2009年9月23日 (水)

沖縄6泊7日の旅・まとめ

6泊7日というかつてない長大なスケジュールで臨んだ今年の夏休み。天候にも恵まれ、無事すべての日程をこなすことができたのは本当にありがたい。

2年前に知った島の魅力も、さらに追求することができたし、沖縄の直面する「今」に、多少なりとも触れることができたのは大きな収穫だ。

今年の「旅の仲間」は、昨年と同じSONYハンディカムHDR-TG1と、今年新たに購入した防水デジカメOLYMPUS μTough-8000。いつものことながらハンディカムの安定度は素晴らしい。そしてμToughはその名に恥じないタフぶりで、海に山にと大活躍してくれた。

一方で浮き彫りとなった課題は、自分の体力のなさである。西表島を発つあたりでスタミナが切れてしまい、与那国・那覇はかなりへばった状態で回っていた。どうも自分はデジカメほどにはタフではなかったということだ。

次回はスケジュールの立案とともに、体力づくりから始めないとな。

締めくくりの写真は、西表島のパイヌマヤリゾートで、ずっと自分の部屋のドア近くにいたヤモリ氏。

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A&W 那覇空港店

前夜はあまりにも疲れていて早々に寝てしまった。しかしひと晩寝たら体力回復した。朝の便で羽田に戻るため、早々に空港に行ってエンダーで朝食。ここは土産物店同様、朝6時半から営業しているので便利だ。

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2009年9月22日 (火)

那覇・お食事処「三笠」

沖縄プロレスが終わり、腹が減ったので県庁前から歩いて行ける、24時間営業の沖縄大衆食堂、「三笠」へ。ここで飯を食うのは3年ぶりだ

久しぶりに、沖縄独特の「ちゃんぽん」を頼む。沖縄のちゃんぽんについてはこのエントリーで報告したように、ごはんものである

なんらかのものを卵でとじてごはんにかけ、スプーンでざくざく食べる、というのがちゃんぽんの定義で、卵でとじられるのはお店によって違う。前回のあやぐ食堂のものは野菜炒めっぽかったが、ここではたっぷりのひき肉とタマネギを卵でとじている。

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ちゃんと下にはごはんが。

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味も濃く、ボリュームもすさまじいので、運動部員などにはぴったりだ。吉田戦車の「ぷりぷり県」に出てくる「部員煮」を思い出した。値段も部員似同様安く、これで500円。沖縄の食堂は実に楽しい。

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2年目の沖縄プロレス

那覇の夜のエンターテインメントといえば、「沖縄プロレス」で決定だ。昨年、旗揚げしたばかりのときに見学し、いたく感動したので、今年も参戦。

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通常は夜8時からだが、この日は連休モードで夕方6時からスタート。お客さんは40~50人といったところか。まだ経営的には厳しいだろうが、健闘していると思う。

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怪人ハブ男とベルトを奪い合っているシーサー王が、怪我のため欠場。残念。

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試合前のパフォーマンスは、以前はプロの人を招いていたが現在はレスラーたちが務めている。器用に何でもこなすめんそーれ親父は、歌もうまい。足を痛めているシーサー王もここでは出演し、大きな体を丸めて懸命に三線を奏でていた。

めんそーれ親父はMCでこう話した。「よく、『試合前に演奏もして、大変ではないですか』と聞かれます。でも考えてみてください。『大変』という言葉は『大きく変わる』と書きます。大変なときこそ、大きく変えて行こうじゃありませんか」

頭にソーキそばをのせているふざけた格好のめんそーれ親父だが、スピードもテクニックもパワーもある、オールラウンダーの選手であり、MCも器用にこなす。沖縄プロレスを支える重鎮と言っていいだろう。

そして試合開始。まずはトリッキーな動きで相手をほんろうするガジュマルの妖精、キジムナーと、この7月にデビューしたばかりの新人・エイサー8との対戦だ。

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ロープに横たわり、エイサーを迎え撃つキジムナー。

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エイサーのファイティングスタイルは、新人らしいフレッシュさを前面に出したさわやかな正統派。「タイガーマスク」のケン高岡をほうふつとさせる。

 

第二試合。黒いゴムマリ・アグーと、踊る沖縄名産・ゴーヤーマスクとの食材対決。

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試合中、場外に飛び出たゴーヤーマスクは、リングの下からペットボトルを取り出して勝手に水分補給。アグー「お前なに飲んでんだよ!」ゴーヤー「なにって・・・お紅茶だよ!」アグー「試合中にお紅茶飲んでいいのかよ!」ゴーヤー「ダメなのか?レフェリー」レフェリー「飲んでいいから早くリングに戻りなさい」

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そしてメインイベントは、謎に包まれたモズクマン、ミル・マングース、スペル・デルフィン社長のチームと、変態キャラ・ゴールデンパイン、めんそーれ親父、怪人ハブ男のチームとの3対3デスマッチだ。

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スピード、パワー、テクニック。本格的な技の応酬に観客が沸く。しかし沖縄プロレスらしい笑いも忘れてはいない。ゴールデンパインは、落ち込むと男性客のひざに顔をうずめて泣き出してしまう。

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6人同時ノックダウン。試合はどうなる?

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ハブ対マングースの死闘。

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試合後、この日はデルフィン社長の誕生日であることが明らかに。ケーキが運ばれてきて、「生誕祭」が実施された。

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終了後はレスラー全員と写真を撮れるサービスも。当然、俺も撮ってきた。

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今年も沖縄プロレスは最高だった。地方密着のライブ活動は、今後大きく飛躍する可能性があると思う。スポーツ、演劇、演芸、コンサート、何でもいい。地域の活性化と、観光客誘致、そして何より面白くするために、こうした動きが広がっていってほしいものだ。がんばれ沖縄プロレス!

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ホテル ロコア ナハ

ホテル ロコア ナハ

本島に戻り、昨年も泊まったロコアナハにチェックイン。昨年、オープン直前にプレビュー料金で宿泊した。立地も抜群、ネット環境も良好で、今年も迷わずここをセレクトした。

部屋はこんな感じ。

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三たび石垣空港

石垣空港で、那覇行きのANA便に乗り換える。

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石垣空港のANA搭乗口にあるANA FESTAにはPOLAR BEARが置いてある。

確か、前にも食った。

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与那国発

1泊だけだが、内容の濃い充実した与那国観光。沖縄の中でも、どこか他の島とはまた違った、独特の空気感のある島だった。だからこそ、「沖縄」と明言していない「Dr.コトー研究所」のロケ地として最適だったのだろう。今度はもっとのんびり来てみたい。

与那国空港で石垣行きの飛行機に搭乗。

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しまった、荷物検索場より先にはアイス売ってなかった!

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与那国島・カレーとのみもの「ユキさんち」

与那国島に行ったらぜひ食べよう、と思っていたのが「ユキさんち」という店のカレーだ。毎日日替わりでオリジナルのカレーを出すという、日本最西端のカレー専門店。これはカレー好きとしては行かずにはおれない。

到着した日にお昼をここで食べようと思って前まで行ったのだが、月曜なので休みだった。しかし連休中は9時から営業する、という看板が出ていたので出直したのだ。うまい具合に、ユキさんちはジャックス・ドルフィン号の母港である久部良にある。船から降りてその足で向かった。

不思議な感じの案内看板。

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よく見ると「ユ・キ・さ・ん・ち」になっている。ふと酒井法子の「ノ・レ・な・いTeen-age」を思い出す。

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外に大きく開け放たれた、気持ちのよい店内。

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毎日手書きで更新しているらしいメニュー(クリックで拡大)。

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カレーと、島の名産品である「長生草」のドリンクを頼む。

まずこれが長生草ドリンク。

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青汁をうすめたようなものではあるが、苦くはなく、さわやかな風味だった。

そして本日の「ソーキとカボチャのカレー」が登場。

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肉、野菜ともにとてもよく煮込んであってカレーとばっちりなじんでいる。うまい!さほど辛くはないが、小さな容器に入った液体によって自由に辛さを変更できる。ボリュームはほどほどなので、おやつにもちょうどいいかもしれない。

女性二人がきりもりしていたが、看板や店のたたずまいなど、全体的にどことなく不思議さが漂う。しかし暖かさとやわらかさに満ちている。与那国を訪れたときはぜひ足を向けたい、西のよい魔女たちのカレー店だ。

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与那国島・海底遺跡

一夜明けて、与那国島のミステリースポット、海底遺跡の見学に向かう。

与那国海底遺跡は、与那国島でホテルやダイビング店などを経営する新嵩喜八郎氏が1986年に発見したもので、ダイバーたちをこの島に引き付ける大きな要素になっている。

「世界ふしぎ発見!」のようなテレビ番組でも何度か取り上げられ、大学など、複数の研究グループが調査を重ねているが、いまだ人工物なのか自然物なのかは両論があるという。

しかし、どちらかわからないという点も含めて、夢のある話だ。これはぜひ見ておきたいと考えていた。

見学するのに一番いいのはスキューバダイビングだが、自分は資格を持っていない。体験ダイビングで見学することもできるそうだが、かなり難易度の高いスポットのため、別の場所で何度か練習ダイビングをこなしてからトライする、という形となり、1日がかりだ。シュノーケリング、ということも考えたが、ここは半潜水艇「ジャックス・ドルフィン号」に乗船することにする。

ジャックス・ドルフィン号は、発見者の新嵩喜八郎氏が海底遺跡見学のために投入したもので、船体の下半分に展望室を備えている。

ふだんは久部良港に繋留されており、ここで乗船。

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船内でツアー参加費を支払い、出航を待つ。その間、配られた「海底遺跡マップ」を眺める(クリックで拡大)。

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うーんオラ、ワクワクしてきたぞ!

久部良の港を出て、海岸沿いに東へ向かう。その間、自ら船長を務める新嵩氏が、与那国島の地学的特徴、放射性炭素年代測定法など、海底遺跡に対し試みられた数々の調査についてアナウンスで説明してくれる。これが実に興味深い。興味深いのだが、波が思いのほか高いので、体を支えるのに精一杯で説明が頭に入りきらない。ぜひもう一度じっくり聞きたいので、あのアナウンスをmp3などで配信してほしいところだ。

どのぐらい波が高いかというと、このぐらい。ちょうど説明された傾斜地層を見てとることができる。

約15分ほどで、海底遺跡に到着。ここで、船底の展望室に移動する。

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神秘的な光に包まれた展望室は冷房が効いており、なかなか快適だ。

さっそく見学開始。

これはすごい。もう人工物だろうが、自然物だろうが、どっちにしても圧倒される迫力だ。夢中で食い入るように眺めていた。

途中、反対側の窓に移動するとき、寝そべって見たほうがよく見える、と案内されそれに従う。「さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-」に登場した、白色彗星帝国を守る迎撃戦闘機「パラノイア」のパイロットの姿勢といえば、分かりやすいだろうか。

だが、そんな無理な体勢のうえ、船は遺跡のさまざまな側面を見せようと小刻みに回転するので、だんだん気持ち悪くなってくる。展望室を出て、上部甲板へ戻る人が続出した。自分もかなりヤバかったが、がまんして見学を続ける。

現地での見学は15分~20分ぐらい。また15分ほどかけて久部良港へ戻った。

トータル約1時間のツアーだが、実に貴重な体験をした。与那国にきたらぜひまた参加したい。ダイビングの資格も欲しくなってきた。

船を下りると、新嵩氏は「予報と違ったね」と言って笑った。思ったより海がうねっていた、という意味だろう。とすれば、状態のいい日はここまで揺れないのかもしれない。しかし、古代のロマンを体験するのは、決して甘くはないのだ。

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2009年9月21日 (月)

アイランドリゾート与那国の夕食

宿泊プランには夕食は含まれていないが、ホテルのレストランを利用。2500円のビュッフェである。

何となくオードブルっぽいものを。メジャーな魚だが、痛みが早いため漁港近く以外ではなかなか生では食べられないシイラのお造りがワイルドな味わいでうまかった。シイラは体表に毒があることもあるそうだが。

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島で作ったそうめんに、ひじきの煮物。

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ホテル自家製のレバーパテのようなもの。

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魚料理あれこれ。カジキのフライが絶品だ。

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メインは、このレストランの名物(?)らしい塩焼きそばを。

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デザートもいろいろあったが、売店にも売っているちんすこうが並んでいたのでそれをいただく。黒糖ソースの豆乳プリンも。

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さほど豪華なイメージはないが、地場の食材をうまく使った、楽しいビュッフェである。

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夕食前の軽いアイス

夕食前の軽いアイス

この平べったいタイプのカップは初めて見た。
迷わず食う

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与那国島・アヤミハビル館

与那国島に生息する世界最大の蛾、ヨナグニサン。現地の言葉で「アヤミハビル」についての研究を紹介している施設「アヤミハビル館」を見学しようと、内陸部に向かう。が、ここもやはり分かりにくく、何度も迷ったあげく閉館時間ぎりぎりで到着した。

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が。

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休みだった。祝日は原則閉館とのことだ。

本来の目的は文教施設のようだが、観光施設でもあるのだから連休はオープンしてほしいものだが、そこは人員の問題もあり、難しいのだろう。

道案内といい、こうした施設の運営といい、もし島が観光に本腰を入れるとなったなら、取り組むべき課題は多そうだ。

アヤミハビル館のホームページ

http://www1.ocn.ne.jp/~attacus/index.html

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与那国島・Dr.コトー診療所

2003年と2006年に放送され、好評を博したテレビドラマ「Dr.コトー診療所」。その舞台は架空の島「志木那島」だが、ロケはこの与那国の地で行われた。Dr.コトーといえば、主人公を演じた吉岡秀隆の周りに、時任三郎、筧利夫、小林薫、泉谷しげるといった実力派・個性派がきら星のごとく並んだ、見応えのあるドラマで、自分も大好きな作品のひとつだ。

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その診療所のセットは、古ぼけて見えるがこのドラマのために建てられたもの。そのセットを撮影終了後も公開し、人気の観光スポットになっている。入場料は300円。

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あきおじの作った(という設定と思われる)わらじが置いてあり、涙を誘う。

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コトー先生の部屋は実際、狭い。

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いろんな人が寝たベッド。

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泉谷しげるらがだべっていそうな待合室。

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窓からとてもいい風が入ってきていた。

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このDr.コトー診療所、素晴らしい観光スポットなのだが、場所がちょっとわかりにくい。案内看板も小さなものが数箇所にあるだけで、何度かぐるぐるまわってようやくたどり着いた。ほかにも迷っていた人がいたようである。

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与那国島めぐり

島の西端にある「日本最西端の碑」。

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その隣りには西崎灯台。展望台も用意されている。

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展望台から、久部良漁港を臨む。

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視点を変えると、今にもコトー先生が自転車を走らせてきそうな風景が目に飛び込んでくる。

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西に目をやれば、美しすぎる海と、この灯台が照らし出して船舶に警戒を呼びかける岩礁が見える。

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海へと続く坂道は~♪と、思わずおニャン子クラブの名曲「真っ赤な自転車」が口を突いて出てくる。よくよく秋元康に搾取される人生だ。

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内陸の山道も美しい。

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観光の名所、立神岩。ユニークな形をした巨岩だ。

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その立神岩を臨む展望台もまた絵になる。

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NHK大河ドラマ「琉球の風」ロケ地の碑。啓泰(東山紀行)と阿紀(原田知世)の結婚式のシーンを撮影した場所だ。

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島の東側にある東崎灯台。

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そこから視点を変えると、美しい海岸線が見える。

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日本最小の在来馬、与那国馬(だと思う)。いわゆるポニーで、かわいらしい。

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さて、与那国島の観光地図を見ると、海岸線沿いに外周道路がぐるりと走っているように見えるが、実際にはところどころ内陸部に入り、道も細くなっている。そのため、どちらへ行っていいのか分からなくなってしまうことがたびたびある。

まあ迷っても南北4キロ、東西12キロで、東西南北どっちに向かっているかぐらいは方向音痴の自分でも分かるので迷ってもさして深刻なことにはなりそうもない。ただ、限られた時間で観光しよう、という場合には注意が必要だ。

そして、内陸の山道はもちろん、海岸沿いの道もアップダウンがかなり激しい。自転車で回るのは人間の体力を超えるだろう。バイクを借りたのは大正解だった。

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与那国島・自衛隊誘致問題

現在、与那国には島を二分する大きな議論がある。

自衛隊の誘致問題だ。

Yonaguni4 ホテル近くにあった横断幕

昨年9月、与那国町議会は自衛隊の誘致要請を決議。国境の島であり、安全保障上の理由と、台風をはじめとする防災上の理由からだ。しかし、もちろんその本音は島の振興だ。現在島の人口は1600人あまり。年々減り続け、島の財政は厳しさを増している。

ちょうど自分が西表に着いた日、NHK九州がこの問題を特集しており、この島の決定を「苦渋の決断」と表現していた。

しかし、自衛隊の誘致というのは沖縄では特にナーバスな問題だ。当然、賛否両論がある。加えて、台湾との交流を重視する立場からも反対する声が上がっている。

町議会が決議したのだから民意は決まっているだろう、という見方もあるが、与那国町議会の定員は6でしかない。4対1という明らかな結果とはいえ、それで島がひとつにまとまったとは言いがたい。

このため、外間守吉町長は昨年の決議後も、基本的に賛成の立場をとりつつも、反対派の意見を十分尊重する姿勢を見せていた。次の町長選への計算もあったのだろう。

今年に入り、次の選挙で再選を果たす意思を示してから、外間町長は積極的な行動に出る。6月には防衛省に直接赴き、自衛隊の配備を要請。7月には浜田靖一防衛相(当時)が与那国島を訪問、配備に前向きな発言をしている。

Yonaguni12比川集落にあった横断幕

そして、8月2日の町長選で、外間町長は自衛隊誘致反対派の田里千代基を破って再選を果たす。612票対516票。J-CASTの記事によれば、与那国町長選では100票差がつくことは「大差」なのだというが、島を二分している現状が明らかになってしまった。無論、争点は自衛隊だけではなかっただろうが。

この問題、島民以外が口を挟む問題ではないが、島を訪れた身としても気がかりなところではある。

島の過疎化は緊急かつ効果的な対策を要するだろう。また、「国境の島」であるこの地に自衛隊が駐屯することに違和感はない。そして、昨年ちょうど自分がこの地を訪れようとしていたとき、与那国は台風13号によって45時間もの間暴風域にさらされ、断水、停電、農業への打撃、その被害額は3億円を超えたとされる。防災視点での誘致にも筋は通る。

だから、個人的には自衛隊誘致もありなのではないかと感じるが、自衛隊以外に活路を見出すことはできるだろうか。まず思いつくのは観光だ。この島を巡り、観光資源が非常に豊富な島であると感じた。しかし恐らく人的・予算的な問題からその資源を生かしきれていない。民間の資金によってそれらが整備されれば、沖縄観光の大きな目玉になりうるように思う。立派な空港もある。

もちろん、それはそれで反対意見もあるだろう。だが、なんらかの手を打たなければ、島の未来は決して明るくない。島の人々は、いま決断を迫られている。

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与那国ホンダ

アイランドリゾートはレンタカーも扱っている。一人なので自転車かバイクを借りたいと思い、相談してみると、4輪以外はないとのことで、ホテルから15分ほど歩いたところにある「与那国ホンダ」を紹介された。最西端の島でホンダスピリッツを守るナイスガイと奥さんが営む店だ。

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与那国島といえば、近年は「Dr.コトー診療所」のロケ地となったことで知られる。ドラマの中のコトー先生のように、ひいひい言いながら自転車をこぐのもいいな、と思ったが「悪いことは言わないからバイクにしたほうがいい」と言われ、それに従う。このアドバイスを受け入れたことは大正解だった。

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借りたバイク。ホテルまで迎えに来てくれるとのことだったが、行きは散歩がてらぶらぶら向かうことにし、帰りにホテルまで送ってもらった。

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アイランドリゾート与那国

送迎車で3分ほど、与那国島初となる本格リゾートホテル、アイランドリゾート与那国にチェックインする。

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そう大きなホテルではないが、昨年できたばかりでとてもキレイだ。

すでに部屋の準備ができているとのことで、まだ早い時間だがカギをもらう。部屋に入ると、思いのほか広い。

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その広さを動画で紹介しよう。

敷地内には、スパ施設と屋外プールがある。スパには露天風呂も。ただ1階にあって、壁も高いので、見えるのは電柱だけというのが残念だった。

プールサイトでは、連休中ということでイベントが開かれていた。そこに久茂地で焼き鳥「白鳥(スワン)」を営むスワン大谷氏が店を出している。沖縄の焼き鳥界ではちょっとは名の知れた人物のようだ。

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どうれ食べてみるか、と1皿1000円の盛り合わせを注文してみる。

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なるほど、こりゃあうまい。串は小ぶりだが、どれも肉の風味が生かされている。ハツやレバーのうまさは名店レベルだ。

なんでも10月に長門市で行われる「第三回 全国やきとりンピック」にも参加するらしい。沖縄代表なのかはよくわからんが。やきとりンピックは、やきとりを名物にしている7地域(室蘭、美唄、福島、東松山、今治、長門、久留米)で構成する全国やきとり連絡協議会(全や連)が主催している。

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イベントは夜まで続いていた。

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このイベントの模様は、スワン大谷氏のブログでも紹介されている。

http://swan.ti-da.net/e2582408.html

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与那国島到着

石垣離島桟橋から石垣空港へ向かい、超久しぶりにJAL(といってもJTAだが)に乗って約30分、与那国島に到着。

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小さいけれど海に面した、美しい空港である。

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西表発

西表3日目。チェックアウトして大原港へ向かう。

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ホテルの人が大きく手を振って見送ってくれた。最高だぜパイヌマヤリゾート。ぜひまた来ようと決意した。

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ドリカンで石垣島へ。今回は、八重山で定期航路を持つ安栄観光、八重山観光フェリー、石垣島ドリーム観光の3社すべてに乗船できた。

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パイヌマヤリゾートの朝食 2回目

この日は、地元の食材というより、ふつうのホテルっぽいものをセレクト(ラフテー以外)。こういうメニューもあるので、なかなか充実したラインナップであることがお分かりいただけるかと思う。

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2009年9月20日 (日)

イリオモテヤマネコ保護の取り組み

さて、今回遭遇することはできなかったが、西表島といったら誰もがイリオモテヤマネコを想像するはずだ。

最近は目撃例も増えていて、自分がナイトツアーに参加したあと、深夜にレンタカーで移動した宿泊客がイリオモテヤマネコを見た、という話をあとでホテルの人に聞いた。

夜行性で人里には近づかないヤマネコだが、外周道路で車にはねられる事故が後を絶たない。そこで、島ではその防止に全力をあげている。

この島では、ヤマネコ保護に島を挙げて取り組んでいる。

まず看板。夜でもライトが当たると絵柄が浮かび上がる。

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ほかに、目撃された地点に設置する、電飾つきの移動式看板もある。

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道路には「ネコ注意」の文字。

その先にオレンジ色の線が何本も引かれているのが見えるだろうか。この線はデコボコになっているので、普通に考えるとスリップ止めだが、そうではない。この上を通るとバタバタバタと大きい音がするので、その音でヤマネコに車が近づいていることを知らせるのだ。

V字型側溝。これはヤマネコというより、カニやカメなどが、はまってもちゃんと抜け出せるようにしている。

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そして、ヤマネコ保護の切り札、ヤマネコトンネル。ヤマネコは夜、海岸にカニなどを食べにくるのだが、そのときに外周道路に出て事故にあってしまう。そこで、道路の下にトンネルを掘り、そこをヤマネコが通れるようにしている。

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このトンネルが、現在西表島には97本ある。1本掘るのに1000万円ほどかかるそうなので、ざっと10億円がつぎ込まれている計算だ。送迎バスの運転手さんが話してくれた。

地元の予算ではできないだろうから、国家予算が使われているのだと思うが、あるときこれを問題視する動きがあったのだという。そもそも効果が分からないではないか、という指摘に対し、監視カメラを設置したところ、ちゃあんとヤマネコが使っていたそうだ。もっとも、カニやカメも通っていたらしいが。

ツアーのガイドさんも、友人が偶然ヤマネコを目撃し、写真を撮ろうと思ったらこのトンネルの中に逃げこんだという話をしてくれた。その友人は、トンネル前で粘り強くカメラを持って張り込みを続け、見事撮影に成功したという。

島を挙げてのヤマネコ保護の取り組み。もともと道路を作った人間が悪いのだから、保護というのも傲慢ではないか、という声もあるかもしれない。しかし現地に行けば、この島の人たちがいかに西表の自然を大切にしているか、ということがよく分かる。これらの対策は、その気持ちの一端が現れたものにすぎない。

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パイヌマヤリゾートの夕食 2日目

ツアーはこのあと、西表温泉に向かう。だが自分はもともとそこに宿泊しているので、ここでツアーから離脱。楽しかったぜ。

さて、2日目の夕食である。

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杏仁豆腐にはパッションフルーツのソースが。中央に見える黒いツブツブは、まさかと思ったがやはりタネだった。

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西表島・ミニトレッキング

ツアー最後のメニューは、ジャングル内のトレッキング。短いコースだが、大いに楽しみにしていた。2年前の浦内川からのトレッキングでジャングル内を歩いた体験は最高にエキサイティングだったからだ。

外周道路から一歩入れば、もうそこは原始の森。一応遊歩道ではあるが、ジャングル内を歩くだけで、不思議な高揚感が体内に充満してくる。

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大きなイモの葉っぱ。「となりのトトロ」のバス停のシーンでトトロがさしていた傘みたいでしょ、とガイドさん。以前、海外のツアー客を案内したとき、それ言ってわかるかなア、と思いつつ「ジャパニーズ フェイマス アニメーション トトロ」と言ったら「Oh Totoro! Hayao Miyazaki!」と大喜びしていたそうだ。恐るべき、ジャパニーズコンテンツ。

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巨大なシダが行く手をふさぐ。ウルトラマン第8話「怪獣無法地帯」を思い出す。

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この沢、よゐこ生物部のエビをつかまえる場面で見たような・・・確認はできないが。

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地中に根が伸ばせないために、地上に板状に根が伸びた「板根」。西表島では、仲間川の上流にあるサキシマスオウの木の板根が有名だ。

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木の枝に擬態する昆虫、ナナフシ。自分が子供のころは近所にもいたが、久しぶりに間近で見た。

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巨大な根を張りめぐらす豆の木。

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次第に岩場になってきた。

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トレッキング開始から20分ほどで、神秘的な沢に出た。

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ライフジャケットを着て、泉の中に飛び込んで奥へ向かう。すると、ガイドさんが岩の上に上れという。唯々諾々と上っていくと、「さあ、飛び込んでみましょう」。

思わず腰が引けたが、男性2人組はもちろん、女性2人組も次々飛び込んでいく。覚悟を決めて飛び込むことにし、せっかくだからガイドさんにムービーを撮ってもらう。

1回飛び込んだら楽しくなった。今度は自分でムービーを回したまま飛び込んでみる。

魚たちを騒がせてしまったが、人がいないととっても静かです。

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西表島・ユツン川でカヌー体験

次のメニューはカヌー体験。パイヌマヤからそう遠くない、ユツン川の河口でカヌーに乗り込む。

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乗り場に向かう途中にあったアダンの木。民芸品づくりに使われる。小学校のとき読んで、自分の沖縄に対するイメージの形成に大きく影響した「太陽の子」(灰谷健次郎著)の中にも、主人公・ふうちゃんが心を病んだお父さんのためにアダンの風車を作るシーンがあった。

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カヌーに乗るのはこのとき以来で、楽しみにしていた。意外にコツを覚えていて、波もなくおだやかだったこともあり、快調に漕ぎ出した。

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動画も。

途中、このツアーの名称にもなっている「とんとんみー」(トビハゼ)を観察。

ほどなく干潮の海に出る。

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遠くに、10年以上前に座礁して放置されている船が見える。今や魚やサザエが多数生息しているという。

地面に目をやると、黒い集団がもぞもぞと動いている。

群れで行動するので「軍隊ガニ」の異名を持つ、ミナミコメツキガニだ。

近寄るとこれだけの群れが、あっという間に地中に隠れてしまう。くるくるっと身を回転させて潜るさまは芸術的。ムービーに撮るのは失敗した。

ガイドさんは抜き足差し足で近くまで寄っていき、いっきに駆け寄って何匹か捕獲してみせてくれた。

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本当に小さなカニである。西表食物連鎖の中では、かなりの下位にあるそうだ。最上位にいるのは、もちろんイリオモテヤマネコとカンムリワシだ。

この日乗ったカヌー。みんな二人乗り用だが、俺だけ一人用だ。

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西表島・レストランたかな

バラス島からグラスボートで上原港に戻り、急いでトイレに行ってからまたバスに乗り込む。

向かったのはパイヌマヤリゾートの向かいにある「レストランたかな」。ここで昼食だ。昼食もツアーに含まれており、客のほとんどは様々なコースに参加しているやまねこツアーの客。ここでツアー客用のお弁当をいただく。

さして期待もしていなかったが、ボリュームもあってなかなかおいしかった。ごま団子の中身は紅イモでびっくり。

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このレストランの裏手は気持ちのよいビーチになっている。

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バラス島でシュノーケリング

西表島には由布島のような観光スポットもあるが、のんびり回るというよりは、アクティブな体験をして楽しむ島である。

一昨年体験した浦内川トレッキングだけならふらりと一人で訪れても楽しむことができるが、基本はなんらかのツアーに参加するといいと思う。西表島では、多くのツアーガイドがシュノーケリングやカヌー体験、トレッキングなど様々なメニューを用意している。

専属のガイドさんをお願いしてプライベート・ツアーを組むこともできるが、費用がかさむし、5連休のハイシーズンだ。いろいろ検索した結果、西表島交通グループの主催する「やまねこツアー」のメニューのひとつ「とんとんみーツアー」に参加する。パイヌマヤリゾートも西表島交通グループの傘下だ。

このツアーは、短い時間でシュノーケリング、カヌー、ちょっとしたトレッキングの全てを体験できる。時間的にはちょっと忙しいが、その分どのメニューも軽めなので、体力がなくても安心だ。

集合場所の上原港に向かう途中、ピナイサーラの滝を望むスポットがあったので写真を撮った。

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うーん、ほとんど見えない。そこでムービーを。

かろうじて見えるか。

さて、最初のメニューはバラス島でのシュノーケリングだ。バラス島は、珊瑚のかけらが島状に積もったもので、上原港の北3キロほどの地点にある。泳いでいくことはもちろんできない。シーカヤックで行くツアーもあるが、かなりの体力がいりそうだ。この日参加したツアーでは、船底が透明のグラスボートでバラス島まで連れていってくれるので楽ちんだ。

出航を待っていると、ガイドさんが「珍しい魚いるよ」と教えてくれたので海を覗き込む。

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水面に葉っぱが浮いている・・・ようにしか見えないが、これが魚だという。

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ナンヨウツバメウオという魚だそうだ。動きも泳いでいるというより漂っているというもので、実にリアルな擬態である。

そうこうするうちに石垣島組が参加。カップルばっかりだったり、1つの家族グループに俺だけくっつく、というのだったら気まずいなアと思っていたが、この日のツアーメンバーは男女ペア1組、女性2人連れ1組、男性2人連れ1組、そして俺という構成。これは理想的(?)だ。

ほどなく出航。バラス島までは10分ほどだ。

八重山でも珊瑚の白化は相当進んでいるようだが、まだこの地域では多少色鮮やかな珊瑚も見られる。

グラスボートからの眺め。

バラス島に到着。こりゃあ美しい。

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さっそくシュノーケリング開始。今度こそμTOUGH-8000の威力を発揮するときだ。

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クマノミのカメラ目線。

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食傷気味かもしれないが、やはり撮らずにはいられないクマノミ動画。

珊瑚に付着したえさを探す魚たち

えさをくれると思って集団で突進してくるスズメダイ。こわい。

まさに楽園という名にふさわしい、すばらしいスポットだ。何時間でもいたい気分になった。ただ、シュノーケリングをすると体が冷える。体が冷えるとトイレに行きたくなる。しかしもちろんここにトイレはない。ということで、バラス島に来る前には十分注意しておきましょう。

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パイヌマヤリゾートの朝食

朝食はビュッフェ形式。パパイヤの佃煮や焼き味噌といった地元の食材が並ぶ。冷奴には稚魚の塩辛を乗せて食べるがこれが実にうまい。

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2009年9月19日 (土)

おやすみ前に

おやすみ前に

就寝前にアイスは欠かせない。
去年ブルーシールのレストランで食ってうまかったブルーウェーブがカップになっていた。

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パイヌマヤリゾート・ナイトツアーに参加

ガイドさんの案内で、真っ暗な中を懐中電灯を頼りに歩くガイドツアーに参加した。

「タモリ倶楽部」や、「山田五郎アワー」に登場した懐中電灯マニアが持っているような強力ライトをそれぞれに持って闇の中に出かける。

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夜の外周道路はカニでいっぱいだ。

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マングローブの遊歩道を歩く。

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シャコが作った塚の中のトンネルをガイドさんが見せてくれた。

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でかいシジミ。中身はとっても小さく、あとは海水が詰まっているそうだ。汚れた水を含んで、浄化して外に出しているのだそうだ。マングローブの生態系メカニズムは素晴らしい。

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山から海岸へ向かってあるくヤシガニを発見。

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観察の様子を動画で。

このあと蛍の生息地に行って蛍をながめる。その淡い光はカメラでは自分のカメラではとらえられない。

カメラでとらえられないといえば、文字通り降ってくるような星空もである。人工的な光がほとんどないこの島では、6等星まできれいに見えるのだそうだ。ガイドさんは、この島を「原始の島」だと言った。このナイトツアーに参加すると、それが身にしみて分かる。

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パイヌマヤリゾートの夕食

このホテルでは、料金の基本が1泊2食つき。夕食はレストランで簡単なコース料理をいただく。

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きょうのメニュー(クリックで拡大)

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決して贅を尽くした料理ではないが、県産品を重視した献立で、味もなかなかのものである。量が少ないかな、と思ったが、メインの琉香豚のカトレット、要するにトンカツがかなりのボリュームで、満足した。

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風呂上がり

風呂上がり

風呂上がりはアイスに限る。温泉の売店にはブルーシールが置いてあり、ストロベリーチーズケーキをいただくことに。

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パイヌマヤリゾート・西表島温泉

パイヌマヤリゾートの大きなセールスポイントが「日本最南端の温泉」、西表島温泉だ。

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ツアー客や日帰り客も迎え入れ、西表島の観光スポットになっている。宿泊客はもちろん何度でも入れる。

温泉は海に近いが、塩辛いわけでもなく、やわらかなお湯だ。

内湯は3ブロックに別れ、男湯・女湯が毎日入れ替わる。あまり大きくはないが、それぞれに露天風呂が付いている。

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これは真ん中のブロックのもの。朝一番(6時。朝湯は日帰り客は利用できない)、誰もいないときに失礼して1枚撮らせていただいた。この写真とは違うが、一番川沿いにあるブロックが開放感があって気持ちいい。

夜、満天の星空を眺めながらのんびり湯につかるのは最高の気分だ。

そして、外湯エリアは水着着用の男女混浴で、広い敷地の中にいくつか浴槽が設けられている。

完全に観光客向けであり、どこかテーマパーク的なつくりになっている。なので、野趣あふれる内湯の露天風呂とは正反対の趣向だ。これは好みが分かれるところだろうが、自分はどっちも好きだから問題ない。

その外湯エリアは水着着用だから撮影も差し支えないだろうし、実際デジカメで撮影している家族づれやカップルもたくさんいたが、どうも俺がカメラを持ってうろついているとあらぬ疑いをかけられそうなのでやめておいた。朝一番作戦も、外湯エリアは営業していないので不可能。というわけで、柵の外から屋外プールごしに望遠で東屋風の屋根がある浴槽を撮影。まあこの動作も相当怪しいわけだが。

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パイヌマヤリゾートに宿泊

ホテル「パイヌマヤリゾート」にチェックイン。密林と一体化した、ナイスなホテルだ。

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パイヌマヤリゾートに宿泊

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部屋の様子と窓からの眺めを動画で紹介。

このホテル内は素晴らしいことにFOMAが全くつながらない(西表島全体がつながらないわけではない)。数時間に一度、思い出したようにつながることもあるが、浮世を離れるには最適だ。

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西表島到着

西表島到着

2年前に来て、いたく気に入った西表島にまたやってきた。

前回は半日しか滞在しなかったが、今回は泊まり掛けでこの島の魅力を探ってみたい。

東側の大原港には初めて来た。北の上原港に向かう航路に比べ、波もおだやかで快適だったため、船内ではぐっすり眠りこんでしまった。

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宿の送迎を待つ間、島の手作りアイスを食べる。

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西表島交通の送迎用バスでホテルへ向かう。

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離島桟橋でブルーシール

離島桟橋でブルーシール

いったん石垣島に戻り、船の乗り継ぎ。

待ち時間はもちろんアイスだ。アセロラ・ラテというフレーバーは初めて食べた。

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竹富島・たるりや

もう1品、食いたいものがあったので昼食をはしご。「縄文そば」で知られる「たるりや」だ。

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オープンテラス、というしゃれた言葉は似合わない、なんとも庶民的な作りの店構えだ。

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黒米を使った縄文そば。

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ワイルドな風味を想像していたが、口に入れてみると意外にもつるりんとしたのどごしで、淡白な味わいだった。

この日はよく晴れていたが、パラソルの下に入って直射日光を避ければさほど暑さは感じず、吹き抜けていく風がとても気持ちよかった。

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竹富島・ガーデンあさひ

著名人らも数多く訪れているという食堂「ガーデンあさひ」で昼食。

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ここの名物は島で養殖している車海老を使った車エビのフライだ。

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単品1400円、定職で1600円。6本ものエビフライが積みあがっている。

さすがにうまい。ただ、頭からバリバリ食べられる人はいいだろうが、それが苦手な人にとってはちょっと物足りないかもしれない。

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竹富島・なごみの塔

「なごみの塔」。ほんの8段しかない小さな展望台だが、竹富島のランドマークとして有名なスポットだ。

これも、デイリーポータルZで詳しく紹介されている。

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ちょうど連休初日ということもあって、行列ができていた。見てのとおり、さして大きな塔ではない。

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50年ほど前に作られたという古い塔は、なかなか味のある造形である。

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平家の落ち武者伝説もある歴史的な場所だそうだ。

さて、塔だが、いざ上ろうとすると、その階段がめちゃくちゃ急であることに気づく。昔の家なんかだとこの角度の階段がときどきあるが、その1段1段が通常の階段4段分ぐらいあるのである。これは本当に怖い。みなよじ登るように上がり、安全のために後ろ向きに降りていく。

そして階段の下にあるこの看板が恐怖を加速する。

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この恐怖を再現するには動画が一番だろうと思い、撮ってきた。試練→絶景→恐怖と移り変わる映像をお楽しみください。

※いい大人のみなさん、決して真似をしないように。怪我は自己責任です。

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竹富島めぐり

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仲筋井戸。水道ができるまで島を支えていたという。

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星砂浜の異名を持つ、カイジ浜。 地下に強制労働施設があるわけではない。遊泳禁止。

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コンドイ浜。ここは遊泳区域なので、海に入ることもできる。

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西桟橋。夕日がきれいだそうだ。

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水牛の待機所。

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丸八レンタサイクル

自分は迷わず「丸八レンタサイクル」の送迎者に乗り込んだ。

なぜなら、ここは「星砂の島、私の島」の署名活動のシーンで、道重さゆみが訪れているからだ。

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看板や店のたたずまいなど、映画と寸分変わっておらず感動した。

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竹富島到着

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石垣島の離島桟橋から船で10分ほどの竹富島へ向かう。

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竹富島到着

竹富島には初めてやってきた。最近竹富でロケした映画といえば蒼井優や小泉今日子の出演した「ニライカナイからの手紙」が有名だが、俺にとってはやはりデビュー間もないモーニング娘。6期メンバーが出演した「星砂の島、私の島」であろう。

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港に着くと、レンタサイクルや水牛車ツアーの送迎車が並んでいる。特に予約をしていなくても乗れるようだ。

送迎といっても、港から集落まではすぐなので、歩いて行けないこともないが、せっかくだから利用しよう。

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石垣島到着

石垣島到着

石垣島に来るのは3年連続3回目。テンション上がってきた。

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ブセナのランチボックス

ブセナのランチボックス

沖縄3日目。早朝にチェックアウトして那覇空港へ向かう。

まだホテルのレストランがオープンしていない時間なので朝食をランチボックスに用意していただいた。

サンドイッチだというので、劇場の売店で買うようなものを想像していたが、渡されたのは家族四人分のケーキでも入っていそうな立派なものだった。

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開けてみると、サンドイッチとジュース、フルーツに簡単なおかずがついている。何となくピクニックな感じである。

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2009年9月18日 (金)

鉄板焼「龍潭」

ファヌアンの次はやっぱり龍潭。ブセナにおける食の双璧だ。

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口取りのもずくに前菜三種。前菜三種の豆腐ようはほぼ固定だ。

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まずは素材とご対面。

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野菜が焼きあがる。緑色のは うりずん豆というもので、初めて食べた。豆といっても中心部にその痕跡のようなものがあるだけで、基本的にはサヤを食べる。なかなかうまい。これと、生春巻きのような薄い生地で野菜をくるんで焼き上げた技巧派の一品も。両方とトマトソースでいただく。新しい感覚だ。

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豪快に焼き上げた伊勢海老。風味豊かで歯ごたえのある伊勢海老は、ミソも絶品だ。

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フーチャンプルーが出来上がった。島らっきょうなど、さまざまな野菜が入っている。

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サラダでひといき。

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いよいよ石垣牛のお出ましだ。この向きだといまいち伝わらないと思うので、断面部分を上に向けてみる。

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それでもやはりあのうまさを伝えきれない。そこでスーパーマクロで接写を試みる(クリックで拡大)。

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うーむ、今後腹が減ったらこの写真を見て満足しよう。

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ガーリックライスにはパパイヤの漬物がよく合う。

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デザートは和風のものと洋風のものが選択できるが、前回和風だったので今回は洋風をチョイス。

 

今年も龍潭の気風は健在で、石垣牛は本当にうまい。メニューは料理の性格上大きく変わることはないが、温野菜などで斬新な取り組みをしている。

石垣牛を扱うようになってからの龍潭はまさに鬼に金棒だ。しかし、その仕入れルートは佐藤料理長が努力して開拓したものだ。その前から人気はあったのだが、どうしても県産品で勝負したい、という熱意がそうさせたのである。

今回、佐藤氏は隣りの席で焼いていたので話はできなかったが、過去に2回、腕前を目の前で披露してもらったことがある。そのときに、仕入れの話やこの店を今後どうしたいかのビジョンなどを聞かせてもらい、非常に興味深かった。ファヌアンと違い、佐藤イズムでどこまで伸びていけるか。今後もやはりこの2店からは目が離せない。

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リゾート地でのルール

ゲームなどをやってはいけません。

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DVDや、ブルーレイなどを見てはいけません。

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ラウンジ「マロード」

目が覚めたら、昼飯を食っていないのに気がついた。とはいえ、これから食べると夕食に差支えが出る。何か甘いものでも食おう、とふらふらラウンジ「マロード」へ降りていく。

ここはピアノの生演奏なんかもしているおしゃれなラウンジで、けっこう好きな空間だ。「アフタヌーンティー」がナイスだが、今回は黒糖のフルーツロールケーキと、ハイビスカスドリンクを注文。

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なんでストローが2本挿してあるのか不思議だ。と思って4年前のエントリーを見たら同じように疑問を感じていた。永遠の謎だ。たぶん缶詰は2箇所穴を開けないと液体が出てこないのと同じように、空気穴か何かなのだろう。

ほかにお客さんが1、2組しかいなかったので、店内の様子をムービーに納めてきた。

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体験ダイビングに参加

昨年は台風で海に入れなかったので、2年ぶりの体験ダイビング。

一度経験しているので精神的に余裕があったのだが、水上スキーのお兄さんが言っていたことはちょっと本当だったようで、空は晴れているのに海はかなりうねっている。

そのため、ちょっと油断すると流されそうになるし、何かにつかまって静止していると船酔いに似た気持ち悪さが押し寄せてくる。

直前に相当海水を飲んだことが気持ち悪さを加速させる。しかも最初耳抜きがうまくでず、頭が締め付けられるように痛くなってきた。あまつさえ、尿意ももよおしてきた。次々逆境が押し寄せてくるが、それに立ち向かってこそリゾートというものだ。

そんなわけで、せっかく夏休みに備えて購入した防水デジカメ(オリンパスμTOUGH8000)も、ほとんど力を発揮させることができなかった。そのうえ、なぜか途中からLCDが真っ暗になってしまった。しまったぶっ壊れたか、と思ったが、どうも記録は出来ている感じなので、LCDなしのカンだけでシャッターを切った。

海から上がったらLCDは復活した。よかった。再生してみるとまあ見られるのはこの2枚ぐらい。

名前は分からないがカラフルな魚

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体験ダイビングのハイライト、カクレクマノミ

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ムービーも撮ってみました

インストラクターさんに撮っていただいた。目つきが変態

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水上スキーに挑戦

10時から体験ダイビングに申し込んでいたが、それまで時間があるので何か短時間でできるアクティビティーはないか探したところ、30分の水上スキースクールというのがあるという。

あのムズカシそうな水上スキーが30分でできるとはとても思えないが、子供のころから一度やってみたいと思っていたので、挑戦することにする。

とりあえず陸上で簡単にイメージトレーニング。そこで記念写真。

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顔だけでなく、胴回りにもモザイクを入れてみました。

さて、海に入ると当然理屈どおりにはいかない。どうしても引っ張られる前にコロン、と体が倒れてしまう。

なんとか安定して引っ張られても、水の抵抗のバランスを取りながら、自然に立ち上がるのは至難の業だ。

何度も繰り返しているうちに、なんとなくこのへんに勘所があるのかなあ、と感じ始めたあたりでタイムアウト。今日は波が強いので仕方ないですよ、とインストラクターのお兄さんは言っていたが、単に覚えが悪いだけだと思う。

結局海水をたらふく飲んだだけで終わってしまったが、どういう原理なのか分かっただけでも楽しかった。これは次回に再チャレンジだ。

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写真はイメージです

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「真南風」の朝食

沖縄2日目の朝。

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朝食の定番、真南風(まはえ)へ。

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いい意味でも悪い意味でも安定しており、もういいかな、と思った真南風の朝食だが、おかずのラインナップに少し変化が見られた。味も心なしかうまくなったように思う。

また、昔はメロンがついていたが、最近はなくなっている。その代わり、というわけではないだろうが、今年はジュースがついていた。

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2009年9月17日 (木)

メインダイニング「ファヌアン」

昨年、台風で予定を1日繰り上げた関係で来られなかった「ファヌアン」。豪快さの「龍潭」、ファミリーで行ける「ラ・ティーダ」に比べると、どうも人気がいまひとつのようであるが、自分は以前からここが大好きで、必ず来るようにしている。

この日は、夏の特別コースをいただくことにした。

食前のお楽しみ

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豚肉を使ったグラタン。

冷製オマール海老 島豚生ハムと共に ペルノ風味のドラゴンフルーツのピューレ

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オマール海老、生ハム、ドラゴンフルーツ果肉というビックリな取り合わせ。でもうまい。

フカヒレとホタテ貝、冬瓜入りビーフコンソメスープ

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伊勢海老と鮑のソテー トリュフのリゾット添え アメリカンソース

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凝った盛り付けに気合を感じる。

ハイビスカスとシークワーサーのシャーベット

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県産和牛フィレとフォワグラのポワレ 季節の野菜添え 赤ワインソース

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牛とフォワグラ、どっちもうまいのにぴったり合っているの不思議。

チーズの盛り合わせ

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カマンベールとミモレット。ミモレットってあれだ、森喜朗が「干からびたチーズ」って言ったやつだ。

クープ トロピカル ゴーヤー風味のテュイルを添えて

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上のおせんべいみたいのにゴーヤが入っている。味は甘くて、ゴーやの味なんかしないと思ったら、後味に来る。

プティフール

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かなり以前と印象が違う。自分はフランス料理のことはよく分からないけど、以前はとてもオーソドックスな感じがした。

しかし、今回はのっけから海老と生ハムとドラゴンフルーツというキテレツな取り合わせで、メインの魚料理も見た目のインパクトがすさまじい。

聞いたら、やはりシェフが変わったのだそうだ。

しかし、別にまずくなったということはなく、同じようにうまく、全体としてファヌアンの伝統は受け継がれているような気がする。でも、印象がどこか違う。前は、きまじめな男だと思っていたが、付き合ってみたら意外に面白いヤツだった、という感じだったが、今度は面白いヤツだと思って付き合ってみたら意外に真面目な男だった、という感じだ。

解は同じだが、式が違う。これはこれで興味をそそられる。また来る機会を楽しみに待ちたい。

全体的に価格帯が少し上がったような気がする。今までは東京に比べたらリーズナブルなのが魅力のひとつだったので、そこはぜひよろしくお願いしたいものだ。

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サンセットコンサート

ブセナテラス名物、夕日の時間帯にプールサイドで行われるサックス演奏。この音色を聞くと本当にブセナにいるのだという気になる。

以前、このサックス演奏を担当していた森田泰昭氏が作曲した、ブセナテラスのテーマソングともいえる「BUSENA」も、アレンジバージョンで最初に演奏される。

ブセナの夕日は、いつ見ても値千金だ。なかなかクリアーに見られないが。

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ブセナテラス到着

6年連続6回目のブセナテラス。5年連続で同じ部屋にチェックイン。

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部屋の写真は毎年同じなので、このホテルのオープニングでありクライマックスである、オープンなロビーを動画で。

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ビーチの位置が入り口近く方面に移動しており、以前ビーチパラソルが開いていたあたりはきれいな砂浜だけになっていた。

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道の駅かでな2階 アップキティー

道の駅かでなの2階に、もともとこの地で営業していたレストラン「アップキティー」がある。

ここの名物はジャンボチーズバーガー(600円)だそうだ。

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ひとつ話のタネに食ってやるか、と思い店内に入ったが、メニューを見て気がかわった。

ここには、沖縄食堂特有のメニュー、A・B・Cランチがある。(クリックで拡大)

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沖縄のABCランチについては何度かこのブログに書いたが、どの店でもだいたい構成が決まっている。Aランチはカツやハンバーグ、その他揚げ物がこれでもかと顔をそろえる。Bランチだとそこから1~2品減る。Cランチだとさらに減る、という序列になっている。昔米兵向けに、アメリカ人はこのぐらい食べるだろう、という想像で生み出されたものらしい。詳しくは2007年のこちらのエントリーで

しかし、この文化は次第に薄れつつある。2006年に訪れた、北谷のなじみ食堂は閉店してしまったそうだ。

なので、ABCランチを見かけた以上、これを食わないわけにはいかない。Aランチはおおむね800円ぐらいで提供されることが多いので、ここの価格帯はかなり高いほうである。

気になるのは、Aランチのさらに上を行く「アップキティーランチ」だ。男なら食ってみろ、ということか。その挑戦、受けようじゃないか。

まずアイスティーが出てきた。アイスティーも沖縄食堂文化のひとつで、豪快にやかんから注いで飲み放題、という店もある。

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続いて、ルビー同様に上等なスープが出てきた。

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そしてついに、メインディッシュ登場。その圧倒的なボリュームで、見ているだけでお腹いっぱいになりそうだ。

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皿を反転して撮影。ライスがないな、と思ったら、影に隠れていた。

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そして、ハンバーグの下にステーキが隠されていた。

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ステーキ、エビフライ、魚フライ、チキン、ハンバーグ、目玉焼き。これぞオールスターキャストである。トンカツが薄くて固いなど、いずれも沖縄食堂の伝統を守った味付けだ。

ライスはさすがに残したが、何とか完食。しかし食後すぐ、ホテルに電話して晩御飯の時間を後ろにスライドしてもらった。

アップキティーの情報

http://rp.gnavi.co.jp/sb/3017001/

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嘉手納基地

続いて、高速も使って30分ほど北上し、嘉手納基地へ向かう。

「道の駅 かでな」は、まさに目の前に嘉手納基地の全貌が見えるという展望フロアを有する。目の前で戦闘機が離発着するのを見たい、という単純な見物需要に応える観光施設でありながら、同時に基地問題を考えてもらうきっかけを作っていく。これはうまいやり方だ。

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3階の展示資料室。

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4階まで上がると、本当に嘉手納基地が手に取るようだ。

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こちら側のフェンスにある、子供の描いたような絵とのギャップが米軍を小馬鹿にしているようで面白い。

全景の動画。

写真など撮っているとアメリカーに撃たれるんじゃないかと思ったが、逆に見せ付けるように航空機が近寄ってくる。

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ここからは、日常的に戦闘機がガンガン飛んでいる。ガンガン、という稚拙な擬態語が誇張でないことは、下の動画を見てもらえれば分かると思う。

騒音は言うまでもなくすさまじい。自衛隊百里基地のそばに実家のある自分でも、耳をふさぎたくなるほどだ。まして、下のように2機同時に発着などされるとさらに倍だ。

沖縄の米軍問題は、高度に政治的な話であると同時に、基地内で働く日本人の生活にもかかわってくるデリケートな問題でもある。だが、一歩ずつでも解決に向けて努力していかなくてはならない。そのために自分たちに何ができるのかはよく分からないが、少なくともこうして沖縄の人たちが米軍に向き合って生活している、ということは忘れてはいけないだろう。

そのためには、戦闘機見物がてら、ここを訪れてみるといい。何を思うかはそれぞれの自由だ。

もし、こんな基地を日本に置くとはアメリカも舐めたマネをしてくれるじゃないか、と感じたら、名物・野国(のぐに)いもソフトを買って舐め返してやれ!

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おいしかったっす

道の駅 かでな

http://www.town.kadena.okinawa.jp/jigyou2/miti/index.html

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普天間基地

沖縄を何度か訪れる中で、戦跡や文化遺産を見学するようになったが、沖縄の「現在」も見なくてはいけない、と考えた。

沖縄の現在、といえば、何といっても米軍基地の問題である。

そこでまず、移転問題を巡り全国から注目を集めている普天間基地を見学することにした。

おもろまち新都心から車で10分ほど走り、宜野湾市の「嘉数高台公園」に到着。ここは、沖縄戦の激戦地だった地点だ。

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公園には遊具も設けられ、キャッチボールする子供や散歩を楽しむおじいの姿が見える。きれいで、のどかな公園だ。

そこにある長い石段を登ると、地球儀をイメージしたという展望台が現れる。

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沖縄にはこういうユニークな形をした展望台が多い。

この地の戦闘について紹介した看板。

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数々の慰霊碑も建立されている。

韓民族出身者の慰霊碑である「青丘の塔」や、

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京都のゆかりのある人たちをしのぶ京都の塔などだ。

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当時のトーチカも保存されている。

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そして、展望台に上ると、なるほど普天間基地が一望できる。

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確かに、住宅地と隣接しているのがよく分かる。2004年のヘリコプター墜落事件など、多くの問題を引き起こしているのはご存知の通りだ。

そして、写真の左側には美しい海岸線が広がっている。下記動画を見て欲しい。

きれいな海と、人の生活する場所。そこに基地が割り込んでいる。

見物していると、小型の飛行機が一機飛んでいった。

ところで、沖縄には嘉手納基地もあるのに、なぜここにも飛行場があるのか。それは、嘉手納は空軍の施設で、こちらは海兵隊の施設だからだ。

この分野詳しい人なら、そりゃエアフォースとマリーンが同じ飛行場は使えないよな、とすぐに分かるかもしれない。しかし、そんな身内の事情を押し付けられる現地の人々はたまったものではない。実際のところ、統一する検討もなされたことがあるようだ。

この日の未明、自分は荷物をまとめながら鳩山新内閣の記者会見を横目で見ていた。民主党は今年に入ってから普天間の移転問題について、膠着状態に陥っている名護への移転計画を見直す方針を固め、県外・国外移転を探ると言っている。新たに就任した北沢俊美防衛大臣はその点を聞かれ「県外移転は最もいい選択肢だが、現実を直視して対応したい」と述べた。ややトーンダウンかもしれないが、現実的な対応をするという姿勢には期待したい。早期の沖縄訪問にも前向きな姿勢を示していた。

とりあえずは、という意味で嘉手納統合が望ましいような気がするが、本質的な解決ではないし、米国も簡単には飲まないだろう。決着にはまだまだ時間がかかる。

いずれにしても、この問題の本質を肌で感じたいなら、この展望台に上るべきだ。感受性の強い人なら「戦争はまだ終わっていない」と感じるだろうし、自分のような鈍感な人間でも、昭和の歴史と平成の現在との間には何の断層もなく、シームレスにつながっていることがいやでも分かる。

基地問題についての説明パネル(クリックで拡大)

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嘉数高台公園(宜野湾市のホームページ)

https://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2600/2639/kouen/309.html

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本日の相棒

Fit

モノレールでおもろまちへ移動、DFSギャラリアでレンタカーを借りる。本日の相棒はFIT。

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沖縄到着

沖縄到着

かなり久しぶりに737に乗って、那覇に到着。

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夏休み開始

夏休み開始

あんまりモブログはしない予定。

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2008年9月16日 (火)

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬

空港のエンダーで昼ごはん。何だか食べてばっかりの旅行記になってしまったが実際にそうだったんだから仕方がない。

まあ災難続きではあったが、実はそれによって大きな災厄を免れているのかもしれない。現状を淡々と受け容れ、でも感謝の気持ちは忘れずに、夏休みを終えよう。

また、今回初めて訪れるはずだった与那国島は、40時間以上暴風域にあり、甚大な被害が出ている。食糧の供給も心配だ。心からお見舞い申し上げるとともに、いつかきっと島を訪れる機会を、それも近いうちに作りたいと思う。

そうそう、のんびり昼飯食っててなんだが、お土産を買う時間がなくなってしまった。おそらく明日以降俺に何かもらった人は、それは柏の葉キャンパスのららぽーとにある「沖縄良品ショップ ゆんた」か、有楽町にある「わしたショップ」で買ったものだから、そんなに感謝しなくていいぞ。

とりあえず、残念だった記憶はエンダー店頭の鐘の音で忘れて、楽しかった記憶だけ持ちかえることにしよう。

はい、カラーン!

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空港へ

空港へ

ホテルの人たちに感謝しつつ、タクシーで空港へ。雨もあがり、快適なドライブだ。

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まだ続く逆境

まだ続く逆境

そうと決めたら行動開始だ。まず全日空に電話してフライト変更手続き。そしてフロントに連絡、精算を頼む。そして部屋を片付け荷物をまとめる。さて計算ができたというので払いに行こうと思ったら…

カードがない!

さっき全日空に電話したときは手元にあった。マイレージカードを兼ねたANAカードだからだ。つまり、部屋を片付けたときに捨てたか、荷物のどっかにしまい込んだかのどちらかである。

急ぎゴミ箱やまとめた荷物をひっくり返してみたが出てこない。自慢じゃないが、整理整頓の苦手な自分はこういう状況でなくしたものが出てくることはほとんどない。

20分ほど探してギブアップ。精算はバックアップのJCBカードがあったからいいが、毎年この精算でマイルを一気に貯めていたので、それが非常に残念だ。

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強制終了

強制終了

いきなり強い雨が降ってきた。ほどなく、たぶんダメだろうと諦めていた釣りやらシュノーケリングやらがすべて中止の電話が入る。
そして問題は、あす那覇が確実に強風域に入るということだ。

誠に残念ながら、今回はここで強制終了とせざるを得ないと判断する。

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真南風の朝食

真南風の朝食
真南風の朝食

和食レストラン「真南風(まはえ)」はもっぱら朝食に利用している。

最近内装を大改装して、だいぶ雰囲気が変わった。確かに前はかなり普通のホテルの和食屋さんぽかったから。入り口付近がやや洋風?になり、人口の滝に面したサイドにはテラス席も設けられた。

朝食はいつもどおりだが、以前に比べると少しレベルダウンしているような気がする。

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台風再接近

台風再接近

律儀に引き返してきた台風13号が接近しつつある。

明日のフライトが心配だが今のところ全日空からのインフォメーションはない。
システムダウンのクレーム対応でそれどころではないのかも。

昨日と同じような天気の朝である。

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2008年9月15日 (月)

テレビでも見て寝るか。ヒマだからな!

テレビでも見て寝るか。ヒマだからな!

ムービーチャンネルで、ちょうど沖縄が舞台の(と言っても米国内で撮影)ベスト・キッド2を放送していた。

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「龍潭」で夕食

もはや鉄板焼きの「龍潭」とフレンチの「ファヌアン」に来るためにブセナに泊まっていると言っても過言でない。

佐藤料理長が苦心して石垣牛の流通を抑えて以来、その魅力にさらに磨きがかかっている。そういえば佐藤氏は高田純次とみのもんたの旅行番組に出ていたな。

さて、今日の鉄板を担当してくれたのは沖縄の男らしく、シャイな口調で話すナイスガイのS氏だ。

まずはつきだし代わりの一品。ミミガーの和え物だ。

Ryutan1

続いてオードブル。豆腐ように牛肉のタタキ、海鮮。

Ryutan2

オマール海老が焼きあがった。

Ryutan3

時間差でツメの部分も出てくる。

Ryutan4_2

本日のチャンプルーはフーチャンプルー。東京の沖縄料理屋で食べるのとは段違いの味だ。軽く醤油で味をつけているが、「基本は塩味」とのことだ。

サラダで一休み。

Ryutan6

いよいよ石垣牛登場。今年はこの場面を動画でご紹介しよう。

そして焼きあがった石垣牛(サーロイン)。

Ryutan8

石垣牛のうまさは油ののったところにある。それを堪能できるのはやはりフィレよりサーロインではないか。夢中であっという間に食べてしまった。

そしてガーリックライスと、

Ryutan9

味噌汁、お漬物をいただく。パパイヤの漬物は毎年沖縄でしか食べないけれど本当においしい。

Ryutan7_2

デザートはこの店オリジナルの、かき氷のかわりに抹茶アイスを使った沖縄ぜんざい。

Ryutan10

すっかり全国ブランドになった石垣牛だが、やはり石垣牛を食べるなら龍潭に限る。

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ビーチへ

ビーチへ

波は高いが、一応遊泳は可能。黄色い旗は注意を示している。

夕飯までに腹を空かせるため、頑張って泳ぐ。

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パソコン持参

一応社会人だからね。ブログ更新以外にもいろいろすることがあるのさ。

パソコン持参

新しいPCは動画もスムーズだ。ネットのスピードは9Mぐらい。

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琉華菜苑のランチブッフェ

久しぶりに琉華菜苑。ここのランチブッフェはなかなかコストパフォーマンスが高いのだ。

琉華菜苑のランチブッフェ

まずは前菜。県産豚のチャーシューにもやしの和え物、なんかのゼリー寄せ。そしてたまごスープ。

琉華菜苑のランチブッフェ

点心のワゴンがまわってきた。海老シューマイ、ゴーヤ入り餃子、豚まんじゅうと揚げカステラをもらう。

琉華菜苑のランチブッフェ

続いて豚肉、海鮮、大根餅。

琉華菜苑のランチブッフェ

またワゴンがまわってきた。大人のふりをしてやり過ごそうかと思ったが、大人になりきれず肉シューマイと紅芋餃子をもらう。ウサギの形をした妙な餃子だが、ほのかな甘さでなかなかいける。

琉華菜苑のランチブッフェ

続いてマーボー豆腐、牛肉、チャーハン。

琉華菜苑のランチブッフェ

なんだか食べ過ぎたのでデザートはやめておこうかと思ったが、ちょっとだけもらおうと思ってデザートコーナーに。どれにしようかと迷っていたら、中国人シェフが「これもあるぞ。これもうまいぞ」とばかりに指し示すので結局全種類ゲットだぜ。タピオカ入りココナッツミルク、愛玉ゼリー、焼き菓子2種とせいろで蒸したケーキ。

琉華菜苑のランチブッフェ

ううむ、満足だ。

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朝風呂

朝風呂

本日予約していたさまざまなアクティビティーは台風接近のためことごとく断念。

いきなりやることがなくなったので、9時から開いている大浴場へ。

ここは意外に利用者が少ないが、海の見える気持ちのいい風呂だ。

誰もまだいないのをいいことに、一枚記念撮影。

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朝食スキップ

朝食スキップ

さすがに胃がもたれていて、朝食は断念。クラブラウンジでコーヒーのみいただく。

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ブセナの朝

ブセナの朝

一年ぶりのこの光景。波が今まで見たこともないぐらい高い。

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2008年9月14日 (日)

ラ・ティーダで夜食

もう10時を過ぎているのでホテル内のレストランはあらかた店じまいだが、ブッフェレストランのラ・ティーダが、アラカルトで11時ラストオーダーまで営業しているというので軽く食べようと降りていく。

朝、昼とヘビーなものを食べたので、何か胃にやさしいものでも、とクラムチャウダーをたのむ。

あと、軽くサンドイッチでも、と思ったらけっこう重いのが出てきてしまった。

腹いっぱいで就寝。体に悪いなあ。

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ブセナテラス到着

結局定刻の3時間遅れで那覇空港にランディングしたところ、ひっくり返したようなどしゃ降りの雨である。台風が進路を変え、本島に接近しつつあるのだ。

さすがプロのスナイパー台風、簡単には許してはくれない。

タクシーで名護へ向かう。今年の春に高速が少しだけ延びて、これまでのように市街地の渋滞の影響を受けなくなったようだ。ただ距離は少し遠回りになるので、メーターはやや上がってしまう。

Highway_2

明らかにリゾートホテルにチェックインする時間ではなく、損したような気分だが、眠りにつく沖縄の住宅街を眺めたり、真っ暗な森の中を疾走したり、となかなかおつなドライブである。

ホテル到着は22時15分。5年連続5回目のザ・ブセナテラスだ。

部屋は4年連続同じ部屋。こちらが指定しなくても、ホテル側が過去の記録を見てそうしてくれている。別にこの部屋に特別な愛着があるわけではないが、これだけなじんでくると別の部屋にも泊まる気がしない。

Room1

アメニティは毎年ちょっとずつ変わっているけど、男の自分にはよくわからない。

Room2

ターンダウン時に持ってきてくれるチョコレートは、これまでフェレロのロシェだったと思うが、オリジナルのものになった。

Room3

ブセナ水(本当の名称は違うと思うが)のパッケージデザインが変わった。

Room4

ザ・ブセナテラスのホームページ

http://www.terrace.co.jp/busena/

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石垣島を出発

レンタカーを返却し、空港に行ってみるとまだ混乱が続いている。

ここでまた逆境が。来たときも30分ぐらい遅れたので、17時に予約した帰りの便も1時間ぐらい遅れるかな、と思っていたが、機材調達の関係で2時間半も遅れるという。18時の便のほうが先に出るそうだ。

石垣島を出発

実はこの帰りの便は、当初のスケジュール段階で時間にやや不安があったためもともと正規運賃で購入していた。だからいつもなら便の変更もできるのだけれど、キャンセル待ちが1000人以上いる状態ではにっちもさっちもいかない。プレミアムクラスにしておけば、キャンセル待ちのクラス分けで1等級上がってなんとか滑り込むことができたはずだが、今さらである。予約のとき、1時間の飛行なのでプレミアムクラスにしてもさほど変わらないからいっちょプレミアムにしちゃおうか、と思ったが、やめておいたのだ。リスクとコストの見極めが足りなかったのを反省する。

とにかく空港で3時間ほど待って、やっと飛行機に乗る。かなり疲れたが、貴重なゴールドジェット(全日空グループの737-700導入を記念した、2機しかない機体)だったのでよしとしよう。

Gold

夜だからよくわからなかったけど。

2泊3日で4島をまわる予定が、日帰りで1島だけになってしまったものの、なかなか充実した島ツアーで満足した。

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具志堅用高記念館

石垣島の生んだチャンピオン、具志堅用高の栄光の記録を残す記念館だ。実は石垣島でいちばん来たかったのがここである。

世界戦13回防衛、「カンムリワシ」具志堅は、王や長島、馬場や猪木と並び自分たちの世代にとって偉大なヒーローである。

入場券売り場で具志堅の実父であるおじいからチケットを買い、2階に上がると、リングがしつらえてある。

具志堅用高記念館

膨大な数のトロフィー。

具志堅用高記念館

グローブやベルトも展示されている。

具志堅用高記念館

1階はグッズ売り場で、サイン色紙やTシャツを売っている。小さな施設だけど、具志堅が好き、ボクシングが好きという人は一度訪れる価値のある記念館だ。

具志堅用高記念館

具志堅用高記念館「ちょっちゅね・コム」

http://www.chocchune.com/index.php

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ヤギを食べる

鍾乳洞のすぐ向かいぐらいに、ヤギ汁で知られる「一休」があった。いちど食べてみたかった沖縄料理だ。この機会に試してみよう。

メニューはこんな感じ。ヤギ汁+ごはんを頼む。

Menu0914

出てきたヤギ汁。デミグラスソースのような色に意表をつかれた。よくわからなかったが、八丁味噌のような味つけだった。

Goat

骨つきだがよく煮込んであるらしく、やわらかくてすぐ骨からはがせる。少しクセのある風味だが、スジ肉のような感じだ。カレーとかにしたらうまいかも。

肉だけでなく、モツも一緒に煮込まれていた。スタミナ満点のメニューである。

Hitoyasumi

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八重山鍾乳洞小動物植物園

続いて、鍾乳洞見学にやってきた。ここは鍾乳洞と、植物園とがセットになっている。

鍾乳洞は、「おきなわワールド」の玉泉洞ほどドラマチックではないが、薄暗くて、鍾乳洞本来のスリリングな探検気分を味わうことができる。

Syonyudo

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八重山民俗園

続いて、古民家を複数保存して集め、そこで伝統工芸などを紹介している八重山民俗園に。地味だけど、個人的には好きなタイプの施設だ。

Minzoku

展望台もある。

Tenboudai

そこから見える風景。

また、ちょっとした動物コーナーもあり、水牛とか

Suigyu_2

保護されたカンムリワシなどを見ることができる。

Kanmuriwashi_2

そして、フェンスの中に入って直にふれあうことができるリスザルコーナーでは、えさの自動販売機(ガチャガチャ)があるのだが、それをまわす音だけでわらわらとサルがよってきて、体中にまとわりついてくる。ふたを開けた瞬間、もう手元にえさはない。こんな小さな猿でさえこうなのだから、各地で猿害を引き起こしているエテ公どもの始末の悪さが目に浮かぶようだ。

そんな中、動きがにぶい、まだ子供(と思われる)猿がいたので動画に収めてきた。

八重山民俗園のWEBサイト(もうすぐ名称が変わるらしい)

http://www.minzokuen.com/

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川平湾

島のあちこちで、木の枝が折れていたり、看板が曲がっていたり、と台風の爪あとが残っている。そんな中観光ドライブなんて、と申し訳ない気持ちになった。復旧の作業車なども走っており、せめてそうした人たちに迷惑をかけないようにしよう、と考える。

まずは石垣島きっての景勝地、日本の百景にも選ばれた川平湾へとやってくる。

なるほど、こりゃあ確かに美しい。八重山の松島、といった雰囲気だ。

Kabira

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石垣島空港

石垣空港には人があふれている。

何しろ2日間飛行機が飛ばなかったわけだから、島に残っていた人たちがキャンセル待ちで待機しているのだ。なのに、システムが動かない。アクシデントのタイミングが最悪である。

さて自分はといえば、石垣島から最も近い竹富島ぐらいには行けるかな、そしたら「ニライカライからの手紙」で蒼井優が手紙を読んでいたガジュマルの木があるところで座ってみたり、「星砂の島、私の島」で道重さゆみが署名を求めた自転車レンタルの店で自転車を借りたりしようと思っていた。

しかし、すべての離島への船は欠航になってしまった。

ならば、石垣島内を観光するまでだ。石垣島を単なる飛行機から船への乗り換え地とするのはもったいない。一度きちんと観光しなくては、と考えていたところだ。

というわけで、またレンタカーの厄介に。石垣には多数のレンタカー事業者があるので、1台ぐらい当日でもなんとかなるだろう、と大手から順番に電話をしていったら、あっさりニッポンレンタカーで手配できた。

この日借りたのはスズキのソリオ。でも写真撮るの忘れた。

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それでも島に渡る

それでも島に渡るそれでも島に渡る

それでも島に渡るそれでも島に渡る

結局自分の予約していた便は強風で欠航になる。次の便は飛ぶらしく、それに振り替えることも可能というが、端末が使えないことにはその手続きができない。八方塞がりのなか、もうあきらめて北部のホテルに移動しようかと思ったが、もうちょっと粘ってみる。

結局二時間立ち通しで、あちこちのカウンターをいったりきたりはしたが、なんとか30分遅れで離陸する次の便に乗れることに。

ターミナルから機体までバス移動。なぜか天井から水が落ちてきた。ぴちょん!なんてかわいいものではなく、コップの水をひっくり返しような勢いでズボンがびっしょりになってしまった。エアコンの関係らしい。

たまたま同乗していた地上係員の人がひらあやまりしてくれたが、もうこんなことぐらいでは腹がたたない。

ただ、CAの人に小便をもらしたと思われるのはいやだなあ、と思っていたが、地上職員の方がちゃんと伝えてくれて、CAが席にタオルを持ってきて、もしクリーニングが必要なら負担します、とか言ってくれた。

そんなこともあったが、ついに石垣島にたどり着く。現地はすさまじい風で、よくこんな中で着陸できるものだと驚く。

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一難去らずにまた一難

一難去らずにまた一難

やっと石垣行の飛行機が飛ぶというので空港にやってきた。

が、全国的なシステム障害が発生して搭乗手続きができなくなっている。

面白くなってきました!

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最強の食堂

最強の食堂

2年前から来たかった「最強食堂」にやってきた。これまで、行こうとしても車でしか行けないようなところにしかないと思っていたので手がでなかったのだが、ゆいレール奥武山公園駅近くにも存在することがわかった。

写真で見た店舗は、そっけない明朝体で書かれていた「最強食堂」の文字が最強っぽさをかもし出していたが、新しい店舗の看板ははこのようにデザインに凝っているようだ。

Saikyo2

さっそく食券を購入。迷わず「最強ランチ」で行こうと考えていたが、ふと見るとその横に「最強ランチデラックス」とある。

Saikyo3

なんと。最強の上にまだ最強がいるのか。この店は少年ジャンプかよ。ならばその最強の上を行く最強に挑戦するのが男子の本懐というものだ。

出てきた最強ランチデラックス。

Saikyo4

とんかつ、ソーセージ、から揚げという肉三種に、エビフライとカキフライというシーフードが加わっているのが「デラックス」のゆえんというわけか。目玉焼きのおまけがつくのはここのランチの特徴だろうか。

揚げ物は衣がとても固く、歯ごたえがありすぎる。ちょうど歯痛の治療をしたばかりなのでちと咀嚼がきつかった。

有名な「軽食の店 ルビー」のAランチのような華やかさも、閉店したという噂の「なじみ大衆食堂」で見かけたAランチ(食べてはいない)の暴力的なまでのボリュームもない。それでどこが最強か、という声もあるだろうが、まあ500円台ですからね。コストパフォーマンスは十分すぎるかと・・・。

ちなみに、ランチといってももちろん24時間食べられる。自分がこのデラックスなランチをいただいたのは、朝の6時半だ。

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2008年9月13日 (土)

ブルーシールレストラン「オン・ディッシュ」

斎場御嶽の見学を終えたのが12時半。飯でも食おう、とこれも前から行ってみたかった裏添市にあるブルーシールレストラン「On Dish」へ向かった。これはブルーシールのお店「Big Dip」牧港店に隣接しており、沖縄らしいでかいステーキなどが食える。

Bs11

メニューを見て、いちばんおすすめっぽい位置に表示されている「1ポンドステーキ」を注文。2750円で、ライスかパン、サラダバー、スープがついてくる。

しゃれたドリンクバー。グアバやシークワーサー、パッションフルーツなどもある。

Bs13

さっそくサラダとスープからいただく。スープはコーンクリームスープだが、カレー味ですこぶるうまかった。

Bs14

ステーキはすぐ出てきた。これを見て、1ポンドが何グラムか、自分が理解していなかったことに気づく。3分の2ぐらい食ったところでようやく普通サイズのステーキになった。でも期待どおりの沖縄らしいステーキだ。

Bs15_2

ここでは、ドリンクバーが300円で追加できるが、500円出せばドリンクだけでなく、ケーキやアイスクリームもバイキングで食べ放題になる。ケーキはバイキングにありがちな小ぶりのケーキだけど、アイスクリームはそこは何といってもブルーシール直営店、10種類ものフレーバーが用意されている。

10種類というのは、

ブルーウェーブ

Bs1

美らイモ

Bs2

サンフランシスコミントチョコ

Bs3

黒糖

Bs4

ストロベリー

Bs5

バニラ

Bs6

クッキークリーム

Bs7

ミルクチョコチップ

Bs8

抹茶

Bs9

オレンジシャーベット

Bs10

だ。

「美らイモ」が素敵にうまかったほか、意外に「ブルーウェーブ」も結構いけた。

大好きなブルーシールのアイスを心行くまで堪能できて超満足の昼食だった。夕飯食えなくなったけどね。あとちょっとお腹こわした。

オン ディッシュのホームページ

http://www.blueseal.co.jp/share/hp/ondish-1.htm

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世界遺産・斎場御嶽

DFSギャラリアでレンタカーを借りて、南部で唯一、行きたいと思いながら訪れていなかった斎場御嶽(せいふぁうたき)を見学することにした。

沖縄ではこれまでも、首里城や今帰仁城といった、鈍感な自分でもわかる圧倒的な大地の力を感じさせるスポットを訪れてきたが、この斎場御嶽は琉球の王族が参詣に訪れた、最高の聖地であるという。

1301

自然のつくりを生かし、そこにいくつもの拝所や関連の施設を設けている。自然に宿る聖なる存在への畏敬の念を感じるすばらしい場所だ。

1302

巨大な岩石と岩石の間を抜けたところにある拝所からは、久高島を望むことができ、今も実際に利用されているようだ。

1303

印象深かったのは、風の音、そして波の音がきれいに調和していたことだ。海、空、大地が一体化した、まさに聖地と呼ぶにふさわしいこの場所では、誰もが敬虔な気持ちを持たずにはいられない。

斎場御嶽 参考情報

http://rca.open.ed.jp/city-2001/heritage/seifa/index.html

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レンタカー

今回は、日産キューブ。

Cube

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ホテル ロコア ナハ

さて沖縄2日目。とりあえず、ホテルにこもっていても仕方ないのでレンタカーで出かけることにした。

そのホテルだが、那覇の2泊は県庁前に9月15日オープンする「ホテル ロコア ナハ」。まだオープン前だが、プレオープンということで予約できた。出発前の夜中に慌てて確保したホテルだが、真新しいホテル、しかも自分にとって最も動きやすい県庁前駅から歩いて2分という最高の立地に泊まることができたのだからありがたい。これも運命だったのか。

Hotel1

観光とビジネス両方をにらんだつくりで、シングル素泊まりで正価16000円という。東京ならふつうの価格だが、このエリアは5000円台でもそこそこのホテルに泊まれるところなので、実勢は10000円かそれを切るぐらいで運用せざるを得ないのではないか。県庁と向かい合わせ、そして国際通りの入り口(出口?)に面するこの立地はすばらしいので、そこをどれだけ評価してもらるかがカギだ。ちなみにプレオープン価格は1泊7500円(朝食なし。ありだと+1500円)。

Hotel2

部屋はシングルで18㎡。ひとりで滞在するには十分な広さだ。シンプルだが温かみのあるインテリアはなかなかのものだ。全室LAN完備。まだ泊まっている人が少ないこともあり、実測すると27.8Mbps出ていた。

Hotel3

バスタブもそれなりの大きさ。

Hotel4 

もちろんオペレーションはまだまだ不慣れだけど、みんなでがんばろうという雰囲気が伝わってきて好感を持った。今後那覇に来たときはここに泊まろうっと。

ホテル ロコア ナハのWEBサイト

http://www.rocore.jp/

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2008年9月12日 (金)

沖縄プロレスを観戦

きょうの昼間、お店のうちなー娘と世間話をしていた。自分が台風のために予定を変更して那覇に来たというと、彼女はこともなげに「それはそういう運命だったんさあ。何か那覇でしなきゃいけないことがあるんですよ」と言った。慰めるという感じではなく、そういう発想が彼女にとって自然なのだと思えた。

では、俺は那覇で何をすればいいのだろう。誰かと出会うことになるのか?

そんなことを考えながら国際通りをつらつら歩いているとき、ある看板が目に入った。

沖縄プロレス。

国際通りに常設リングを作って、この7月から毎日のようにプロレスを行っている地元密着型プロレス団体だ。つい先日もどこかの局のニュース番組で、特集としてこの団体と社長のスペル・デルフィンの密着レポをしていた。それを見たとき、ああ、これは今度沖縄に行ったら寄ってみようか、とも思ったが、そのころは島のスケジュールづくりに余念がなかったので具体的に検討せず、そのうちに忘れてしまっていた。

これは見なくてはいけない。そう確信した。さっそく当日券を買いに会場へ。試合は20時開始だが、開場は19時15分ぐらいだからそのころまた来てください、と言われたので、少し時間をつぶしてから会場に赴く。

会場といっても、飲み屋なんかが入っている雑居ビルの5階である。そこに、小さなリングと、それを取り囲む形でパイプ椅子が100席ほど用意されている。

Pro1

自分が見た番組では、沖縄プロレスというのは大阪プロレスを立ち上げたスペル・デルフィンが、沖縄県のベンチャー育成事業に応募して採択された事業だとか言っていた。彼の奥さんが早坂好恵で、沖縄出身というのもあったんだろう。

番組の中でしきりにデルフィンは、家族で楽しめるプロレスを目指す、観光の目玉にする、と話していた。面白い発想だと思った。彼が昔在籍した「みちのくプロレス」の影響もあるかもしれないが、常設リングを作ってそこで毎日のようにファイトをする、というのがいい。そう、これはAKB48と同じモデルである。でもそれだけじゃない。地域振興にライブ・エンターテインメントはもっと貢献できるのではないか、とかねがね考えていたからだ。

しかし、そんな理屈はどうでもいいサプライズがあった。なんと、この日はウルティモ・ドラゴンが特別ゲストとして参戦するのだという。女性も含む若い世代から圧倒的な支持を集める新感覚プロレス「DRAGON GATE」の源流となった闘龍門の創始者である彼は、いまのプロレス界におけるキーマンのひとりだ。

今回、旅行の前半を何で埋めようか、と考えていたとき、そういえばまだ沖縄でこのブログの本分であるエンターテインメントを見ていないから、何かないかな、と考えていた。そこに突然現れた沖縄プロレスという魅力的なコンテンツ。そしてウルティモ・ドラゴンのおまけつき。これは運命を感じる。

そして8時すぎ、いよいよ開演。試合の前には必ず沖縄の伝統芸能が披露される決まりで、この日も三線を弾きながらの歌が場を盛り上げた。

その後試合が始まった。この日の試合は3試合。

まず、“ガジュマルの精霊”キジムナー vs キャプテン“美ら海パイレーツ”ザック。このように、沖縄プロレスのレスラーは、それぞれ沖縄のゆかりのものになっている。

Pro2

トリッキーな動きで相手を翻弄するキジムナーに、キャプテン・ザックは正統派プロレスの大技で挑む。両者のスピーディーな動きが小気味いい。

続いては“踊る沖縄名産”ゴーヤーマスク&“伝説の拳”カンムリワシ用高 vs “魅惑の果実”ゴールデン・パイン&“黒いゴムマリ”アグーのタッグマッチ。

Pro6

Pro5

Pro3

Pro4

ダンサブルな動きで敵をも魅了するゴーヤーマスクと、華麗なフットワークとムエタイ並みの鋭いキックが持ち味のカンムリワシ。かたや変態キャラでつかみどころのないパインと、猪突猛進の突破力が武器のアグー。4人が4人とも個性的なうえファイティングスタイルも全く異なるため、飽きることがない。小さな子供が「ぶたー」と声援していたのに会場が和んだ。

そしてメインイベントは3対3の6人タッグマッチだ。

社長のスペル・デルフィン、怪人ハブ男、“国際通りの変なおじさん”めんそ~れ親父、という3人と、ゲストのウルティモ・ドラゴン、ミル・マングース、そして“琉球の守り神”シーサー王という3人の対決。リングはもう満員だ。

Pro8

Pro7

Pro10

Pro9

デルフィンとドラゴンはそれぞれルチャ・リブレ型のスタイルだから技の応酬がきちんとしたハーモニーになる。ハブ男とシーサー王はどちらも重量級で、この2人が体をぶつけあう迫力は圧倒的だ。そして動物ならではの敏捷性を生かしたマングース、酔拳のようなくねくねした動きをしながら、意外に手ごわいめんそ~れ親父。こういう試合を見ていると、本当にプロレスというのは何とバリエーションの豊富なエンターテインメントなのだろう、とつくづく思う。その可能性は無限だ。

Pro11

Pro12

この試合、もちろんドラゴンのフォール勝ちで終わったが、その後デルフィンがマイクパフォーマンスでベルトを賭けた1対1の勝負をしよう、と提案。即答でOKするドラゴン。それぞれプロレスの未来を考えて自ら道を切り開こうとして奮闘してきた2人のこのやりとりには、胸が熱くなる。

Pro13

Pro14

本当にいいものを観た。地元に愛され、そして他県からの動員ができるものにしていこうという意欲がひしひしと感じられた。

エンターテイメントで地域活性化、というのは素晴らしい。そうした動きが全国に広がってくれば、さぞや日本は面白い国になるはずだ。だが、地代も人件費も高い日本では、常設スペースを維持していくだけでも大変である。AKB48だって、とても黒字が出ているようには見えない。だから、そこはこの沖縄プロレスがそうであるように、公共団体のバックアップがあってもいいと思う。あとは横展開だ。近隣の地域で、似たような取り組みをしている団体が積極的に連携していけば、コスト減のヒントも発見できるかもしれない。

さまざまなエンターテインメントが全国にあふれていて、それらを楽しむために各地をまわる――そんな自分に都合のいい時代が、果たして来るかどうか。いや、来てほしいなあ。

沖縄プロレスのWEBサイト
http://okinawa-prowres.jp/

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公設市場で夕食

そういえばアイスやらかき氷やら食べていたけど、ちゃんとした食事をとっていないうちに夜になってしまった。

市場などを覗いていたからか、なんか刺身でも食いてえな、と思いまた牧志公設市場へ。

ここでは買った魚を2階の食堂で500円で調理してくれるが、かえって割高になったりするという声もある。でもなんとなく楽しいのでそれでいこう、と考え、魚売り場のお姉さんにお任せで食材を選んでもらう。いわく「魚だけなら安くあがるけど、甲殻類(伊勢海老とか)が入るとちょっと高くつく」とのこと。じゃあそんなに立派でない甲殻類でいいです、というとしばらく考え、「じゃあ、刺身盛り合わせ、カニ汁、エビチリの3品でどうでしょう」という。オードブルにスープにメインか。バランスもいいのでそれでお願いする。食材の価格は4000円。ちょっと高いかなと思ったけど、せっかくの旅行なんだし、気分を盛り上げるためにもここは豪気に行こう、と2階に上がる。

しばらくすると、刺身が出てきた。

Sashimi

・・・いったい何人様用ですか?写真だとわかりにくいが、けっこう大ぶりに切った刺身で、これだけでおなかいっぱいになりそうである。東京だとこれだけで4000円しちゃいそうだ。

Kanijiru

かに汁がラーメンのどんぶりのような巨大な器で出てくるのは何となく予想がついていた。

しかし予想を裏切ってくれたのは主菜のエビチリ。

Ebichiri

伊勢海老まるごと一匹かよ。

さほど大きくはない伊勢海老を、ぶつ切りにしてチリソースで煮たワイルドな一品。こんなの食べたことがない。海老の味が濃いのと、チリソースがあまり辛くないのとで、海老の味がソースによって何倍にも増幅しているように感じる。そうか、エビチリってもともとそういう料理だっただな。

材料費の4000円に、調理費500円、さんぴん茶200円、ごはん100円で、5000円でおつりがきた。ボリュームは明らかに3人前あり、これならもっと安く予算を言ったほうがよかったな、とも公開したが、うまい海の幸をたっぷり食ったことで、ああ旅行に来たのだとしみじみ実感した。

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沖縄県立博物館

沖縄県立博物館

おもろまち駅から歩いて10分ぐらいの地点に昨年11月オープンしたばかりの博物館。美術館も併設されている(入場料は別)。

沖縄について、歴史学、地質学、自然史学、考古学、民俗学、とさまざまな視点でそれぞれボリュームのある展示をしている。

新しいだけに、映像や模型を使ったダイナミックな見せ方が楽しい。

子供の学習にはもってこいだが、大人も一度は足を運んみるといい。

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農連市場

農連市場

公設市場を抜けてさらに奥に行くと農連市場がある。
「ちゅらさん」では田中好子が、「涙そうそう」では妻夫木聡が働いていたところだ。

ドラマや映画ではほのぼの雰囲気で描かれており、それは間違いではいが、実際に行ってみるとディープな空気に包まれており、旅行者にはやや敷居が高い。

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沖縄ぜんざい

沖縄ぜんざい

公設市場の二階「琉宮」で沖縄ぜんざい。

沖縄でぜんざいといったら煮豆とかき氷だが、ここのは煮豆のうえにかき氷を盛っているので豆が見えない。

下のほうにぎっしり豆が入っていた。なかなかうまい。380円。

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牧志公設市場

牧志公設市場

観光地化されているとはいえ、この熱気と活気は楽しい。

そもそも俺は観光客だし。

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沖縄コーラ

沖縄コーラ

沖縄には独自のベバレッジ文化が残っている。

500mlの缶もペットボトルもすべて100円。

「沖縄コーラ」は正しくパチもんの味がして、500飲むのはきつかった。飲んだけど。

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那覇市歴史博物館

那覇市歴史博物館

ゆいレール県庁前駅隣接のパレットくもじにある博物館。入場料300円。

琉球王朝や生活者の歴史を古文書や拓本、衣装などで紹介。

国宝の古文書がずらりと並んでいるので、古文書好きにおすすめ。

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鳩

最近、東京でも鳩がこうしてへたってるのをよく見るけど、なんで?

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パーラーわくた

パーラーわくた

沖縄県産ドラゴンフルーツアイスを食べる。

ドラゴンフルーツって見た目は派手だけど味は薄いので、バニラにちょっとフレーバーがかかってる感じだ

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国際通り

国際通り

着いたばかりだけど土産物でも買うか。ヒマだからな!

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琉球新報のキャラクター

琉球新報のキャラクター

いいことありゅらしい。

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モノレールでGO!

モノレールでGO!

とりあえずゆいレールに乗る。

自動改札で普通にSuicaを出そうとした自分が悲しい。

那覇空港駅から赤嶺駅

赤嶺駅から小禄駅

小禄駅から奥武山公園駅

奥武山公園駅から壺川駅

壺川駅から旭橋駅

旭橋駅から県庁前駅

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オキナワ 男 逃げた

オキナワ 男 逃げた
夏休みに突入し、那覇空港に到着した。

が、いまひとつテンションが上がらないのは言うまでもなく台風13号が接近しているからだ。

今回は、前半八重山諸島、後半本島というスケジュールを組んでいた。しかし、台風の影響で前半の予定は全キャンセルを免れ得ない状況となった。

タイミング、コースとも狙いすましたかのようなピンポイントでぶつかった。13号だけに、ゴルゴ13並みの正確さだ。

電話で西表の人と話したところ、記録的な暴風雨になる可能性があるとか。そういう事を聞くと、夏休みどころの話ではない。先島諸島の人々の安全を願うばかりだ。

そんなわけで、半年前から練り上げてきた緻密な計画がすべてパァになり、全く何の予定もないまま那覇まで来てしまった。ランボー2で、敵地に降下する直前、アクシデントでほとんどの武器を失ってしまったスタローンのようだ。

そう考えるとなんだかテンションが上がってきたぞ!行くぜガチのぶらり旅。ただの食べ歩きになりそうだけど。

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2007年9月10日 (月)

夏休みはやっぱり短い・2007沖縄旅行総括

というわけで、今年も結局食べてばっかりの4泊5日だった。途中ここに書けない用事を3つもこなしているわりには、さまざまな体験ができ、充実した旅行になった。恵まれた5日間だったと感謝している。

今年は、「島に行く」「ダイビングに挑戦する」という、開けてはいけないパンドラの箱を2つも開けてしまった。島の魅力は聞いていた以上に、そしてダイビングの魅力は想像以上に、圧倒的なものだった。

来年行ったらこれをやろう、あれをやろう、ということが、もう続々とリストアップされつつある。こう興味が広がってくると、次回行けるとしたら4泊ぐらいではとうてい収まりきらない。6泊ぐらいの行程を組む必要がありそうだ。

いかん。やっぱりかなり深みにはまってしまった。だがそれもまた人生である。

「ちゅらさん」ラストシーンで凉子ちゃんが言った「また会おうねえ」というセリフを思い出しつつ、えらく時間のかかったこの旅行記を閉じよう。

最後に、みなさんを道連れにするために、小浜島の大岳(うぶだき)からの360度絶景映像をどうぞ!

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軽食の店・ルビーでAランチ

ホテルを後にして、タクシーで那覇へ向かう。

小一時間ほどかかるが、その間運転手さんがさまざまな話をしてくれた。子供のころ、アメリカー(米兵)に撃たれる危険を冒して基地内に缶詰を盗みに行った話、貧しく、背も低かったためにいじめられたこと、集団就職で京都に出て、働くうちにボディビルに出会って体を鍛えるようになり、沖縄に戻って県大会で優勝したこと、見せるだけの筋肉ではないことを示すために、今は短距離走にも凝っており、100m11秒台で走れること、子供たちは自分のことを尊敬してくれていること、貧しい時代に自分を含め4人の子供を必死の思いで育ててくれた母親は今も健在であること・・・。沖縄の戦後の歴史、そして沖縄県民の苦労、そして沖縄の家族というものを考えさせてくれたいい話だった。個人タクシーの方で、名刺もいただいたので、次の機会にもぜひお願いしたいと思う。

さて、那覇での残り少ない時間、何をするか。自分は、昨年やり残したことをここで済ませようと考えた。

それは、「Aランチ」を食べること。

昨年の沖縄食堂めぐりで、食べ逃したメニューが「Aランチ」である。沖縄の食堂には、たいてい「Aランチ」「Bランチ」「Cランチ」があるが、これらはだいたい構成が決まっている。Aランチはカツにハンバーグにその他揚げ物っぽいおかずがどっさり出てくる。Bランチだとそこから何か減る。Cランチだとさらに減る。女性とかだと、このぐらいでもまだ多いぐらいの量だから、Aランチのボリュームはほとんど暴力である。

一説によると、米兵向けに、注文しやすいようにAとかBとかのメニューを作り、アメリカ人はこういうものが好きなんだろう、というイメージで構成されたものらしい。

そのAランチを去年食べなかったことをこの一年間ずっと後悔していた。それでこの日はAランチに費やすことに決めたのだ。

店は、「デイリーポータルZ」の林雄司さんのレポートにも出てくる、「軽食の店・ルビー」に決めた。軽食の店と言いながらぜんぜん軽食ではないのがこの店の特徴らしい。

Ruby1

Aランチの食券を780円で買う。沖縄の食堂において、この値段は飛び抜けて高い。

まずスープが出てくる。林さんのレポートにある「上等なスープ」である。ひと昔前の中華料理店でコースについてくるスープみたいな感じの、たまごスープだ。嫌いじゃない。

Ruby2

スープを飲み終えると、Aランチのお出ましだ。

Ruby3

手のひらよりでかいトンカツ、主役級なのに脇へ追いやられているハンバーグ、ハムにポークにたまごにウインナー、千切りキャベツとびっしり敷き詰められたマカロニサラダ。見ているだけで嬉しくて笑いがこみあげてくる。

確かにこのボリュームはすごい。しかし、カツは面積はあるが厚さはそうでもなく、ハンバーグも柔らかいので、意外にスムースに胃に収めることができた。昨年、北谷の「なじみ食堂」で見たAランチはさらにボリュームがあった。あれは食いきれない。絶対に。

というわけで、御飯を残してしまったがおかず部分は完食。

Ruby4

なんだ、御飯を残してるじゃないか、と言うご批判は甘んじて受けよう。しかしこれには理由があったのだ。別に大人の分別を身につけたわけではない。

その理由というのは、

Aw

空港でA&Wに行きたかったのだ。

沖縄フードの名残を惜しむかのように、ハンバーガーをサロンパス味のルートビアで流し込む。うむ、満足だ。思い残すことはない。

ま、そのあとロビーでソフトクリームも食べたけどね。

Soft

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沖縄最終日の朝

さていよいよ沖縄を離れる日。

きょうも曇っており、今にも降り出しそうな空模様だ。そういえば今年は一度もビーチに出ていなかった、とあわてて朝の散歩をする。

Mornig1

この日の朝食はクラブフロアの専用ラウンジで。ごく軽いものしか用意されておらず、時間帯によっては結構混んでいるので、あまりここを利用するメリットはない。ただ、朝一番だと誰もいなかったりするので、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのロバート・デ・ニーロの気分を味わえる。あと、ワッフルを焼いてくれるサービスがある。これはナイス。

Mornig2

朝食を終えて急いで荷物をまとめ、大きなカバンは宅配便で送ってチェックアウト。請求額に顔が青くなりそうなのをぐっとこらえて何食わぬ顔でカードで払う。確実に10月は財政が逼迫するはずだ。

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2007年9月 9日 (日)

「龍潭」で夕食

沖縄旅行最後のディナーは、鉄板焼きの「龍潭」。石垣牛を使うようになってからは、ファヌアンと並んで欠かせないレストランになった。

少し無理して「10周年スペシャルディナー」を注文。前回、前々回とお会いした佐藤料理長がブセナの季刊誌で「自信を持っておすすめする」と言っていたもので、これは食べないわけにはいくまい。なお今回は佐藤氏は留守だったようで再会はならなかった。

まず先付。島どうふのようだ。

Ryutan1

オードブル1 豆腐ようとクリームチーズのクロスティーニ

Ryutan2

豆腐ようを洋風に仕立てるのはファヌアンでもやっていたが、これがまたいい。

オードブル2 今帰仁産アグー豚バラ肉のしゃぶしゃぶ風

Ryutan3

なるほど、濃厚な味のアグー豚はしゃぶしゃぶにしてもうまいわけか。

オードブル3 久米島産鮑の唐揚げ

Ryutan4

一見刺身のようだが、さっと唐揚げにしてある。やわらかくてうまい。

宜野湾産 活車海老焼き

Ryutan5

車海老のおいしい所だけをすばやく鉄板で焼いて。

Ryutan6

カラの部分はじっくり鉄板で火を通し、煎餅にしていただく。

名護湾で水揚げされた赤仁ミーバイ焼き

Ryutan20_2 

佐藤氏は昨年、「ミーバイはうまい。石垣牛と並ぶメニューの柱にできる」と言っていた。それが着々と実現されつつある。

ミーバイの淡泊な味と、鉄板で焼かれることで生じるぎゅっと引き締まった食感とが何ともいえない取り合わせだ。

青パパイヤのチャンプルー

Ryutan7_2 

パパイヤの風味と、しゃきしゃきとした食感が楽しいチャンプルーだ。

口直しのサラダ。海草が入っている。

Ryutan8_3

特上石垣牛サーロイン 夏野菜焼きを添えて

Ryutan9 

まずは野菜のほうが焼き上がる。

そして、メインの肉が登場。鉄板焼きならこのパフォーマンスはお約束。

Ryutan10

焼き上がった肉。

Ryutan11

もう何も言うことはないです。見てご想像の通りのとろけるうまさ。塩、またはワサビ醤油でいただくのが特によかった。

石垣牛の炙り寿司

Ryutan12_2

食事まで石垣牛で攻める。ちょっと遊び心の入った牛肉の炙り寿司だ。

フルーツコンポートのシャンパンサバイヨングラタン

Ryutan15_2

バーナーを使って表面に焦げ目をつけたデザート。味より雰囲気かな。

 

もともと楽しくてうまい、ということで人気のあった龍潭だが、県産の食材を使うことでさらに魅力が増してきている。唯一、メインダイニングであるファヌアンを越える価格帯だけがネックだが、これだけのものを都内で味わうにはもっとかかる、と考えれば・・・。

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沖縄4日目の朝

雨である。それも朝からスコール並みに。

基本的に今回の旅行中はずっと天気が悪いことが予想されていたので、3日目まで好天にめぐまれていたことは本当に有り難かった。雨の沖縄もまたよしだろう。

実はこの日の予定はあまり考えていなかった。体力とも相談して考えようと思っていたが、3日目までの写真量が尋常ではなかったのでブログ更新に追われ、結局未定のままこの朝を迎えてしまった。とりあえずレンタカーの手配だけはしてあるが。

そこで、この日のスケジュールは読者のみなさんに決めていただきたいと思う。下記のプランから、お好きなものをクリックしてください。

1.観光地めぐり

2.食べ歩き

3.部屋でのんびり

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2007年9月 8日 (土)

「ファヌアン」で夕食

毎年期待を裏切らない、メインダイニング「ファヌアン」。ここは近年、徹底的なCRMを分かりやすくサービスに応用している。客がどのコースを注文し、何を飲み、どのテーブルに座り、誰がそのテーブルを担当したかすべてデータを残しておき、その客が再び来店したときにその情報をふまえてサービスするのだ。

席に着くと、「○○様、今年もファヌアンをご利用いただきありがとうございました。昨年に引き続きこちらのテーブルを担当させていただきます○○です」とくる。データベース検索してきました、というのがミエミエなあたり、かえってすがすがしく感じる。それに自分が前回何頼んだかなんて当然忘れてるから、それを言ってくれるのはちょっと面白い。もっとも、俺は1人だからいいが、前回と異なるご婦人を連れてきたなんていう場合はどうなるんだろう?まあそのあたりはちゃんと気をつけるのだろうが。

ひとしきり前回ネタで盛り上がったあと、コースの説明を受け、「ぜひ○○様にはこのコースをご賞味いただきたい」と通常コースよりちょびっと高い期間限定のコースを進められる。この時点で「自分は常連」という思いこみを刷り込まれているから、ついその誘いに乗ってしまう。うまいやり方だと感心する。

というわけで頼んだのは期間限定の「ヴェガ」コース。現在ファヌアンのコースは以前より増えて6種類あり、いずれも星にちなんだ名前が付けられている。ゼロノスとは関係ない。

フラッシュを使わずに撮り、データ補正したものなので写真が荒いのは勘弁を。

沖縄を醸し出すアミューズ達の饗宴

Fanuan1

紅芋とか島らっきょうとか豆腐ようとか、沖縄の珍味を上品にセレクトしたものだ。

フォアグラ、県産地鶏の胸肉と県産きのこのテリーヌ サラダ添え 白ポート酒のジュレと共に

Fanuan2

あっさりとした鳥やきのこの味と、濃厚なフォアグラの舌触り。絶妙のコンビネーションだ。

冷たい3色のヴィシソワーズ

Fanuan3

赤いソースが目をひくが、味はほんのりとしかしない。どうも二十日大根か赤かぶか、そんなようなものを皮ごとすり下ろしたようだ。

名護漁港で水揚げされた魚と北海道産帆立貝のグリル キャベツのリゾットと共に アオサ海苔の煎餅添え 2種ソースで

Fanuan4

2時間ドラマのタイトル並みに長い料理の名前だが、目を引くのは皿からはみ出しそうになっている、アオサ海苔をせんべい状にしたものだ。付け合わせがこんなに目立っていいものか、というぐらいのインパクトである。昔NHKホールで観たオペラ「ワルキューレ」の舞台装置みたいだ。

アセローラのシャーベット

Fanuan5

これは見たまま、口直しのシャーベットだ。

今帰仁産アグー豚ロース、県産和牛ロース、県産和牛フィレ肉のポワレ 温野菜添え 3種ソース

Fanuan6

うわ、出た。という感じの豪華三点盛り。濃厚なアグー豚に果物を使ったソースがぴったり。県産牛はフィレ、ロースともに腰が抜けるほどやわらかい。それぞれは小さいように見えるが、3つ食べるとかなりの満腹感だ。

本日のプティチーズ

Fanuan7

チーズもコース内に盛り込まれている。よく「コースに入ってはおりませんが、チーズなどいかがですか」と聞かれると、「いくらですか」とも聞けず、でも断ったらケチだと思われるかなとかいらん緊張を強いられるが、そんな気遣いは無用ということだ。

県産パッションフルーツのムース うっちん風味のチョコレートアイス添え

Fanuan8

チョコレートアイスに、何か漢方のような不思議な味が混じっているなとおもったらうっちんたったようだ。新しい発見だ。

コーヒーまたは紅茶

Fanuan9

コーヒーをセレクト。コースは以上で終了だ。

ファヌアンは今年もうまかった。ここは、素材の味を本当に大事にして、その魅力を最大限に引き出すことに長けている。技術をひけらかすようなことはしない、質実剛健さが魅力だ。今回のコースはやや派手な演出もあったが、それもこれ見よがしないやらしさではなく、中学・高校のころ、勉強がよくできて性格もよく、派手さはないがよく見ると美人なので実は隠れファンが多いような女子生徒が、友達の誕生会にちょっと頑張っておしゃれしてきちゃいました、というぐらいの雰囲気だ。例えがわかりにくくてすまん。

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プラネットクルーズに参加

夜の海にヨットで繰り出す「プラネットクルーズ」に参加した。実は3年前から来るたびに申し込んでいたのだが、いつも「2名以上で催行」の壁に阻まれて乗れなかったのだ。つまり、いつも俺以外の申込者がいなかったのである。

今回、幸運にも俺のほかにナイスミドルのご夫婦が申し込んでくれたので、念願かなっての乗船となった。

Star1

すっかり日が落ちて、漆黒の闇の中をヨットが進んでいく。振り返るとブセナをはじめ湾に面したホテルの明かりや、名護市街地の光が見える。

Star2

沖へ出ると船の明かりも消して、あたり一面が真っ暗になる。この日は残念ながら雲が厚く星を見ることはできなかったが、十分過ぎるほど爽快なクルージングだった。やはり船遊びはぜいたくの基本なのか。特に何があるわけでもないが満足感は高い。

これはおすすめのメニューだ。夕日どきの「サンセットクルーズ」は参加人数が非常に多く、騒がしくなってしまうのとは対称的に、静かに波の音、風の音を堪能することができる。

それに、この日の乗船者は3人だったが、俺が毎年申し込みながらほかに希望者がいなかったため欠航になっていたということは、貸し切り状態になる可能性が非常に高いということだ。新婚さんとかには最適ではないかと思う。ただ、貸し切りかと思ったらひとり余計な野郎が乗り込んできても気を悪くしないでほしい。たぶんそれ俺だから。

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サンセットコンサートが復活

この日は久しぶりに夕日がキレイに見えるかな、と思ったらやはり雲に隠れてしまった。なかなかオールクリアな状態の夕日にはお目にかかれない。これでも十分にキレイだが。

Sunset1

ブセナテラス名物、サンセットコンサートが復活していた。以前ここで毎日演奏していた森田泰昭氏とは別の方だが(すいません名前確認するの忘れました)、氏の作曲した名曲「Busena」をオリジナルとアレンジの2バージョンで聴くことができる。やはりブセナの夕日にはサックスの音色がよく似合う。

Sunset2_2 

夜のブセナはこんな感じだ。

Sunset3

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マロードのアフタヌーンティー

やっぱりこれも恒例行事としてやっとかなきゃいかんだろう、ということで昼食は「マロード」でアフタヌーンティーをいただく。

Atea

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パラセーリングに参加

アイスを食い終えて再びボートで沖へ出る。唯一、4年連続で参加しているアクティビティー、パラセーリングだ。

Para1

これまでは名護に向かう状態で浮かんでいることが多かったが、今回は風向きの関係で海に向かって飛ぶような感じに。このまま天上に昇ってしまいそうな気持ち良さだ。ちょっと居眠りしそうになってしまった。(出演:本人)

Para2

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ひと休み

毎年の恒例、プールサイドでアイスを食いながら休憩。

Ice

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体験ダイビングに参加

昨年、一昨年とシュノーケリングに挑戦して実に楽しかったが、今年は趣向を変えて体験ダイビングに参加することに。体験ダイビングはインストラクターと一緒に浅いところに潜るというもので、もちろんCカードは不要だ。

Marinehouse

まず簡単な説明を受けて、呼吸の仕方を練習。基本はシュノーケリングと同じのようだ。10分ほどで終了し、さっそくウェットスーツに着替え、マスクとフィンを持って船に乗りスポットへ向かう。

Diving21

重いタンクを背負ってふらふらしながら海中へ。

Diving22

潜るとすぐに50センチほどありそうな魚に迎えられた。うまそう。

Diving1

Diving2

Diving3

Diving4

ファインディング・ニモでお馴染み、クマノミ登場。

Diving5

と思ったらすぐにイソギンチャクに隠れてしまう。

Diving6

仕方ないのでスポット移動。

Diving7

Diving8

ここにもクマノミの住処が。まだ生まれたばかりの、まさにニモな感じの稚魚がいる。

Diving9

いつもはすぐに隠れるチキン野郎だが、子供を護るためかこちらを牽制してくる(ように見えた)

Diving10

インストラクターさんに水中写ルンですを渡して撮ってもらう。目つき悪い。

Diving11

シュノーケリングもいいが、ダイビングはまた格別だ。数メートル潜っただけでこれだけ世界が変わるのだから、本格的に始めたらさぞ面白いだろう。さっそくCカード取得に関する情報収集を開始したのは内緒だ。

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沖縄3日目の朝

この日もなかなかの天気である。

Mikkame

初日、2日目と肉体的にハードだったため、この日の午前中は部屋でゆっくり過ごすことに。

でも朝ごはんはビュッフェレストラン「ラ・ティーダ」でちゃんとたべる。

Tida

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2007年9月 7日 (金)

ランブルフィッシュで夕食

今年も初日の夜はランブルフィッシュ。どうも夕食はランブルフィッシュ、ファヌアン、龍潭が定番になりつつある。

おなじみ、なんちゃってマーケットがこの店のスタイル。好きな食材を選んで、調理してもらう。

Fish1

この日はまずスープ。

Fish2

スープは具材を個別に選ぶのではなく、あらかじめスープの材料がひとまとめになって売っている。1500円で3~4杯分あるので、おとくなメニューだ。

続いてサザエのつぼ焼き。

Fish3

ガーリックの効いた独自の味付けでなかなかうまい。

続いてメインはハンゴミーバイ。ミーバイよりも深海に住んでいるそうで、ミーバイよりも手軽な値段で取り引きされているようだ。

Fish4

なるほどミーバイの淡白な味に比べると、少々クセのある魚っぽい味だ。

ちょっと物足りなかったのでついシーフードチャーハンを頼む。

Fish5

スプーンがでかいから小さく見えるが、ゆうに3人前ぐらいの量がある。これで1200円ほどだから、シーフードチャーハンとスープの組み合わせはこの店で安くオナカいっぱいになるために役立つかもしれない。

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ブセナテラスに到着

石垣島から那覇行きの船が、米軍管轄のレーダーシステム故障のあおりで運休になったり、到着してからすぐに内緒の用事があったりで、すっかりチェックインが遅くなってしまったが、なんとかぶじに4年連続4回目のザ・ブセナテラスにチェックイン。今年もひとり客には何かと嬉しいクラブフロアを選択。部屋は3年連続で同じ番号の部屋だ。もちろん偶然ではない。このへんの演出がいかにもブセナらしいところだ。

Busena1

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西表島にて

さて早い便で浦内端まで戻ってきたものの、ここから上原港までの交通手段がない。石垣島へ戻る船まではまだ時間があるので、船会社の送迎バスは来ないからだ。路線バスはもっと来ない。

仕方がないのでタクシーを呼ぶが、西表島には数台しかタクシーがないので、貸切などが入っていたら来てくれない。

電話かけてみると、やはり貸切で出払ってしまっているという。仕方ない、バスが来るまでのんびり待とうと思ったところ、ちょうどタクシーが止まり、客を降ろしていた。ちょうど貸しきり客が精算しているようだ。

乗れるかどうか聞いてみると、ジャンボタクシー(ワゴン車)だから少し高いが、それでよければ、というのでこれ幸いと乗り込む。西表島の観光の仕方などを教えてもらっているうちに上原港に到着。

Yamaneko

そのタクシー。ありがたかった。

おかげで、桟橋のきれいで涼しい待合室でのんびり船を待つことに。何か食べるものはないかな、と小さな売店「ゆいみな」を覗くと、手づくりの「ポークたまごおにぎり」を売っている。これはうまそうだ。「濃厚ジャージーアイス」とともに購入。

Sanbashi22

まずポークたまごおにぎり。やはりうまい。最近コンビにでソーセージのおにぎりなんかが売っているが、傾向としてはあれに近い。しかししつこい味付けがなされておらず、ポークのクセのあるところはたまごが吸収しているので、全体的にさっぱりした味になっている。手作り風味ではなく、純然たる手作り。ボリュームもあって大満足だ。

そして「濃厚ジャージーアイス」。これがまた腰が抜けそうにうまかった。ぜひ西表で見かけたら食べてみてほしい。濃厚だけどべたついた感じではなく、上品なうまさだ。

値段を忘れてしまったが、おにぎりとアイスで500円くらいだったと思う。アイスがたぶん270円ぐらい。大いに期待に応えてくれたランチタイムだった。

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西表島へ

夏休み2日目。小浜島発7時35分の船に乗るためにはいむるぶし発7時20分の送迎バスに乗る。

小浜港の桟橋にある待合室。あやかりすぎ。

Sanbashi3

乗船したのは八重山観光フェリーのこの船。

Sanbashi4

なんだかはたけカカシ先生が読んでいる「イチャイチャパラダイス」を思い出す。

8時ちょうどに石垣島に着き、大きな荷物をコインロッカーに入れ、身軽になって8時30分に西表島(上原港)行きの乗船券を買う。こんどは安栄観光に乗れば主要3社はコンプリートのはずだったが、あわてていたのでまた八重山観光フェリーの券を買ってしまう。まあ内容に大差はない。ちなみに、小浜から西表への直行便もあるが、その場合島の東部にある大原港に着く。今回行きたかったのは西部地区なので、トランジットなことになってしまった。

この上原港行きの船だが、波が高く、欠航になることも多いと聞く。なので覚悟はしていたが、そのゆれ方がとんでもない。上下運動を繰り返し、まるでタワー・オブ・テラーとは言いすぎだけど、ずっとレイジング・スピリッツに乗っているかのようだ。

慣れている人には何のこともないのだろうが、自分を含め乗客のほとんどは観光客だ。だんだんみんな無口になり、中には顔が青くなる人もおり、というシビアな状況に。

時刻表では約40分となっていたが、50分ほどで到着。そこから船会社の送迎バスを利用し、浦内橋へ。

ここから浦内川を遊覧船でさかのぼり、途中から山歩きをして「マリユドゥの滝」「カンビレーの滝」を目指すのだ。

遊覧船を出しているのは浦内川観光。時刻表はWEBサイトにも出ているが、団体客が入ったときなどは臨時便を出し、個人客もそこに乗ることができる。自分の場合も現地に着いたのは9時40分ごろで、時刻表どおりだと10時30分まで便がないが、運良く9時50分ごろの臨時便に乗れた。

Ura1

船長さんのガイドを聞き、マングローブを観察しながらのリアルジャングルクルーズだ。

Ura2

Ura3

20分ほどで上流の「軍艦岩」に到着。ここからトレッキング開始だ。このとき、帰りの船の時間を言い渡される。ガイドさんによれば、通常「マリユドゥの滝」までは45分、「カンビレーの滝」まではそこから15分で、片道45分ほどになるという。このトレッキングにガイドは付かず、自分のペースで歩くことができる。

Ura4

おそらく片道45分というのはサンダル履きの女性や子供連れや、イチャイチャしながら歩く不愉快なカップルなどのことも考えた平均的な時間なのだろう。野郎がひとりで殺伐と歩けば、そんなに時間はかからないに違いない。

そう考え、ガイドさんからは「12時軍艦岩発の船に乗ってください」と言われたが、ひとつ早い12時半の便に乗る、と申告。出発が10時10分だから、80分ある。少し早めに歩けば大丈夫だろう。その判断が大きな誤りだった。

とりあえず歩き始めた集団の先頭に出て、ハイペースで歩く。日本のアマゾンというにふさわしい密林地帯を進んでいくのは何とも面白い。道のほとんどの部分は歩きやすいように踏み固められているので、負担も少ないし迷う気遣いもない。勾配もゆるやかだ。軽やかな足取りで歩いていく。

Ura5

いいペースでマリユドゥの滝展望台へ到着。しかし、時計を見るとここまで25分かかっている。5分しか稼げていないではないか。これではほとんど余裕がない。多少あせりながら、写真だけは撮る。

Ura6

展望台からは、こんな感じで見える。以前は滝の近くまで行けたそうだが、危険なので今は行けなくなっている。

続いて拡大。

Ura7

さすがは「日本の滝百選」にも選ばれただけあって、優美な滝だ。

さらに歩みを速めて次のポイントへ向かう。途中、琉球政府時代の標識を発見。

Ura8

ペースは何とか落とさず来たが、「カンビレーの滝」までは15分きっかりかかってしまった。すでに10時50分。

だが写真は撮らなくては。カンビレーの滝は、滝というより岩場だが、神秘的なムードと自然の力強さを感じさせる不思議な魅力にあふれるスポットだ。

Ura9

動画とか撮っているうちに、10時55分に。下りになるとはいえ来たときよりハイペースで戻らないと間に合わない計算だ。

だが、ここで誤算。いかに急ごうと、帰りは前の便で来たお客さんや、同じ便で来たがカンビレーの滝までは行かずに(12時の便を目指して)歩いている人などに追いついてしまう。山歩きで追い越し、というのはあまりいいマナーではない。

結局、最後のほうは「すいません、すいません」と謝り通しで先に行かせていただき、最後の最後は全力でダッシュである。そして軍艦岩に着いたのが11時29分。なんとか船に乗ることができた。

時間的にはギリギリセーフだけど、結局マナー違反の追い越しをしてしまったのは何とも申し訳なかった。自分自身も途中すっころんでカメラのキャップをなくしてしまった。

なので、このツアーに参加する人、無理して前の便で帰ろうとするのはやめましょう。危険だし、周りの人に迷惑をかけます。私も重々反省しております。また、サンダル履きや子供連れの人も、無理はしないほうがいいでしょう。往復90分というのは、かなりきつい数字です。

浦内川観光のホームページ

http://www.urauchigawa.com/

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2007年9月 6日 (木)

小浜島「はいむるぶし」食事編

西表展望大浴場にすっかり満足し、いい気分で夕食に。

レストランは3軒あり、バイキング形式の「メインダイニング」、コース料理の「エピキュリアンルーム」、バーベキューなどが味わえる「プールサイドレストラン」に分かれている。

ひとりでバイキングに行くと際限なく食べてしまうので、コース料理の「エピキュリアンルーム」へ。コース3種類の値段だったので、真ん中のコースを選ぶ。

ここの宿泊客はほとんどがメインダイニングを利用するらしく、この店はえらく空いていた。静かな雰囲気でごはんを食べたい人は迷わずここだろう。

コースを順に紹介していこう。

前菜 琉球前菜盛り合わせ

Epic2 

島ねぎに豆腐よう、なんかトコブシみたいな貝(説明聞き逃した)にイクラを添えたもの、紅芋チップ。取り立てて特筆すべきところはないが紅芋チップには少々驚く。

お造り シャコ貝、蛸、かんぱち、鯛

Epic3

シャコ貝は味も歯ざわりもよく、なかなかのヒット。白身魚もなかなかの味だが、マグロはいまひとつ。

蟹料理 旭蟹 釜揚げ

Epic4

旭蟹、というのは初めて聞くなと思いスタッフに尋ねてみると、沖縄よりもむしろ鹿児島あたりで取れる、深海に住む蟹なのだそうだ。足は退化していて、あまり食べるところがない。甲羅をはがし、味噌を中心にいただく。淡白な味かと思ったら、強烈に蟹だった。

微妙な方向を向いているのは、ちょっと食べちゃってから写真を撮るのを忘れたのに気づいたため。

スープ 本日のスープ

Epic5

きれいな器に注がれたビシソワーズ。この日はほかに紅芋やかぼちゃのスープなども選択できた。

魚料理 赤マチあられ揚げ みぞれあんかけ

Epic6 

ミーバイと並んで沖縄の美味なる魚と言われる赤マチ。非常に淡白な味が、みぞれ揚げによってうまく引き立てられている。

肉料理 アグー三枚肉煮込み

Epic7_2

最近通販でちょくちょく買っているアグー豚。軽い塩コショウだけで上等なポークソテーになってしまう濃厚な味わいが魅力だ。それを角煮風にじっくりと仕立て上げている。

食事 赤米御飯 汁の物 アーサー汁

Epic8

アーサー汁はたいていうまいが、赤米のごはんとも相性はぴったりだ。

甘味 デザート盛り合わせ コーヒーまたは紅茶、島茶

Epic9

スターフルーツまであり、南国果物のオンパレードだ。そこにバナナのアイスクリームが添えられている。

全体的に、取り立てて派手さはないが、和洋折衷でオリジナルな料理を楽しんでいただこう、という気構えは十分に感じ取ることができ、楽しかった。また地のものをなるべく使おうという姿勢もグッドだ。

あくる朝はメインダイニングでバイキング。始発の船に乗りたいので、7時オープンだから朝食は無理かなと思っていたが、6時50分ごろに行ったらもう開いていた。ありがたい。

Mainbreakfast

こちらも派手さはないが、必要なアイテムは和洋ともすべてそろっていている。

というわけで、食事は悪く言えば可もなく不可もなく、といったところだが、コストの厳しい中でもなんとか客をもてなそう、という気持ちは伝わってくるように思えて、個人的には好印象だ。

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小浜島 パラダイス編

それにしても、この島はまさしく絶景の島、楽園という名にふさわしい。「ちゅらさん」で一躍有名になったわけだが、その前もその後も、その自然は(常に破壊の力に備えながらも)変わらないし、そこに住む500人ほどの人々も、観光客などさして気にもせず、かといって排斥もせず、自分たちのペースで生活を営んでいる。その力強さにも圧倒される。

その小浜島で最も高い位置にあるのが「大岳(うぶだき)」。やや急だが整備されており歩きやすい階段を登り切ると360%のパノラマを見ることができる。角度によってそれぞれ風景が異なるのが楽しい。

Para_2

Para2

Para3

Para4

Para10

大岳を降りても、「道の向こうは海」という絶景が島のあちこちで見られる。

Para6

島のどこからでも大岳はほとんど目視で確認できる。

Para8

汽水域のヒルギ林、つまりマングローブを見るなら島の西側、入り江のようになっているポイントだ。

Para9

とにかく綺麗な場所が多すぎるので、後日写真特集でも作る予定。

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小浜島 ちゅらさんロケ地編

宿に到着してすぐに、ロケ地見学に出発。この段階で14時であり、残された時間は少ない。

はいむるぶしのレンタルコーナーで移動手段を借りる。島内はアップダウンが激しいのでバイクが便利、と聞いていたが、「ちゅらさん2」でえりぃは自転車で爽快に移動していた。それなら俺でも大丈夫だろう、と自転車をチョイス。この判断が後に悲劇を生むことになる。

でも少し不安なのでヤマハの電動モーター付きタイプにする。はいむるぶしはヤマハの経営だからこの辺は充実している。だがこの春、ヤマハは施設全体を三井不動産に譲渡する、という発表をしている。すでに予定ではそうなっているはずだが、ホームページを見るとまだヤマハ100%。まだ手続きが完了しないのか、単にWEBが更新されていないだけなのかは不明だ。

Chula0

まず、はいむるぶし内に展示されている、ドラマの序盤で堺正章が送迎に使っていた黄色いワーゲンとご対面。ウェルカムです!

Chula1

そして、はいむるぶし方面から中央の集落まで伸びる一本道、通称シュガーロードへ向かう。

Chula2

今にも向こうからえりぃと田中久子真理亜さんが向こうから歩いて来そうではないか。

集落に入ると、「こはぐら荘」が看板を掲げている。

Chula3_2

観光客のために、ロケ時に使用した看板を残してくれているが、実際には民家。なので中には入れない。

続いて幼少期のえりぃや恵達が通っていた小学校。

Chula4

小中学校が一体となっている。これだと確かに下級生はずっと下級生だ。

集落を離れると、島内全域を見渡せ、さらに八重山全体を見通せる大岳(うぶだき)がある。そこを中心にして集落と対称の位置にあるのが和也君の木が見える「ちゅらさん展望台」だ。

Chula5

やけに元気がいいと思ったら枯れるたびに植え替えられているらしい。ガジュマルの生育環境としてはあまり良くないのだろうか。

とはいえ、やはりドラマ中最大ともいえる見せ場の雰囲気は、遠巻きに眺めても十分伝わってくる。植物学的に問題があるものの、こういう構図をよく思いつくものだ。木に向かって語りかけながら涙するえりぃとそれを見守る真理亜さんが目に浮かぶようだ。そこにカッコよく現れる文也君。「兄貴との約束、果たしに来た!」いちどこんなセリフ言ってみたいものだ。小さいときに約束しとかなかったからダメか。兄貴も生きてるしな。

ちゅらさん展望台は島の北西にあたるが、そこから南下し、漁港のある細崎(くばざき)集落を目指す。だがこれが悲劇を生んだ。集落までは、長い下り坂。帰りを考えると頭が冷たくなってくる。しかし悩んでいるうちにどんどん自転車は坂を下りていく。

とりあえず集落にたどり着き、脱水直前の身体に水分補給しつつ海人公園から防波堤を望む。

Chula6

少女時代のえりぃが「大人になったら、かならず結婚しようねえ」と叫んだ場所だ。いちどこんなセリフ言われてみたいものだ。もう大人になっちゃったからダメか。

帰りはこの楽園で味わった唯一の地獄。途中でギブアップして押して歩いた。いったいどれほど時間がかかるかと思ったが意外に距離はなく、すぐに坂の上までたどりつく。同じ境遇になった人は無理せず押して歩こう。

坂を上りきったあとは、よく舗装された、通称小浜ハイウェイ(制限速度40km)ではいむるぶしまで一直線。これは楽だ。

はいむるぶしに戻って、ドラマによく登場したビーチへ。プロポーズされる直前、真理亜さんにえりぃがお礼を言った東屋が目印だが、それがなかなか見つからない。すでにドラマ内でもぼろぼろだったから、すでに撤去されたか。スタッフに聞けばわかるのだろうが、カメラ構えた野郎がひとり「すいません、真理亜さんの・・・」とか聞くのも痛すぎる。しばらく浜辺を散歩するふりをして探したら、ありましたとも。

Chula7

そしてその前に広がる砂浜。

Chula8

最終回のラストシーンで、水着姿のえりぃが走っていった場所だ。ここで涼子ちゃんが水着になったのかと思うと感慨深い。いちどあんな美人と砂浜で遊んでみたいものだ。それは理由を考えるまでもなくダメか。

ちゅらさんファンとしての聖地めぐりは実に楽しかった。自分の場合、大岳での休憩時間を含めて2時間半ほどかけて回ったが(ラストの砂浜を除く)、バイクで走ればもう少し時間を短縮できるだろうし、逆にもっと時間をかけて回るのもいい。何しろどこを向いても絶景という最高の楽園だ。

特に自転車の人は、細崎には相当の覚悟を持って向かうこと。かなりの体力を消耗する。防波堤の眺めはさほど感動的なものでもないので、「真の古波蔵恵里は国仲涼子ではなく浦野未来」と言い放つ、超えてはならない一線をアービング・サラディノ並みの跳躍力で飛び越えてしまったハードコアなマニア以外は、スキップしてもいいのではないかと思う。ただ静かな漁村の風景と、海人公園の妙なマンタ展望台は心を魅かれるものがある。

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小浜島「はいむるぶし」概要編

どの島に行きたいか、ったらそりゃもう小浜島である。言わずとしれた「ちゅらさん」の舞台。といっても実際のドラマのほとんどは東京の場面なのだが、要所要所に登場する小浜島の風景は、強烈に印象に残っている。

那覇から石垣行きの飛行機に乗り換えて約1時間、そのあと石垣島で秘密の用事を1時間半ほどで終え、離島ターミナルへ向かう。

Sanbashi

ここは今年の1月に新たに移転したばかりで、綺麗で広く、気持ちのいい待合室もある。

小浜島行きの船は複数の船会社が運行しているが、ちょうど時間が合ったので、これまた今年5月に就航したばかりの「石垣島ドリーム観光」の船で行くことに。通常は25分ほどで到着するというが、自分が乗ったのは高速船ではなくフェリーだったため、ちょっと余計に時間がかかって30分ほどで小浜港に到着。

Sanbashi2 

この日の宿泊は、島の面積の20%を占めるとも言われる「はいむるぶし」だ。送迎バスでまず宿に向かう。

Genkan

5分ほどで到着。はいむるぶしは、広大な敷地の中に1~2階建ての集合住宅のような客室が点在しているリゾート施設だ。

Center

ここがフロントやレストランのあるセンター棟。中には「ちゅらさん」のパネル展示などもある(だいぶ古くなってきた)。

Shashin1

Shashin2

客室は3タイプあり、自分は真ん中の「スーペリアヴィラ」。

Hairoom1

やけに広い室内。43㎡もある。大人4人まで泊まれるらしい。

Hairoom2

ベッドは広く、綺麗なシーツ。寝ごこち抜群そうに見える。

Hairoom3

これだけ広ければ、長期滞在にもいいだろう。

はいむるぶし全体は広いので、ゴルフのカートのようなものを貸し出し、移動手段として利用させている。ただし有料。自分の借りた2人乗りタイプだと1泊2日で4200円だ。特にビーチへの移動など、これがないとかなりきついことを考えると、この値段はちょっと高い。まあ運転してると楽しいので、これも遊び道具と考えるべきなんだろう。

Cart

ビーチへはこのカートを使って3分ほど。入り口には立派なアーチが。

Haibeach

夜はセンター棟ロビーで軽快なトークをまじえた弾き語りコンサートが行われていた。

Haicon

ここには1泊しただけで、アクティビティーなども利用していないので、総合的な評価は難しいが、客室の風呂場がやや清潔感に欠ける(もちろん清潔ではある)など、設備の老朽化に直面しているようだ。そのあたりは残念だったが、全体的には好印象の持てるホテルだった。

その好印象に大きく貢献したのが、この「西表展望大浴場」。

Furo

温泉でも、露天風呂でもないが、厚い雲に覆われた西表島を正面に見ることができる風呂で、なかなか気持ちがいい。部屋に近ければ何度でも入りたくなるいい風呂だった。

風呂場からテラスに出られるようになっており、全裸で島に向かっていると、なんだかプリミティブな遺伝子が次々に呼び覚まされるような不思議な感覚があった。

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那覇空港で朝食を

今年の夏休みがスタート。当然のように沖縄へやってきた。

Juicy

朝9時の那覇空港。売店で買ったジューシーおにぎり(2個で250円)をその場で食べているのは、乗り換えまでの待ち時間があるからだ。

昨年、心に残ったものの中に沖縄の自然がある。ブセナテラスがホテル外のアクティビティーを充実させたことに伴い、リバートレッキング、マングローブツアーなどに参加したのは実に楽しかった。

そこで、その部分を今年は少し追及してみようということになった。自分の中で。

そうなると、やはり本島よりも離島のほうが選択肢は広がる。沖縄好きも、島にはまったらもう抜け出せないと言われるが、いったいどんなものだろう。

というわけで、今年の旅の始まりは島からです。

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2007年9月 5日 (水)

沖縄4日目<部屋でのんびり編>

<2007年9月9日のエントリーです>

きょうは1日雨が止む様子もない。

ホテル内でのびのびと過ごすのもまたリゾートホテルの正しい利用法だろう。

天井の扇風機を漫然と眺めているうちに、眠ってしまった。

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沖縄4日目<食べ歩き編>

<2007年9月9日のエントリーです>

昨年は沖縄食堂めぐりをして「おかず」「ちゃんぽん」「味噌汁」といったユニークなメニューを堪能した。だが、沖縄の名物「沖縄そば」はあまり食べていない。

実を言うと、あんまり沖縄そばが得意ではないのだ。そばでもうどんでもラーメンでもない、あの食感やスープがどうも馴染めないからだろうか。

しかし、ブセナテラスのある名護市から本部町にかけては、沖縄そばの名店が多数存在するという。そこで、ひとつ今日は沖縄そばでも食べに行こうじゃないか、ということにした。

その前に、3日目までに持参したSDメモリーカードを使い切ってしまったので、名護市内のジャスコに行く。この中にはベスト電器が入っているのだ。

Jusco

ジャスコの駐車場。まだ10時前だというのに(開店は9時から)1階、2階は結構埋まっていたが、屋上まで行ったらご覧のとおり、自分の借りたシャア専用セルボしかいない。

ぶじメモリーを補充し、いざ沖縄そばの店へ。

やってきたのは名護市の宮里にある老舗、その名も「宮里そば」。

さっそく食券を買って席に座り、待つこと数分、そばが運ばれてきた。

Soba1

実にオーソドックスな味のスープに、食べ応えのある平麺。上にはソーキのほか、昆布が乗っている。この昆布がこの店のそばの特色のようだ。

ちなみに写真は「そば(小)」で300円。なぜ小なのかというと、別に大人の分別を身につけたからではない。

2軒目に向かうためだ。

2軒目は、「きしもと食堂」八重岳店。きしもと食堂といえばこちらも創業100年の老舗。本店は渡久地港にほど近いところにあるというが、ネットで調べる限り駐車場もなく、近くに止めるとしても自分の駐車技術では困難が予想されるので、何となく駐車場が広そうな八重岳店にしたのだ。

実際、駐車場は広かった。

Soba2

またそば(小)の食券(450円)を買って席につく。「小は子供向け」と書いてあるのが気になるが、

Soba3

器は小さいものの、とても子供向けとは思えない立派なそばが出てきた。こちらはかまぼこが乗っているのが特徴だ。麺は太麺でこれも食べ応え十分。

ここでも「小」にしたのは、次に野菜が死ぬほど盛りつけられている牛肉そばで有名な「前田食堂」の名護店に行こうとしていたからだが、これがうまく見つけられなくて断念。まあ写真を見る限り、あれを食べたら楽しみにしている夕食が入らなくなっただろうから、結果的には良かったのだが。

2点のそばを食べて、改めて、沖縄そばというのは地味な料理だと感じた。ラーメンはもちろん、うどん、そばに比べてもそうだ。しかし、鰹だしがしっかりと支えるスープ、食べ応えのある太い麺は、主張はしなくても確かな存在感を発揮している。沖縄そばの店なら必ず置いてあるコーレーグース(島とうがらしを泡盛に漬け込んだもの)を入れるといきなり激辛そばになるが、それでも鰹だしの風味はその辛さに負けることなくどっしりと構えている。麺もがっちりとそれを受け止める。この力強さこそ、沖縄そばの魅力なのだと知った。

そして、沖縄そばは暖かい。スープ麺なのだからそれは当たり前だろうと言われそうだし、暑い沖縄でなぜ暖かさを求めるのか疑問とも言われそうだ。しかし、どこか沖縄そばには、日本の食文化のルーツのひとつを思い出させるような暖かさがある。それが何かはよく分からない。しかしこの2食ですっかり沖縄そばのファンになった自分としては、これから時間をかけてそれを探っていこうと思う。

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沖縄4日目<観光地めぐり編>

<2007年9月9日のエントリーです>

初めて沖縄に来た2004年に首里城へ行って以来、琉球時代の遺跡を訪ねていなかった。そこで、名護市から車で30分ほどで行ける、今帰仁城跡に行ってみようと考えた。

この今帰仁城は琉球王国統一前の三山時代に、北山王の居城だったところだ。

Nakijin1

現存しているのは石垣のみだが、深い緑に守られ、名護の海を望む壮大な山城の面影は十分にうかがい知ることができる。

Nakijin2

カメラに水滴ついちゃってるな。

首里城に行ったときもそうだったが、ここも大地からわき上がってくるようなパワーを感じる場所だ。やはり見学に来ていた若いカップルも「なんかスピリチュアルなとこだね」と話していた。

自然を敬い、愛してきた琉球の人々の足跡を訪ねることは、いま日本が、世界が直面している自然との共生について、深く考えさせてくれるきっかけになると思う。

ここには歴史文化センターが併設されており(入場券は共通で400円)、琉球統一前の歴史や、人々の使用していた民具などが豊富に紹介されている。小さな施設だが、なかなか見応えがあった。

 

続いて、これも初めて沖縄に来たときから何となく気になっていた「ナゴパイナップルパーク」へ。コテコテの観光スポットというのも嫌いじゃない。

入場料500円を払って中に入ると、まず全自動カートに乗ってパイナップル畑を回る。こういうライド系のものはどんなにしょぼくてもワクワクするから不思議だ。

Pine1

動き出してみると、しょぼいどころかなかなかよく出来ている。パイナップルについて、とても勉強になった。乗っている時間は8分ほど。まるごと録画してきたので、動画で公開しておこう。雨だし容量の関係で荒くしてあるので鮮明ではないが、雰囲気はわかっていただけるのではないかと思う。興味を持った人はぜひ名護へ。

もちろんパイナップルの試食コーナーもある。

Pine2

最初のライドと、この試食で、500円のモトは十分取れたように思う。基本はおみやげ屋さんなのだが、それを「パイナップルのテーマパーク」としてしまったのは素晴らしいアイデアだ。

ナゴパイナップルパークのホームページ

http://www.nagopain.com/

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2006年9月30日 (土)

動画貼り付け実験

テストをかねて、2004年のサックス演奏の模様を携帯で録画した映像を貼り付けてみます。森田さん、カムバック!

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2006年9月13日 (水)

3年目の沖縄ツアー・まとめ

帰りの飛行機はポケモンジェットだった。機内ではシリーズ5作品目となる「ANA'S キャビンアテンダント リカちゃん」を購入した。そのあたりの話はまた次の機会に。

さて、3年目を迎えた沖縄ツアーだが、今回はブセナに行く前に那覇に一泊し、那覇の食堂や南部の施設を見学したこと、レンタカーを運転し多くの風景に触れたこと、ブセナのアクティビティーにエコツアーが加わったことなどにより、行動範囲も、沖縄への興味もぐっと広がった。

もちろん、それで「沖縄についてよく分かった」などとはとても言えない。しかし、少なくとももっとこの地について知るための意欲を得るきっかけになったことは間違いない。平たく言えばまたこの土地を好きになった。

もちろんブセナテラスというネイチャー・エンターテインメント空間への興味も薄れていない。一部ではサービス低下もささやかれ、確かにそう思える場面もあったが、その一方さらなるサービスメニューの拡大に努めている。そうそう、昨年末から部屋にブロードバンド回線が引かれ(注:全ての部屋ではないかもしれません。気になる方はホテルにご確認を!)快適にブログも更新できた。進化するブセナテラスには、これからも目が離せない。

Beach3

<ザ・ブセナテラスのWEBサイト>

http://www.terrace.co.jp/busena/index.php

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「サムズアンカーイン」で昼食

空港に荷物を預け、ゆいレールでふたたび国際通りへ。

ちょっとした用事を済ませ、土産物店など覗いているうちに昼になった。そういえば那覇のステーキ店に行ったことがないので入ってみることに。

あまり情報を集めていなかったので、観光客に人気の「サムズアンカーイン」を訪れた。

調理人が目の前でコショウの缶をクルクル回したり、ウェイトレスがセーラーふ…うんにゃ水平さんのコスプレ(「ザ☆ピ~ス」のPVの衣装のようなもの)をしていたり、妙な演出がハナにつく店だが、れっきとしたAサイン(米占領時代の認可証)取得店である。

Sams2

テンダーロインステーキ235グラムを注文。味は薄いが柔らかい肉だった。野菜もたっぷり添えられ、これにスープとサラダもついて2350円はまあ安いのではないか。

Sams

サムズアンカーインのWEBサイト
http://www.sams-okinawa.jp/ancaor.html

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チェックアウトとバトラーサービス

チェックアウトして空港に向かう。

クラブフロア専属バトラーさんが車が見えなくなるまで手を振ってくれていた。その瞬間また来たい、と思った。比較的カンタンに騙されるほうだ。

バトラー(執事)サービスというのはブセナの売りのひとつで、レストランの受付からタクシーの手配から、24時間よろず相談承り候、というサービスだ。主に女性が担当している。

通常は電話でのやりとりがメインになるが、クラブフロアに宿泊すると、専用ラウンジに数名のバトラーのお姉さんが常駐していて、出入りするたび声をかけてくる。

「いってらっしゃいませ」「お帰りなさいませ」はもちろん、全員の顔と名前、部屋番号、おおよそのスケジュールを完璧に把握していて「パラセール、晴れてよかったですね!」「イタリアンおいしかったですか?」と、隠れて悪いことはできない雰囲気だ。

自分のように一人客の場合はそのやりとりが楽しみのひとつになるけれど、家族と来てたらちょっとうざいかもしれない。クラブフロアは自分のように友達のいないお一人様向きだと思う。

Busena0913

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「ラ・ティーダ」で朝食

最終日の朝食はバイキングレストラン「ラ・ティーダ」で。そんなに品数は多くないが、ここは朝は6時半から営業しているので便利だ。空いていればオープンテラスの席も気持ちいい。

写真の右下に映っているのはゴーヤジュース。眠気も胃のもたれもぶっ飛ばす神のドリンクだ。

Tida

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「ファヌアン」で夕食

きょうの夕食はメインダイニング・ファヌアンで。

ファヌアンは毎回大絶賛している。ここは料理のうまさをひけらかすようなことはしないが、素材の持ち味を存分に引き出すことに注力した上で、こっそりと創意工夫を凝らしているのが特徴だ。

「食前の愉しみ」は白インゲンのムースだ。春巻きの皮が添えられている。

Fanuan

「ミーバイのマリネと恩納村のトコブシのポッシェ フェンネルの香り アーサ入りもろみ酢ピネグレット」

Fanuan2

隠れてしまっているが、ミーバイという魚をビネガーでいただく。「NOBU」のニュースタイル・サシミのようだ。ミーバイやタマンといった魚は県外に出しても十分商品価値のあるうまい魚だと思う。

パンもおいしい。

Fanuan3

「読谷産紅芋のスイートなポタージュ カプチーノ仕立て」

Fanuan4

紅芋のスープ。思ったよりも甘くなく、すっきりとした味だ。

「シチューマチのポワレ 黒オリーブ添え 爽やかなシークワーサー風味」

Fanuan5

カリっと焼き上がった川の部分の香ばしさと、シークワーサーの香りのマッチングが見事な一品。

「県産パッションフルーツのシャーベット」

Fanuan6

「県産島豚のロティ マティニヨン風 温野菜添え カシスの香り」

Fanuan7

ファヌアンがメインで豚をどう扱うのか注目していたが、口に入れると豚特有のくさみが少し残っている。しかしこれは確信犯。添えられたカシスのソースを少しかけると、きれいさっぱりくさみが消える。素材の生の味と、技巧とをいっぺんに味わうことができる。

「マンゴーグラッセ ミルフィーユ仕立て 季節のフルーツマリネ」

Fanuan8 

皿にへばりついたチョコレートソースは、香りづけのものだったようだ。これをナイフでこそぎ落として平らげたら、甘さが口の中に残ってしまった。

今回、席につくと「お飲み物はノンアルコールがよろしいですか?」と聞かれた。どうもCRMシステムを導入したらしい。昨年自分が何を注文したのか、完全に把握されている。ブセナらしいサービス姿勢だ。

今年もメインダイニングの名に恥じない、大満足のファヌアンだった。

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きょうはサックス演奏

この日の夕方のBGMはサックス演奏。

また隠れて演奏している。

Enso

やはり森田氏の穴を埋める人材はいないのか。

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サンセットクルーズに参加

ブセナのマリンアクティビティーの中で最も人気があると思われる、サンセットクルーズに参加。

夕暮れの時間帯に、大型ヨットで沖へ繰り出す。

Cruise1

ブセナの夕日が値千金であることは有名だが、雲が晴れてクリアーな状態になることは少ない。自分が滞在した合計8泊のうち、綺麗に見えたのはこの1回だけだ

この日も、「首都消失」のような厚い雲に覆われ、ほとんど太陽が見えない。諦めていたが、水平線の下に消える一瞬、雲の切れ目から夕日が差した。

Cruise3

雲は雲で味わいもあり、すっかり満足した。

Cruise4

薄暮のブセナテラスも美しい。

Busenanight

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雷雨キター

ひりひりするので館内に引き上げ、大浴場で塩と砂を洗い落とす。ここの風呂はいつも空いているし、海が見えて爽快だ。気に入っており、温泉でもないので1日に2回入ったりする。

部屋に戻って、天井のくるくる回るファンを眺めていたらまた寝てしまった。

Heya

突然の雷鳴でたたき起こされる。

いきなり強い雨が降ってきた。空は明るく、ビーチにはまだ人影も。

Heya2

10分ほどでやんだ。

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「マロード」で昼食

一昨年も紹介した、ラウンジ「マロード」でアフタヌーンティー。ブセナを象徴するオープンテラスと、ピアノの演奏などで優雅な時間を演出してくれる。

Maroad1

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ビーチで日焼け

ホテルに戻り、今回の滞在で初めてビーチに出る。

Beach1

曇ってはいるが、時おり強い日差しが。

Beach2

うっかり寝てしまい、無防備だった足が一瞬で日焼けしてしまった。ひりひりする。

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マングローブツアーに参加

3回ほどトイレに行き、なんとかお腹も治まったので、カヌーでマングローブの森を訪れる、「マングローブツアー」に参加する。

まず車で金武町の億首川へ。ここの河口はマングローブの生息地を見学できるように整備されており、休日は多くのカヌーでにぎわうそうだ。この日は平日なので我々の集団のほかは1~2グループがいただけ。

Manglobe1

ちなみにマングローブというの汽水域(海水と淡水が混じり合ったところ)に出来る熱帯植物の森林を指す言葉で、そういう植物があるわけではないのだそうだ。勉強になる。

Manglobe2

準備も整い(といってもガイドさんに全てお任せで、何もしていない)、カヌーに乗りこんでいざ出発。

Manglobe3

カヌーに乗ってぐんぐん進む。なかなか快適だ。

Manglobe1_1

マングローブをつくる代表的な植物はヒルギ科で、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギがある。これがメヒルギで赤い花のように見えるのは実は額。

Manglobe2_1

オヒルギはメヒルギよりも葉っぱが丸っこい。