードだからカメラや携帯を向ける人が後を絶たない。そりゃそうだろう。自分はあまりにメンバーの目の前にいたため無理だが、そもそも緊張しすぎてそんな余裕はなかった。

「ヘビーローテーション」「手をつなぎながら」の2曲を披露して、場所を移動し、同じように2曲を歌った。2回目は、自分も遠巻きに冷静に眺めた。おそらく人数は16人。菅本裕子の姿が見えない。それ意外はチームH全員いたと思う。菅本の代わりなのだろうか、研究生の今田美奈もいた。

自分は前日、HKT48劇場に行っており、翌日もその予定。というわけで3日連続でHKTを見るというシアワセな状況に。これについては別エントリーで語りたい。

 

 HKTのパレード参加が終わり、大急ぎでふたたび天神へ。さきほどHRが出演した市庁舎前の広場にほど近い、ベスト電器の11階にあるホールへ向かう。ここが「LinQ」のホームグラウンドだ。

入場開始には間に合わなかったが、ライブ開始にはギリギリ間に合った。このホールはAKB48劇場の天井を高くして、客席の後ろにスペースを取ったような空間で、一体感がありつつ余裕もある、アイドルを見るには極めて理想的なサイズだ。

LinQは、18歳以上の「LinQ Lady(リンク レディー)」と高校生以下の「LinQ Qty(リンク キューティー)」で構成される。公演は、まず全員で数曲歌い、レディーの曲、キューティーの曲、再び全員、という流れで進んでいく。そのあとメンバー自らによる物販がある。

LinQ最大の特徴は、最初からすべてオリジナル楽曲で公演している点だ。そしてその曲がどれもなかなかいい。AKBやハロっぽい曲もあれば、異なる雰囲気の曲もある。そこにはメジャー志向の姿勢が感じられるが、一方でメンバー自身の物販でビジネスを支えるという、地下アイドル的な側面もある。このバランスが絶妙だ。

現在、LinQは非常に勢いがある。会場の熱気も素晴らしかった。AKBの劇場公演をしのぐボルテージだ。もっとも、最近のAKB劇場はテレビでAKBを知った人が主体なのでおとなしめだということもある。このLinQ公演は、2008年ごろのAKBの空気だ。きっと今が一番楽しい頃あいなのだろう。人気が落ちればもちろんのこと、人気が出すぎても現場の空気は冷める。ライブエンターテインメントとしてのアイドルの旬は、驚くほど短いのかもしれない。

 

この3グループが今後どうなっていくのか。ポテンシャルで見ればHKTが圧倒的だ。そりゃかかっている資金が違いすぎる。しかし、LinQの盛り上がり方は噂に聞いていた以上だし、微妙にAKBとは異なる方向性も交えているので、そう簡単にHKTに潰されるとも思えない。そしてAKBの「完コピ」だったHRも、地道な活動を通じ自分たちの進むべき道を見出しつつある。ぜひ大いにシノギをけずって、博多を盛り上げてもらいたいものだ。今後、俺の博多頻度はますます上がりそうである。

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HRウェブサイト
http://www.hakata-r.com/

LinQウェブサイト
http://www.loveinq.com/

HKT48ウェブサイト
http://www.hkt48.jp/

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2006年7月23日 (日)

「桜(もも)mint's」PHOTO MEETING Vol.1

テレビ神奈川の番組「情報発信塾アイドル☆レボリューション」と携帯コンテンツが連動したプロジェクトに、さらに音楽雑誌「mint’s」が加わって誕生したグラビアアイドルユニット「桜(もも)mint’s」。メンバーはErina、小田あさ美、手塚りえ、小林万桜、加藤沙耶香の5人。彼女らは主にイベントやネットTVなどで活動しており、リアル-ネット-携帯-テレビ-紙媒体すべてを押さえたスーパーメディアミックスな存在だ。そのわりにあまり知られていないのは、ミックスされているメディアがいずれもマイナーな「弱者連合」だからだが、何しろロングテールの世の中である。弱小メディアでも力を合わせれば何か面白いことになるかもしれない。

ロングテールといえば、アイドル産業はこの数年で驚くほどすそ野が広がった。いま「アイドル」と呼ばれる人間の数は90年代に比べ数十倍、いや数百倍に膨れあがっているといっていい。これはインターネットとDVD、デジタルカメラの普及が影響している。

昔は「アイドル」をビジネスとして成立させるためには、テレビや出版という、極めて機会が限られているメディアに露出しなければならなかった。そしてそのコストを回収する手段はCDの制作・発売や巨大な会場でのコンサートなど、ハイリスクなものばかりだった。

ところが、今やネットを使えば極端に低いコストで情報を発信し、とりあえずアイドルになることができる。そしてビジネスとしてDVDを制作したりするが、これはCDを制作して流通ルートに乗せることに比べたらリスクは格段に低い。そこそこ売れれば、元は取れてしまう。また、デジカメの普及によって撮影会というビジネスも容易になった。今回参加したのは参加者数50人近い大規模なものだったが、普通は10人そこそこといったところだ。それでも1日4枠ほどこなせばとりあえずはペイする。アイドルを成立させ、そして何とかビジネスの軌道に乗せることはこんなにも簡単になった。だからその数が激増しているのである。

もちろん、こういうロングテールなアイドルから得られる利益はさほど大きなものではない。しかしこの産業構造の変化が、新たなエンターテイメントの創出につながるという期待は大いにある。

とかいいながら、別に自分はメディアやエンターテイメント産業の研究をするためにこの撮影会に参加したわけではなく、単純にErinaちゃんを一度間近で見たかっただけである。

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終了後は、ポスターに全員のサインをゲット。いやー、アイドルって本当にいいものですね。また一歩、シベリア超特急に近づいた。

「桜(もも)mint’s」のホームページ
http://www.momo-mints.com/

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2005年11月13日 (日)

マリンちゃん、松戸に降臨

ドライブがてら、埼玉県羽生市の「ハロ☆プロ パーティ~!2005 ~松浦亜弥キャプテン公演NEO~」に行こうと思ったが、朝起きたらあまりに寒いので断念。

代わりに松戸のパチンコ店で行われるミスマリンちゃんイベントに参加することにした。

来店したのは2003年のマリンちゃんを探せオーディションで準ミスになった三宅梢子と阪本麻美。三宅は12代目ミニスカポリスメンバーだ。このイベントは全国のパチンコ店で開催されており、近くに来たら三宅梢子を見に行こうと思ってスケジュールを小まめにチェックしていたものだが、最近はそれを怠っていて、松戸で実施されるのは知らなかった。たまたまきのう会社帰りに松戸でごはんを食べようと途中下車して、看板でその開催を知った。

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イベントは開店前の9時から始まるというので8時40分ごろ店に到着。すでにマリンちゃん目当ての客が20人ほど、イベントで設定が甘くなることを見越した一般のパチンコ愛好者が20人ほど並んでいた。9時を回ってマリンちゃん登場。まずポラロイドカメラによる記念撮影会、続いてサイン会が行われる。もちろん色紙は持参した。だんだん自分もグラビアアイドルのイベントに慣れてきた。ソーデンジャラス。ここで開店となり、マリンちゃんルックで2人が入場者を迎え入れる。

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三宅梢子が独特の声で「ご遊技開始でございまーす!と宣言して一斉にプレイがスタート。さすがに無料で写真やサインをもらっておいて、そのまま帰るのも礼を失するので、自分も「大海物語」の台に座る。最近はめったにパチンコ店にも出入りしていない。大海物語だけは三宅梢子見たさに何回かトライしたが、一度も当たったことがないので、今回も早々に引き上げようと考えていた。

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しかし、4500円ほど投入したところで大当たり。しかも確変。大海物語は1回ループだが、その後2回も確変で当たった。かなりいい気持ちでいると、サンタ姿の阪本麻美がドリンクサービスをしている。「当たりましたね!」と声をかけられ、最高にいい気分に。

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4回目に通常大当たりが出たのでそこで終了。コアなパチンコファンならそこからが勝負だろうが、パチンコ店のあの空気に長時間は耐えられないので退散する。

相当キモチよくなって店を出たのは、まだ11時すぎだった。久しぶりに松戸で昼ごはんを食べることにする。

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サイン色紙2枚、ポラロイド写真(サイン入り)。

また一歩、梁山泊に近づいた。

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2005年10月22日 (土)

浜田翔子DVD「ショコラティエ」発売記念イベント

浜田翔子が新作DVDの発売イベントを実施するというので、秋葉原のアソビットシティに行った。さすが先日単独写真集も発売し、雑誌の表紙や巻頭グラビアを務め、テレビ東京「ぶちぬき」のレギュラーにもなるという、勢いに乗っているグラビアアイドルである。参加者は前回ここに来たときとは比べものにならない、150人近くが参加した。

翔子ちゃん初めて見たのは、改造車の祭典、東京オートサロンのレポート番組(たぶんMONDO21)だと思う。ブレーキ関連製品のエンドレス社のブースにいたのが彼女であり、可愛かったので名前を覚えていたのだ。当時からレースクイーン系のマニアの間では名前の知れた存在だったらしいが、今年めきめきと頭角を現してきた。アバンギャルドは、ポスト小倉優子を桜木睦子から完全に浜田翔子にチェンジしたしたようだ。

後ろのほうでこっそり見ようと思っていたのだが、席は抽選である。いきない前から2列目を引き当ててしまった。学研「ボム!」編集部の軽妙な司会で、30分ほどのトークショー。微動だにせず眺めていたら目が疲れてしまった。

「DVD観ましょうこ!」「おしゃべりしましょうこ!」と連呼する異様な雰囲気に圧倒され、こりゃついていけないとさっさと帰ろうと思って早々に握手の列に並ぶ。しかし手を握られた瞬間、「こんど撮影会に参加しましょうこ!」と口走ってしまった。たぶん本当に行くことになるだろう。約束は守らなきゃいけないからな。

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土日の秋葉原は、駅前からアキバ全開である。

浜田翔子ブログ「SYOUKO日記」
http://blog.goo.ne.jp/syouko1986

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2005年9月11日 (日)

今井叶美 1stDVD「かなミラクル」発売記念イベント

12代目ミニスカポリス、今井叶美のDVD発売イベントに参加してきた。実は6月の「アイドルコロシアム」以来すっかり入れあげているのだ。グラビアアイドル特有のビジネスモデルである、「撮影会」にも2回ほど参加している。

今回の会場は秋葉原のラオックス・アソビットシティ1番館。参加者は意外に多く、40人ほど。

約1時間のイベントだが、握手あり、撮影会あり、サインあり、ジャンケン大会ありの充実した内容だった。

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「出動!ミニスカポリス全国版」の公式サイト

http://minisukapolice.com/

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