2009年4月19日 (日)

東京ディズニーランド新アトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」

TDLに待望の新アトラクション登場。テーマとなっている映画は「モンスターズ・インク」で、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に続くピクサー映画の3次元化アトラクションだ。

この建物は、昔の「ミート・ザ・ワールド」の再利用。アトラクションが終了してから、ずっと「スター・ツアーズの横の建物」として、キャッスルショーの鑑賞エリア抽選などに使われてきたが、晴れてアトラクションとして再デビューを果たした。

このアトラクションはライド型で、人間の子どもであるブーを追いかけるモンスターのマイク、サリー、そして悪玉モンスターのランドールなどのドタバタ劇を眺めるというもの。ライドには懐中電灯が常備されており、それをいくつかのポイントに照らすと、隠れているモンスターが現れる、などの反応がある。

実は、俺がこれに乗ったのは、先月15日のことだ。アトラクションがオープン、あるいはリニューアルする際には、グランドオープンの2週間ぐらい前から実際に稼動させて最終チェックを行う。「スニーク」と呼ばれる内緒の運行期間だ。稼動時間中に行けば、誰でも普通に乗ることができる。このときも、このときもスニークだった。

このスニークが今回はえらく早く、1月以上も前から始まった。それでさっそく乗りに行ったのである。スニークはいつやります、というインフォメーションは当然ないので、やってなかったらあきらめる、と覚悟の上で入場。入場してすぐに向かうと、すでに列ができていた。

しかし、運行開始は2時間後だという。どうしようか迷ったが、せっかく来たのだからとそのまま列へ。まだ寒かったがじっと待つこと2時間きっかり、列が動き始めた。

屋外待機エリアにあるモニターで、アトラクションの解説映像が流れる。

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館内に入ると、なつかしい天井が・・・

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乗ってみた印象としては、うーん、微妙。

「マウンテン」クラスの大型アトラクションではないので、スペクタクルな感動は期待していないが、このクラスでは近年「プーさんのハニーハント」という大ヒットがある。ひょっとしたら、という期待はあった。

モンスターたちの造形はすばらしい。ブーも含めて、絵の中から、いやCGの中から飛び出してきたように精巧に作られている。

だが、全体的にとても明るいので、緊張感というか、非日常感が薄いのに加え、肝心な懐中電灯の存在感があまり発揮できないのだ。そして、「照らすと何かが起きる」ポイントも、少ない上にみんながいっせいに照らすため、いまいち手ごたえがない。これなら、バズのほうが点数が出るのでまだ楽しいと思えるぐらいだ。

最後にちょっとしたインタラクティブな仕掛けでゲストのびっくり感を演出。これはちょっと楽しかった。

一度は乗ってもいいと思うし、待ち時間が短ければまた乗りたいと思う。しかし、何時間も待ったり、貴重なファストパス発行権を消費してしまうには値しないように感じる。あくまで個人的な感想ですがね。

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モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”特設サイト(音が出ます)
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/japanese/event/monster/ride_go/

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2009年1月25日 (日)

東京ディズニーシー「ミッキーのドリームカンパニー」

東京ディズニーリゾート(TDR)25周年のファイナルシーズン「ドリーム・ゴーズ・オン」が1月19日から始まった。4月14日までの間、ランドではキャッスルショー「ドリームス・ウィズイン」が、シーではウォーターフロントパークの特設ステージで「ミッキーのドリームカンパニー」が行われる。

このシーで行われるショーの解説に、興味を引かれた。

たくさんの夢見る若者が集まる街、ニューヨーク。この街に、スターダンサーを夢見る1人の少女がいました。彼女の名前はマーガレット。マーガレットは、憧れの舞台に立つため、ディズニーの仲間たちとともに、さまざまな努力を続けます。そんなとき、ミッキーマウスが主宰する大人気劇団「ドリームカンパニー」のオーディションが開催されることに!果たして、マーガレットは見事オーディションに合格し、夢をかなえることができるのでしょうか…?

なんと、TDR流に「コーラスライン」をやるというのか。これはちょっと観てみたい。

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というわけで、冬のよく晴れた東京ディズニーシーへ。ネタバレになるので、以下は見る予定のない人と、見た人だけどうぞ。

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2008年11月 9日 (日)

東京ディズニーランド「クリスマス・ファンタジー」2008開幕  生まれ変わったキャッスルショー

毎年「もうそんな季節か」と思わずにはいられない、東京ディズニーランドのクリスマス・ファンタジーが7日開幕した。

今年の目玉は、何といっても2年連続で開催が見送られていたシンデレラ城前で行われる「キャッスルショー」の復活だ。新アトラクションの建設には積極的でも、ショーを軽視する姿勢は「ハコモノ重視」と批判されても仕方ない、と勝手に憤慨していたが、今回の決断には拍手を送ろう。

これは観ねばなるまい、と急激に寒くなった東京ディズニーリゾートへ。

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入場規制がかかる気配もなかったので、午後からのんびり入場。「ジュビレーション!」をちょっとだけ眺めながら、中央鑑賞エリアの入場抽選に臨む。数年前から、キャッスルショーの観覧席は全席抽選となった。外れてしまうと、といってもたいがいはずれるのだが、遠巻きにショーを眺めるしかない。

抽選会場はスペースマウンテン横のトゥモローランド・ホール。抽選は機械で行われる。キャストのひとに人数を聞かれたりしなくて済むので気が楽だ。ちゃちゃっと抽選してさくさくっと退場しよう。

しかし、俺のパスポートのバーコードをなかなか読み取ってくれない。弱っているとすぐにキャストが飛んできた。早期撤退に失敗。結局キャストの見守る中で人数を「1人」と入力し、「確認」ボタンを押すと・・・

「おめでとうございます!」の文字が。隣で「機械に弱い、しかもヲタ」という眼差しをディズニースマイルで隠していたキャストからも「おめでとうございます!」と声をかけられ、素直に喜ぶ。ひょっとして1人だと当たりやすいのか?そんなこともないだろうが。まずは、感謝でいっぱいだ。

ショーの時間まで適当にパーク内を回ろうと思ったが、さすがにイベント開幕最初の週末、スタンバイは軒並み長時間だ。仕方ないのでいったんパークを出て、イクスピアリで時間をつぶし、暗くなって再入場。

今回は、ステージのつくりが従来とだいぶ異なる。シンデレラ城の前に作られたステージだけでなく、そこから花道が延びて、客席の真ん中にもステージがある。分かりやすく言えば「ハロー!プロジェクト」のコンサート(特にワンダフルハーツ)方式だ。もっと分かりやすく言うと、ストリップ劇場方式だ。それでも分からない人のために、中央鑑賞エリア入場券に印刷された座席配置図を掲載しておく。

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ご覧のように、メインステージはシュモクザメとかプラナリアの頭のような格好をしており、この略図にはないがその尻尾の先にもうひとつのステージがある、という格好だ。

仮にハロコンにならってこのステージをセンターステージ、と呼ぶ。このセンターステージにはスノーボード競技でおなじみの「ハーフパイプ」がしつらえてある。そのため、かなりでかい。高さもある。そのために何が起きるかというと、中央後ろよりの座席からは、メインステージがあまり見えないという現象が起きる。逆に、前よりの座席の人たちはセンターステージで起きていることが見えない。

つまり今回は座席の位置によって、見えるショーの内容が変わってくる、ということだ。全体が見えないのは不満という人も多いだろうが、個人的にはこういう仕掛けはわりと好きだ。観るたびに見えるものが異なる「キャッツ」のような作品を見慣れているからなのか、劇場内に柱があって視界が大幅にさえぎられるというとんでもない造りのAKB48シアターに行きつけているからなのかは不明だ。

さて、そうこうするうちにショーが始まる。自分はIブロック左側だったので、やはりメインステージはあまり見えない。カメラを頭より上に出すのは販促なので、ちょうど自分の目線で撮った写真がこれ。

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そのかわり、センターステージはびっくりするほど近く、手に取るように見える。ハーフパイプでは、ローラースケートに加え、BMXの華麗な妙技が披露される。動画でどうぞ。

今回の主役はコイツ。「スノーマウス」というのだそうだ。

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「雪の世界」を訪れたミッキーやミニーたちが、このスノーマウスほか、雪の世界の仲間たちと交流する、というストーリーである。

いつものメンバーの活躍はこちらの動画で。

25分のショーは本当にあっという間で、すぐに終わってしまうのは例年の通りだ。

しかし、ショーのテイストは、例年とは大幅に変わった。

まずは、上で述べたようにセンターステージの導入による、ダイナミックなステージング。

次に、これまではどちらかというと絵本のような、ほのぼのとしたストーリーを展開するものだった。だが今回はストーリーは最低限にとどめ、曲とダンスで紡いでいく、という、文字通りのショーらしい内容だ。

そしてその音楽はほとんどがポップな曲調で、ダンサーの衣装もストリート系のカジュアルなものが目立つ。このあたりは、ディズニーが最近ヒットさせた「ハイスクール・ミュージカル」の影響が見て取れる。

最後に、クリスマスキャッスルショーの名物、「人間クリスマスツリー」が、ない。

だから、昔ながらの「ディズニーランドのクリスマスショー」、つまりクリスマスのおごそかなムードをふまえた心温まるファンタジー、を期待して行くと、見事に裏切られる。これは賛否両論分かれるだろう。かなり思い切った賭けに出たものだ。

個人的な評価としては「心意気を買う」といったところだ。伝統を超え、新しいショーを創っていこうとするのは素晴らしいことだ。斬新なステージングも、そしてダンサーたちがどんどん客席に飛び出していくという、参加型のミュージカルのような演出も大好きだ。ついでに言えば、自分は「ハイスクール・ミュージカル」のファンでもあるので、ポップな曲調が続くのも悪くない。四季の「ソング&ダンス」で加藤敬二が舞台で使用するのを断念したほど難しいBMXをショーに取り入れたのも面白い。

だが、こういうステージの全体が見渡せないショーでは、「どこを見ても満足がいく」というものでなくてはならない。目の前で見るものに対し少しでも満足がいかないと、つい「全体が見えていればもっと面白いのに」と感じてしまうからだ。そのハードルの高さを考えると、もうひと頑張り欲しかったかもしれない。

こう考えてみると、3年のブランクを経てキャッスルショーが「復活」したのではなく、新しいクリスマスショーへの挑戦が始まったととらえるべきだろう。ぜひ、来年以降も継続して、その挑戦を続けて欲しい。

さて、この期間は「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」もクリスマスバージョンに。大きく変わるわけではなく、曲や衣装、セリフの一部が変わるだけだが、気分はいつも以上に盛り上がる。そのちょっとだけ変わっている模様はこちら。

東京ディズニーランド「クリスマス・ファンタジー」特設ページ
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/xmas2008/tdl/index.html

(参考)
2005年のクリスマス
http://kingdom.cocolog-nifty.com/dokimemo/2005/12/_.html

2004年のクリスマス
http://kingdom.cocolog-nifty.com/dokimemo/2004/12/post_a8cc.html

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2008年9月27日 (土)

シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」トライアウト公演

今まで、シルク・ドゥ・ソレイユの公演は今まで見たことがなかった。例えモーニング娘。が宣伝に参加していても、だ。

サーカスの芸に、アスリートたちの技を加え、幻想的な演出を施した舞台、と聞いていたので、もちろん観てみたいとは考えていた。なのに未体験だったのには特に理由があるわけではないが、あえて考えてみると、ラスベガスの「O」や「KA」のような専用劇場での舞台があることを聞いていたので、ツアー版を仮設劇場で観るのはもったいないような気がしていたんだろう。

しかし、ついにその専用劇場ができた。しかも東京ディズニーリゾートの施設として。これはTDRウォッチャー(最近あまり活動していないが)としても見逃せない。

というわけで10月1日のグランドオープンに向け、トライアウト公演が8月から始まっている「シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京」にやってきた。

舞浜駅を出て、イクスピアリを抜け、アンバサダーホテルを越えたところにある広大な駐車場の大半を使ってこの劇場は建てられた。

イクスピアリ開業直後、映画館でレイトショーを見て、駐車場に戻ろうとして迷ったことがある。イクスピアリからアンバサダーへ抜ける扉はひとつしかなく(屋外庭園からも抜けられるか?自信なし)、それが極めてわかりにくいところにあるからだ。

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この扉。これを抜けてからアンバサダーホテルを飛び越える渡り廊下のような通路がまたわかりにくい。さすがに標識が出ていた。

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けっこう距離もあることだし、初めて行くときは舞浜から劇場まで15分~20分ぐらいの余裕を見ておいたほうがいいだろう。

通路を抜けるとドーンと現れる、シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京。パフォーマンスと同じぐらい、この劇場にも興味があったが、外観からしてなかなか美しい建物だ。あまり外観にとらわれず、コスト削減を優先している四季の劇場、そしてその元四季のスタッフが手がけたブルーマン劇場などに比べると、これが常設劇場でございます、といったいかにも金がかかっている趣がある。

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特に荷物チェックや不愉快なボディーチェックもなくすんなり入場。そりゃディズニーランドやディズニーシーと一緒に来る人も多いだろうから、いちいちカメラなんて預かってた日にゃ全員の入場が間に合わない。

広々としたロビーや、

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シネコンを上回る飲食物販売コーナー。客席での飲食も可能だ。

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100円リターン式のコインロッカー。あまり数はないが、全部使用中というわけでもなかった。

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客席のいすは意外にゆったりとしたもので、ドリンクホルダーもついている。前列との間隔もそれなりにあり、一応通るときは「ちょっとすいません」とは言わなければいけないものの、通る側も通られる側も、さほどストレスを感じない。これは頻尿の自分にはありがたいところ。

さて、キャッツ・シアターのように半円形の客席に囲まれている舞台。そこには1冊の大きな本が置かれている。しかし舞台装置には大きなベールがかかっていて、その様子は分からない。「オペラ座の怪人」を思い出す人もいるだろうが、むしろ自分はオフ・ブロードウェーで大旋風を巻き起こし、日本ツアーも行ったアルゼンチン出身の奇抜な宙吊りパフォーマンス集団デ・ラ・グアルダの「ビーシャ・ビーシャ」を思い出していた。

開演が近づくと、2人の道化が登場して客をいじり始める。「夢から醒めた夢」みたいだ。衣装もそんな感じだし。というかこっちがオリジナルか。夢から醒めた夢の初演は88年だが、開演前パフォーマンスが始まったのは2000年。一方シルク・ドゥ・ソレイユは92年から日本公演を続けている。インスパイア(便利な言葉だ)されていてもおかしくはない。

さて、そうこうするうちに舞台が始まる。たいしたことは書いてないけど、これから観る人のために一応たたむ。

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2008年4月20日 (日)

東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー

4月15日、東京ディズニーリゾートの25周年記念イベントがスタートした。

今回の目玉は、新パレード「ジュビレーション!」の登場である。新パレードというとそれだけで期待が高まるが、何しろアニバーサリーだから相当気合いの入ったものになっているに違いない。先日のフロート装飾落下事故も記憶に新しいだけに、名誉挽回とばかりにオリエンタルランド社も総力を挙げて取り組んでいるはず。

ありあまる期待を胸に、ディズニーランドに入場した。

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じっとパレードの開始を待つ。

そしてついに……

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2007年7月20日 (金)

東京ディズニーランド「カリブの海賊」リニューアルだぜ野郎ども!

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7月20日、「カリブの海賊」がリニューアルオープン。すでに海外のパークではそうなっている、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」バージョンに変更だ。

とはいっても、ホーンテッドマンションの「ホリデー・ナイトメア」のように全体ががらっと変わるわけではない。基本的にこれまでのアトラクションはそのままで、そこに映画のキャラクターがちょこっとお邪魔している、というだけの話である。だから昔のカリブの海賊が大好きだった人、あるいは映画がどうも気に入らなかった、という人も、安心していただいて結構だ。

具体的にどこがどう変わったか。主なもの、というか気付いたところを挙げておこう。

おっと、ここから先はネタバレだから気をつけな。

 
Savvy?(お分かり?)

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2007年4月28日 (土)

東京ディズニーランド「スペースマウンテン」リニューアルオープン

東京ディズニーリゾートの混雑する時期といえば、夏休み、クリスマス、ゴールデンウイーク。特にゴールデンウイークは限られた期間ということでこっぴどく混む。

その連休初日になぜ俺がここに来たかというと、スペースマウンテンが半年に及ぶ長期メンテナンスを終え、装いも新たにきょうオープンするからだ。

そんなわけで朝6時から並んで入場。いつもは人の少ない右回りコースに多勢のゲストがなだれこむ。

さて、そのスペースマウンテンだが、外見は変わりない。だが夜のライトアップがだいぶ変わるという情報もある。

まず変わったのがロゴマーク。ちょっとカッコ良くなっている。

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コカコーラのCMを強制的に見せられるコーナーも派手になった。

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並んでいるときにモニターに映る説明映像も、CGなど使って現代的に。

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ぐっと雰囲気の変わったのが搭乗口。ブラックライトを使った照明はこれまでより暗く、ムードを盛り上げている。また、天井にあった宇宙ステーションのようなものが取り払われ、代わりに「実物大」という設定と思われる、巨大な宇宙船がつり下げられている。曲線を生かしたデザインは、「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス軍の戦闘機のようでもあり、「インディペンデンス・デイ」でエイリアンが乗っていたようなものでもある。ブラックライトとあいまって、何となく悪役な雰囲気なのだ。

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宇宙船、後ろから。

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宇宙船、前から。

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筐体は2×3列の2両編成で、これまでと変わらない。色やデザインは変更されている。

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ここまで来て演出上のリニューアルの方向性が分かった。これまでのスペースマウンテンは、宇宙飛行士ゴードン・クーパーの実体験をもとに演出されており、「宇宙飛行を体験する」というコンセプトがあった。しかし、実際にはリアルさなど全くなく、あの赤い電球を「太陽」だと錯覚できるのは、それこそディズニーのクリエーターぐらいイマジネーションに満ちあふれた人ぐらいだったろう。今回のリニューアルで、それをばっさりと切り捨て、SF映画やアニメーションの世界の再現に舵を切ったのだ。

もはや、アメリカの航空宇宙産業は、さして夢のあるものではなくなった、ということか。そんなことを考えつつ、搭乗。肝心のコース内はどう変わったのか。

結論から言うと、暗くなっただけです。

しかし、これはこのアトラクションにとって重要なポイントだ。スペースマウンテンの面白さは、暗い中をジェットコースターで走り抜ける、という点にある。だがこれまでは、中途半端に鉄骨やレールが見えてしまい、かなり興ざめだったのだ。特に一番前に乗ると次にどう動くかはっきり分かってしまうため、普通のジェットコースターと異なり一番前はハズレ席になっていた。

新しくなったコースでは、照明の当たり方やレールの塗装などに工夫が施され、レールはほとんど見えない。鉄骨もたまに、というぐらいだ。一番前にも乗ってみたが(続けて2回搭乗)、全く気にならない。

がらっと変わることを期待した人から観れば肩すかしかもしれない。しかし考えてみれば半年ぐらいの時間でそれは無理だ。半年間で、演出面のコンセプト変更と、アトラクションとしての醍醐味のブラッシュアップを実現したことは、評価していいのではないか。

ただ、もともとスペースマウンテンは酔いやすいジェットコースターだったが、より暗くなったことでその酔いやすさもブラッシュアップされてしまった。スペースマウンテンはキモチ悪くなるから苦手、という人は避けたほうがいいでしょう。

目的を果たしたので飯でも食って帰ろうと思ったがレストランもたいてい10時からなので、仕方ないので「スターケード」でゼビウスに興じたり、シューティングギャラリーで射的を楽しんで時間をつぶす。オリエンタルランドのダークサイドもたまには役にたつ。

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それでも時間が余ったので「カントリーベア・シアター」へ。

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さすがに9時台からここに来る人は珍しく、人間より熊のほうが多かった。その中でキャストさんの手拍子の音だけが悲しくコダマしている。

10時と同時にクリスタル・パレスレストランに入って飯を食い、せっかくだから「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」のスペシャルパレード「フリフリ・オハナ・バッシュ」を見物して帰ることに。

ハワイが舞台ということで、露出の多めのカワイイ衣裳に身を包んだダンサーさんたちが多数登場する楽しいパレードだった。って見るとこ間違ってますかね。

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2006年9月 4日 (月)

東京ディズニーシー「タワー・オブ・テラー」大公開

オリエンタルランドが210億円を投じて東京ディズニーシーに設置した新アトラクション、「タワー・オブ・テラー(TOT)」が9月4日、ついにベールを脱いだ。

フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(MGMスタジオ)、カリフォルニアのディズニーランドに隣接したディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに次いで3番目の「タワー・オブ・テラー」だ。いずれも前代未聞の「室内フリーフォール」であることは共通しているが、米国の2つは正式名称が「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」であり、かの有名な米国のテレビドラマ「トワイライトゾーン」の世界観をベースにしている。しかし今回東京にできたものは単なる「タワー・オブ・テラー」であり、そのバックグラウンドストーリーは完全にオリジナル仕様だ。

フロリダのTOTが完成して以来、いつか乗りに行ってやろう、そうだ新婚旅行はここにしよう、と決めていたが、結婚相手が見つからないうちに日本にも出来てしまった。なんだ、結婚なんてしなくて良かったぜ。

というわけで、複雑な心境で楽しみにしていたわけだが、凝ったバックグラウンドストーリーを金のかかったサイトで小出しに紹介したり、ホテルが完成していく様子をチラチラと見せるなど、オリエンタルランドの術中にまんまとはまり、今年の春ごろからはまさに指折り数えてそのオープンを待ち望んでいた。

そのオリジナルなバックグラウンドストーリー、できればその金のかかったサイトをぜひ隅々まで読んでほしいのだが、かいつまんであらすじを説明すると、こうだ。

アメリカの大富豪にして探検家のハリソン・ハイタワー三世は、アフリカの秘境で「呪いの偶像」とも呼ばれる「シリキ・ウトゥンドゥ」を入手。自らが創立したホテル・ハイタワーで1899年の12月31日に開いたパーティーの席上で披露した。新聞記者に呪いについて執拗な質問を受けたハイタワー氏は機嫌を損ね、シリキ・ウトゥンドゥに対しある“不敬”な行動を取ってしまう。その直後、偶像とともにハイタワーが乗り込んだエレベーターが落下事故を起こした。しかしこじ開けられたエレベーターの中にハイタワーの姿はなく、ただ「呪いの偶像」だけが鎮座していたという。このハイタワー氏の「失踪」(遺体が確認されていないため)事件から13年が経過。廃墟となったホテル・ハイタワーに愛着を持つ婦人活動家ベアトリス・ローズ・エンディコットは、このホテルの保存のために「ニューヨーク市保存協会」を設立し、一般の観光客にホテル内を見学させるツアーの実施を決めた。彼女は少女時代にハイタワー氏に会っており、探検家として敬意を感じていた。だが彼女の父、コーネリアス・エンディコット三世はハイタワーと並ぶ資産家であり、氏の存命中は不倶戴天の商売敵だった。ちなみにホテル・ハイタワーに隣接した港に繋留している豪華客船SSコロンビア号もエンディコットがオーナーだ。エンディコットは、ホテル・ハイタワーを取り壊し、そこに新しいホテルを建設しようと目論む。ベアトリスは、そんな父の計画を阻止するために、保存協会を立ち上げたのだ。そのアイデアを彼女に提供したのは、なぜかホテル・ハイタワーの内部に詳しい男、スメルディングだ。たまたま知り合いになった2人はホテルへの思いが一致して意気投合していた。だがその素性はいっさい不明である。一方、その保存協会が企画したホテル見学ツアーを中止せよ、と申し入れてきた男がいた。彼の名はマンフレット・ストラング。ニューヨーク・グローブ通信の記者で、ハイタワー失踪直前の姿を目撃した人物でもある。あの呪われたホテルに一般の観光客を呼び入れるなど、とんでもない、と主張するが、彼女は耳を貸さない。そのため彼女は、この新聞記者が取材でつかんだある重要な情報を入手するに至らなかった。ハイタワーの忠実な部下で、まさにエレベーターに乗る直前まで彼につきそっていた男の名が「スメルディング」だということを……。そしてついに、ベアトリスは見学ツアーの開催を高らかに宣言する。そのツアー参加客こそ、このアトラクションのゲスト、というわけだ。

以上。ほとんど「サルでも描けるまんが教室」で竹熊健太郎が述べる世界観↓のようだ。

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まあ、そうしたバックグラウンドストーリーなど全く知らずとも、アトラクションを楽しむことができる。しかしこれらを頭にたたき込んでおくと、より楽しむことができるのもまた事実だ。

さて、前置きが長くなったがさらに前置きが続く。

東京ディズニーリゾートが新しいアトラクションを設置する場合、正式オープンの2週間前ぐらいから、一般客に公開して運営面の最終チェックを行う。マニアの間で「スニーク」と呼ばれる試乗期間だ。いつから行うのかはもちろん発表されない。今回は有料のパッケージツアーにプレビューを組み込んだプログラムなどもある関係で、一般スニークはないのではないか、とも言われていた。

しかし8月22日の朝、スニークが始まったという情報がネット上に流れる。すぐにでも行きたかったが、一応会社に勤めている手前そうもいかず、土曜日を待つ。スニークは毎日実施するという保証はないため、空振りになる可能性もあるが、それはそれ、人事を尽くして、である。

待ちに待った8月26日(土)。起床は当然4時半。5時15分発の電車に乗り、5時57分に舞浜到着。小走りでモノレールの始発(6時ちょうど)に乗り込む。

いつもは遠慮して座らない先頭車両の最前列に陣取る。だってこの車両には俺しか乗っていない。

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小雨がぱらつく中、入場ゲートに並ぶ。まだほとんどのゲートに1組ずつ、という状況だ。

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オープン直前、ミッキー先生登場。

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8時にゲートオープン。はやる気持ちを抑えながら、早足でアメリカンウォーターフロントへ。

だが、アトラクション前にずらり並んだキャストが口をそろえて「本日のタワー・オブ・テラーへのご案内は現在のところ未定となっております。どうぞほかのアトラクションでお楽しみください」と連呼している。

ざんねん、今日はナシか!と思ったが、それにしてはキャストの数が半端ではない。

また、これまでの経験上、本当にやらないならハッキリそう言うはずである。TDRで「現在のところ」とか、奥歯にものがはさまったような言い回しをするのは、行間を読め、というサインだ。昨日まで発券していなかったというファストパスの発券機にもキャストが待機している。そのうち、子供の身長が規定を満たしているか計る物差しのようなもの(正式名称不明)を持ったキャストも現れた。何人かのキャストがちらちらと時計を見ている。これは期待していいだろう、とその場を離れずに待機することに。

その間、外観を撮影。もともと撮影には自信がないが、曇っているのと、このために前日に買ったばかりのカメラなので、写真のできがわるいのはご勘弁を。

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正面の「HOTEL HIGHTOWER」の看板には、うっすらと「TOWER OF TERROR」の文字が浮かび上がってくる。

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正面玄関に立つキャストは、タスキのようなものをかけている。このタスキには「New York City Preservation Society(ニューヨーク市保存協会)」と書かれている。

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向かって左側にファストパス発券機が並んでいる。奥にあるのは物販コーナー「メモラビリア」だ。

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午前9時ジャストに、「それではこれよりご案内いたします」との声。自分はまずこのアトラクションで最初に発券された時間帯のファストパスを記念にもらっておこう、と思ったのでファストパス発券コーナーに向かったが「まだ発券してません」とにべもなく言われ、ちょっと出遅れてスタンバイ列に。だがもちろん待ち時間はゼロだ。

※ここから先は、まだ乗っていない人は読まない方がいいでしょう。「ここから先に行ってはならん!私の忠告を聞け!」

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2006年4月30日 (日)

東京ディズニーシー「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル “エテールノ”」

東京ディズニーシーの開演以来、メインパレードとして親しまれてきた「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」が5月7日で終了する。これに伴い、4月5日からスペシャルバージョン“エテールノ”として昼夜の公演が行われている。

ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルを初めて観るまで、せいぜい船に乗ったキャラクターが愛想をふりまくんだろうぐらいの認識しか持っておらず、期待もしていなかった。しかし実際に目の当たりにしてみると、5隻もの船が自在に航行し、スピーディーな動きを見せる迫力あるショーであり、海上自衛隊の観閲式のようなその統制のとれた美しさに圧倒されたものだ。

そしてこのショーにはストーリーがある。提供する講談社によれば、これは中世ヨーロッパの「コメディア・デルアルテ(西洋狂言)」の手法なのだという。パラダイスを求めて航海の旅に出たダニエラ姫が、ついにたどり着いた地は、実は生まれ故郷だった--そんな故事を記念して行われるお祭り、という設定だ。クライマックスでダニエラ姫の役を演じるミニーが「この美しい港に名前を授けましょう。ポルト・パラディーゾと!」と叫ぶシーンは、なかなかに感動的だった。

通常バージョンは船の上だけで行われるショーだが、スペシャルバージョン「エテールノ」では、各船に乗り込んだドナルドやグーフィー達が、メディテレーニアンハーバーに上陸する。そこでひとしきりゲスト達と祭りを楽しんだあと、ミッキーの乗る船に次々と乗り込んでいく。そしてキャラクター達がひとつの船に勢揃いして、新しい航海に旅立っていくのだ。

つまり、ポルト・パラディーゾを発見する旅をこれまで描いてきたショーが、今度はポルト・パラディーゾからの旅立ちを描くのだ。フィナーレの演出としてはいかにも気が利いている。

5月8日から約2カ月、昼のパレードは休止し、7月14日から新パレード「レジェンド・オブ・ミシカ」がスタートする。これが10カ月に及ぶ、東京ディズニーシー5周年キャンペーンの開幕を告げることになる。ひとつ「ブラヴィッシーモ!」のように、予想を覆す新しい試みを期待したいところだ。

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マスカレードな人たちがカーニバルの幕開けを告げる

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疾走するジェットスキー

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ドナルドが演じるのは探検家

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チップ&デールは芸術家の役

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グーフィーは発明家

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ミニーは主役のダニエラ姫

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プルートはシェフだ

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ミッキー先生登場(役どころがよくわからない)

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ミニーをはじめ、キャラクターが続々とミッキーの船に

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ミニーがずっこけたように見えるのは多分気のせい

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出航にテープはつきもの

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いよいよ全キャラクターが一堂に

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新たなボウケンの旅へ。雄叫びを上げているようなグーフィーがナイス。

ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル “エテールノ”キャンペーンサイト(すぐ消えるはず)

http://special.tokyodisneyresort.co.jp/porto_eterno/index.html

講談社ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルサイト

http://shop.kodansha.jp/bc/sponsor/porto.html

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ディズニーシーで過ごすGWの1日

あいかわらず体調ぶっこわれたままだが、寝てばかりいるのも不健康なので、外に出ることにする。少し歩いて、日にも当たったほうがいいだろう。というわけで、GWに突入し激混みの東京ディズニーシーへ。

ここへ来たのは、上のエントリーの通り「エテールノ」を観るためだが、それだけでなく、このひと月ほど、何となくシーに来たい気持ちが募っていたのだ。恐らくクリスマスのときに、あまりアトラクションに乗れなかった反動だ。また4月に2週にわたり放送された「ハロー!モーニング 東京ディズニーリゾート大解剖スペシャル」が拍車をかけ、追い打ちをかけるように、浜田翔子ちゃんがシーに行ったというニュース。こりゃ、GWだろうとなんだろうと行かにゃなるまい。

10:00

この日は8時半オープンだったが、「エテールノ」が観られればいいので、のんびり現地に到着。入場ゲートもすでに混雑は解消されている。さほどの人出でもないようだ。

Sea0430

10:10

1人でも来ていることもあり(最近いつもそうだが)、アトラクションには乗らず、未見のショーでも観ながら時間をつぶそう、と、とりあえずマーメイドラグーンシアターへ。スタンバイですぐ入れた。

ミュージカルショー「アンダー・ザ・シー」は、「リトル・マーメイド」のキャラクターが登場する寸劇。ワイヤー吊りと、ミュージカル「ライオンキング」の自家パクリのような表現手法を多用しており、そこそこ楽しい。ラストのアンダー・ザ・シーをもっと派手にすれば、いい舞台になるのにな、と思う。

これが吉澤ひとみらが顔マネをしていたクジラ。ちょうど眼をあきかけた瞬間を撮影。

Kujira

10:30

やっぱりアトラクションの前を通りかかると乗りたくなるものだ。つい「レイジングスピリッツ」にシングルライダー(一人客優先、というか埋め合わせ要員システム)で搭乗。約10分待ち。通常スタンバイも35分ほど。やっぱりそんなに混んでない。

10:50

いつも観ようと思いながら見逃していた「ミスティックリズム」を体験するために、ハンガーステージへ。ジャングルの中にこしらえたような劇場で演じられるのは、火の精霊、大地の精霊、水の精霊が織りなす幻想的な舞台。ディズニー版山海塾といった印象。かなりアバンギャルドなステージなので、自分は気に入ったが人に勧められるかどうかは疑問。そりゃ子供は泣くだろう。

Mist

11:30

腹が減ったので「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」で昼食。チキン、ビーフ、ポークいずれかをメインに選ぶセットが1000円弱。自分はチキンを選択。さらに大麦と野菜のスープを追加で。

Lunch0430

12:00

いい気分でアラビアンコーストを散歩。「マジックランプシアター」も行ったことがないのでこの際見ておこう、と思ったがスタンバイが35分。一人で待つにはつらい時間だ。なので1時からのファストパスをもらう。

これが辻希美らが顔マネをしていたラクダ。

Camel

ジャスミン様に遭遇。こういうときこそ、こういうところで磨いた腕の見せ所だ。

Jus

そういえばデザートがまだだった。260円のアイスキャンディーを食いながら、いまいち自信のないミステリアスアイランド~マーメイドラグーン~アラビアンコースト~ロストリバーデルタの位置関係把握に時間を割く。

Ice

12:40

メディテレーニアンハーバーまで戻ると、トランジットスチーマーラインの発着所が目に止まった。10分待ちだという。いつも待ち時間が長くて「それなら歩くほうが早い」と乗らずに来てしまったが、海から見る眺めは一度味わってみたかった。早速乗船。5分ほどで船が出る。これなら移動手段としても使えそうだ。眺めもいいが、船内のアナウンスがなかなかいい。ディズニーランドの2階建てバスと雰囲気が似ている。

Gondola

13:00

マジックランプシアターへ。人間が演じる部分は、アドリブが効いたテンポのいいやりとりで笑いを誘う。立体映像部分も、CGとの相性がいいのか「キャプテンEO」や「ミクロアドベンチャー」より自然でよかった。いつも待ち時間が長くて敬遠していたが、ファストパスなどのタイミングが良ければ、一度観ておいて損はない。

Mlt

13:30

こんどはロストリバーデルタからメディテレーニアンハーバーに向かうトランジットスチーマーラインに乗ろうと思ったが、タッチの差で休止時間に入ってしまった。仕方ないので歩く。途中ミステリアスアイランドで「センター・オブ・ジ・アース」のファストパスを入手。そしたら「サプライズ・ファストパス」がおまけについてきた。これは「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」のファストパスだ。発券してすぐに使えるように時間が設定されている。

Fp

センター・オブ・ジ・アースまでこれで楽しんでくださいよ、ということなのだが、それだけセブンヴォヤッジに人が来ないということなのだろう。とにかくディズニーシーきっての不人気アトラクションである。つまらなさに関しては海底2万マイルといい勝負なのだが、海底2万マイルはいかにも面白そうなのにとてつもなくつまらない、というその肩すかし加減がもはや伝説の域に達しており、そのがっかり感を味わうために並ぶ価値がある。しかしセブンヴォヤッジは・・・とはいえせっかくだから、乗ることにした。

またアラビアンコーストに引き返して、セブンヴォヤッジに行ってその「サプライズ・ファストパス」を見せると、通常のスタンバイ列とは違う列に案内される。しかしスタンバイの待ち時間が5分なので、ファストパスである意味がない。しかもこのファストパス、回収されなかった。何回も使ってくれるなら大歓迎、ということなのか。

噂に違わず、セブンヴォヤッジはつまらなかった。あれは新規アトラクション予定地に、とりあえず建てておいたテンポラリーなアトラクションなのだろう。それでなければ、面積の無駄遣いも甚だしい。

7vo

14:00

そうこうしているうちに「エテールノ」の場所を確保しなくてはいけない時間になった。それなりに好位置をキープして、じっと待つ。エテールノの詳細は上記エントリにて。

15:00

エテールノが終わると、ちょうどセンター・オブ・ジ・アースの時間になった。亀井絵里の絶叫を思い出しながら、一人で楽しむ。

15:20

こうなったら「インディ・ジョーンズアドベンチャー」も乗るしかあるまい。インディはシングルライダーがあったはず、と思ったがすでにスタンバイが15分になっていたので(本当にGWか?)、シングルライダーは実施していなかった。普通に並んで、なっちの絶叫を思い出しながら一人で楽しむ。

15:40

さっき乗れなかったロストリバーデルタ発のトランジットスチーマーラインに乗船。これは混んでて、20分ほど待つ。

Nemo

16:10

姿を現した「タワー・オブ・テラー」を撮影。下のエントリー参照。

16:20

なんだか小腹が減ったので早い晩御飯をたべることにした。まだ行ったことのない「レストラン櫻」へ。日系アメリカ人が作った、西洋風にアレンジされた和食、というのがこのレストランの特徴だ。

ガイドマップにも紹介されていた「季節のおすすめコース(2990円)」をオーダー。

「枝まめ豆腐」と「鳥つくねと桜鯛の小鍋」。

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ひんやりした寄せ豆腐と、温かい鍋がいい取り合わせだ。

「鰻のせ新蓮根蒸し」

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「大和豚のフィレ肉、麦味噌焼き」

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鰻を載せた蓮根は非常にやわらかく、うまいが食べにくい。豚肉がほんのり味噌風味なのはいい。

「ごはん、みそ汁、漬け物」

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赤だしの具はあまり景気良く入っていないなめこ。漬け物はもうちょっと欲しいとことだ。

「黄桃プリン」

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マンゴプリンのようだが、それよりも酸味が控えめで、甘い。

決してとびきりうまい、というわけでもないが、それぞれ面白い工夫がしてあって、好感の持てる料理だった。安くはないが、これだけの品数が出てきて3000円は、高いとも言えないだろう。個人的には、また来たいと思う店だ。

通された席からはアメリカンウォーターフロントのトランジットスチーマーライン発着所がよく見えた。だんだん日がかげっていく中、ときおり到着する船を眺めながらのんびり飯を食うというのもおつなものだ。酒が飲める人なら、この状況で飲むビールはさぞうまいことだろう。

Sakura6

17:20

うまいものを食ったあとには、やはり楽しいショーだ。というわけで、もう何回来たかわからない「アンコール!」へ。これももうすぐ終わってしまうので心して観ないと、と思ったが、さすがに飽きてきたか、寝てしまった。

Broad

18:00

エテールノは夜バージョンもあるが、疲れたので帰ることにする。帰りぎわ、インフォメーションボードを観たところほとんど15分以下の待ち時間(おそらく0~5分待ち)になっていたので、ちょっと心が動いたが、そのままモノレールへ。

そもそもリハビリ目的だったのだが、GWにしては空いていたため、結局あれやこれやと楽しんでしまった。まあ多少元気にもなったような気がするので、よしとしよう。

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「タワー・オブ・テラー」外観ほぼ完成

9月4日オープンの大型アトラクション「タワー・オブ・テラー」がついにその偉容を現した。

とてつもなく巨大である。単独のアトラクションのためにここまでの建造物を造るとは、オリエンタルランド以外にはできない芸当である。そのオリエンタルランドとしても、これは「スプラッシュ・マウンテン」以来の大事業だ。

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見上げる者を圧倒する外観。

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正面に周ってみる。昨年スコットランドで宿泊した「バルモラル」を思い出した。いまにもカリオストロ伯爵が出てきそうな凄みが感じられる。

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背伸びをすると、かろうじて「HOTEL HIGHTOWER」という看板が見える。大事なところが見えそうで見えなくてちょっとだけ見える、パンチラ作戦か。なんで唐突にそんなことを言うかというと、「パンチラ」という言葉で検索に引っかかることがよくあるのだ。SEO対策には、パンチラがよく効くので企業などでWEBサイトのヒット数を上げたい人は参考にするといい。

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廃墟という設定のため、窓ガラスなどが割れている様子がうかがえる。

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セイリングデイ・ブッフェ側から。きわだつ存在感だ。

外観を写真に撮っているだけで、いやがおうにも期待は高まってくる。9月のオープンを心して待て!

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2006年3月19日 (日)

東京ディズニーランド「シンデレラ城ミステリーツアー」ファイナル

東京ディズニーランド「シンデレラ城ミステリーツアー」が4月5日に終了する。当初、4月~7月の長期修復、と発表されていたが、何らかの判断がなされ、廃止が決まったようだ。

ガイドの案内で、シンデレラ城の中を20人ほどのグループで歩いて探検するこのアトラクションは、決して超人気ではなかったが、自分で歩く、という感覚が新鮮で気に入っていた。「ジャングルクルーズ」同様、ガイドの実力で印象が大いに変わるアトラクションだが、もしガイドがいまいち、と思ったら集団の最後尾について、他のゲストの反応や細かい内装などを見ながら歩く、といったように自分で楽しみ方を変えられるのも魅力のひとつだ。ただ城の中は容赦なく真っ暗で、通路も狭く、バリアフリーの観点からも防災の観点からも、存続は難しかったのだろうか。

いくつか思い出があるが、印象に残っているのは自分の友人が「勇者のメダル」をもらったときだ。このメダルは、アトラクションの最後に魔王ホーンドキングをターラン王の剣で倒す役を与えられた人に与えられる。あれは就職する直前の学生最後の春休みだったと思う。大学の中にある茨城県人会のメンバー5~6人で行ったところ、1人が大任を仰せつかったのだ。そのときのガイドを務めた女性キャストがまた優秀で、実に楽しかった記憶がある。キャンパスデーシーズンで、客のほとんどが学生であり、子供がいなかったのを計算して、多少アドリブをまじえながら盛り上げてくれた。メダル贈呈式では、その大げさなやりとりにいたたまれなくなった友人が照れ笑いをしていると「はい、恥ずかしいのはお互いさま!」と声をかけ、ゲストの爆笑を誘っていた。

「キャプテンEO」のときもそうだったが、気に入っていたアトラクションがなくなるのは本当に寂しい。特に、こうした自由度の高いアトラクションがなくなってしまうのは残念だ。これからは、似たような面白さを味わうためにガイドツアーに参加することになりそうだ。

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シンデレラ城ミステリーツアーのゲストのコスチュームはマニアの間で人気がある。とくに、冬場に外で整理誘導を行うスタッフが来ているコートがフンイキがあっていい。

cind3 

暗闇のシンデレラ城を抜けて、まぶしい光の中で見える風景。この角度からのショットは、もう納めることができない。

公式サイト・シンデレラ城ミステリーツアーのページ
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/japanese/7land/fantasy/atrc_cinderella.html

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2005年12月11日 (日)

東京ディズニーリゾート・クリスマスイベント徹底攻略
そして伝説へ・・・

今年も東京ディズニーリゾート(TDR)のクリスマスシーズンがやってきた。

昨年は、シンデレラ城前で行われるメインショーの指定席を確保するために、「レッツ・エンジョイ・スペシャルイベント」という特別なガイドツアーに参加する必要があり、とんでもない時間から並ぶことを余儀なくされた。しかし今年は同ツアーからはショー指定席の特典が外されたので、別の手を講じなくてはならない。

そこで目をつけたのが「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」という、TDRオフィシャルサイトでオンライン予約できるツアーパッケージだ。特に、ディズニーアンバサダーホテルに宿泊するツアーは、特典も多く、今年のメインショー「ミッキーのマジカルクリスマスツリー」指定券が含まれる。また、さまざまな事前の手配も可能になり、さらに両方のパークを行き来できるスペシャルなパスポートも手に入る。今回はこれを利用して、東京ディズニーランドのみならず、東京ディズニーシーまでも視野に入れた攻略戦を展開することにした。

決行は土曜日。言うまでもなく一番混んでいる曜日だ。前日深夜にアンバサダーホテルにチェックイン。明日に備えて就寝する。

シェフ・ミッキー

まず朝は7時からホテル1階の「シェフ・ミッキー」で朝食。ビュッフェスタイルのレストランだが、食べているとミッキーマウスほかのキャラクターが次々とテーブルにやってくる。

chef

ディズニーリゾートライン乗車

ゆっくり朝食をいただいて、ホテルをチェックアウト。モノレールからランドの駐車場を見ると、すでにピノキオまで車が入っている。つまりすでに満車に近い。何しろクリスマスシーズンの土曜日、よく晴れて気温もさほど低くない。ダブル制限(両パークで入場制限実施)必至の、ウルトラ混雑予想日だ。

pino

東京ディズニーランドへ

とりあえずモノレールで一周してからランドに入場。すでに場内は歩くのもままならない状態になっている。

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ホーンデッドマンション ホリデー・ナイトメア

昨年から実施され大好評の、ハロウィン~クリスマス期間限定のホーンテッドマンション「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」バージョン。ティム・バートン好きにはたまらない出来映えだ。アトラクション内はフラッシュ禁止なので、ぼーっとした写真しか撮れない。すでにファストパスが昼ぐらいの発券になっており、スタンバイは130分待ち。パッケージツアーに特典として2枚ついてくる、オールマイティのファストパスを使用して入場。

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イッツア・スモール・ワールド ベリーメリーホリデー

昨年から実施されているクリスマス~新年スペシャルバージョン。いつもすぐに乗れるのが魅力のアトラクションだが、この期間はそうはいかない。少し待って入場。

holiday

ディズニー・ジャンボ・クリスマスパレード

今年のクリスマスパレードは、かつての「ディズニー・パーティグラパレード」を思い出させる、巨大なバルーン型のフロートが特徴だ。先頭はミニーフロート。

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このパレードは途中何回か停止してショーを行う。そのときにどのキャラクターのフロートが止まるかが場所選びのポイントだが、運良くミッキー停止位置を確保することができた。

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キャッスルショー ミッキーのマジカルクリスマスツリー

お待ちかねのメインショー。いつもは抽選に外れてばかりだが、今回は指定席、しかも前から10列目というナイスポジションだ。

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ホースシュー・ラウンドアップ

ダイヤモンド・ホースシューのランチショーは、昨年のときと違ってキャラクター総出演ではなくなった。それでも人気は相変わらずで、オープンと同時に予約窓口に行かないとまず観られない。今回は宿泊者特典で事前予約し、最前列テーブルで鑑賞。

horse

プーさんのハニーハント

いまだ超人気を維持しているアトラクション。好き嫌いは分かれるが、自分は気に入っている。朝のうちに入手しておいたファストパスで入場。

hunt

東京ディズニーシーへ

ここでシーに移動。

sea

プレミアムツアーに参加~海底2万マイル&センター・オブ・ジ・アース

東京ディズニーシーのガイドツアーのひとつ、「プレミアムツアー」に参加。これも宿泊者は事前予約の権利があるが、超人気のため実際にはなかなか予約できない。今回は運良くキャンセルを拾えて参加できた。ガイドさんの話を聞いて勉強。「隠れミッキー」の場所をいくつか教えてもらう。

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このツアーの人気の理由の1つは、その時間内でショーやアトラクションに参加できること。今回は「海底2万マイル」と「センター・オブ・ジ・アース」に参加。もちろん待ち時間ゼロだ。

ミニーのナットクラッカー

そして東京ディズニーシーのクリスマスメインショー「ミニーのナットクラッカー」もこのツアー時間内なら指定席を手配してもらえる。このショーは1日5回公演で、整理方式の回と先着順の回があるが、いずれも朝一番に入場したり、長時間待たないと参加は難しい。それを指定席で観られるのだからこれはありがたい。

ミッキーやミニーがアイススケートを披露する、小さいながら迫力のあるショーだ。

show2

ブラヴィッシーモ!

これはクリスマス期間限定というわけではないが、これでもかとばかりに火を使うスペクタクルなショー。なんとプレミアムツアー参加者は、特別な鑑賞エリアでゆっくり見ることができる。こんなに特典があるのだから、超人気なのもうなずける。

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インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮

現在のところ、シーで最も安定した人気を誇るアトラクション。ホーンテッドマンションやカリブの海賊のように、広い面積を使っているのが魅力だ。もう1枚残っていた、オールマイティファストパスを使って入場。

advent

キャンドルライト・リフレクションズ

水上のクリスマスツリーに点火する、幻想的なショー。これも特別エリアで鑑賞できる。以前、ホテルミラコスタの部屋からも観たことがある。

candle

クリスマスウィッシュ・イン・ザ・スカイ

8時30分になると花火が上がる。これをアラビアンコーストを望むブリッジの上で鑑賞。マジックランプシアターの建物とマッチしてなかなかよい構図だ。

sky

マゼランズ

最後に夕食。シーはランドよりずっとレストランが充実している。なかでも人気の「マゼランズ」は、シックな雰囲気のコース料理中心の店だ。ここでクリスマススペシャルディナーコースをいただく。

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ゆっくり食べていたら、いつの間にか閉園時間を過ぎていた。22時30分ごろ、シーを出る。

総括

というわけで、激混みの中でどれだけイベントに参加できるか、という攻略戦だったが、まずまずの成果を挙げた。ランドの「ミッキーのマジカルクリスマスツリー」と、シーの「ミニーのナットクラッカー」を1日で両方観るというのは、なかなかできない経験だろう。

もちろん課題もある。ランドの、毎年欠かさず観ている「カントリーベア・シアター“ジングルベル・ジャンボリー”」や、シーの、この期間だけミッキーとミニーが登場する「アンコール!」を見逃したのはやや残念。計画に甘さがあったということか。アトラクションも、気合いを入れればもう少し乗れたように思う。

また、金がかかりすぎるのも確かだ。軽くオペラの来日公演をS席で観られるほどだ。

しかし、もっと大きな問題がある。今回の試みは、

1人で決行するのはイタすぎる。

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2005年7月18日 (月)

東京ディズニーシー「レイジングスピリッツ」

東京ディズニーシー、2001年の開業以来初めての新規アトラクションとなる「レイジングスピリッツ」が登場。公式オープンは7月21日からだが、先週末の3連休には稼働していた。一切インフォメーションはせず、オープン前にアトラクションを動かすのは「スニーク」と呼ばれ、東京ディズニーランドでは一般的なことだ。というわけで、3連休の最終日である7月18日に乗ってきた。

<注意! 予備知識なくアトラクションを体験したい、という人は絶対にこの先は読まないでください。激しくばれます>

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TDSで過ごす4時間

上のエントリーのおまけ。この日の行動を時系列で追ってみよう。

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2004年12月 7日 (火)

クリスマス・ファンタジー 総括

今回の目的は、ガイドツアー「レッツ・エンジョイ・スペシャルイベント!」に参加すること。この超難関を、最も混雑している12月に実現できたのだから、もう何も言うことはない。

このガイドツアーの内容をもう一度おさらいすると、約1時間30分のツアー、そのあとの「イッツ・ア・スモールワールド“ベリーメリーホリデー”」0分入場、クリスタルパレスレストランの食事(1890円相当)、お土産(オリジナルブランケット、スーベニアカップ)、そしてキャッスルショーの中央エリア鑑賞権。

基本的に、「金を積めばキャッスルショーを無抽選で観られる」という制度だと思う。

しかしそこはさすがというか、ガイドツアー、食事、スーベニア、ファストパスと組み合わせて、ちゃんとお得感のある商品になっている。実際、ガイドツアーは楽しかったし、ブランケットもストロベリー色のなかなか味のある品だ。

高いが、見合うだけのものは提供する。それは精神論ではなく、緻密な計算とマーケティング、そして何といっても十分な資本投下。これらがあって初めて成り立つものだ。そこに一切の妥協をしないのがディズニーの強さの第一の理由。そしてその上に精神論をのっけるのが強さの第二の理由である。この2つの壁によって、ディズニー最強伝説は守られている。

今回は、朝の暴風雨で客足が少なかったために、あまり混雑を感じずに回ることができた。とはいえ、クリスマスシーズンである。「カントリーベアシアター」「ミクロアドベンチャー!」で10分待っただけで、ほかは一切列に並んでいない、というのは快挙といえるだろう。実にありがたい、そして楽しい1日だった。

ま、その1日の前に10時間並んでいるわけだが。

tree

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2004年12月 5日 (日)

20:45

「カリブの海賊」できょうの行動は終了。もちろん待ち時間は0分。

乗るたびに暗くなっていくように思えるのは、本当に暗くなっているのか、それとも最初の印象が強烈だったために、明るかったような気がするのか。謎である。

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20:20

「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」にファストパスで搭乗。初体験だ。

いくらおもちゃの世界とはいえ、全体的に作りが安っぽいのが気になる。射撃システムは、いまいち打ったときの手応えがなく、説明も不十分。

せっかくバズという稀代の名キャラクターを主役に据えたのだから、もう少しその個性も発揮させたかった。

ちなみに得点は66100点でレベル3。不平は山ほどあるが、いずれにしても再挑戦しなくては。

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19:50

「スプラッシュマウンテン」と「スペースマウンテン」にそれぞれファストパスで搭乗。

スプラッシュマウンテンって、最後の落下より、途中の小さいフォールのほうが恐くないか?

スペースマウンテンは、恐怖を感じさせない純粋なスピード感が最高だといつも思う。

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19:30

移動しつつ「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」を鑑賞。

特にクリスマスなスペシャルはなかったように思う。

200412051935000 

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18:30

これもガイドツアーに含まれる、クリスタルパレス・レストランで「クリスマス・ファンタジースペシャル」の夕食。

メニューはこちら

ここで「GUIDE TOUR」と書かれたスーベニアカップをもらう。下の写真は家に帰ってから撮影したもの。

200412052345000

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18:00

キャッスルショー「ミッキーのクリスマスプレゼント」を鑑賞。

中央エリアでシンデレラ城前のショーを観るのは初めて、しかも特等席ということで否が応にも期待が高まる。

華やかな照明と統制のとれたダンス、エンターテイメントの王道を行くミュージカルショーだ。

このサンタの声は誰かに似ているな。そうだ、劇団四季の光枝明彦だ。いや、本人じゃないのか?

とそんなことを考えながら観ていると、突如舞台が暗転して、強風のためにこれ以上ステージを続けることはできず、中止する旨発表が。残念だが、こういうこともある。

それにしても、有無を言わさず「中止」と宣言するあたりがさすがディズニーだ。そしてそれをあれだけの観客がそれを納得して受け入れるのもすごい話である。サービスを極めれば、こういうことも可能になるのか。

これがBerryz工房の握手会だったら、暴動必至だろうに。

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17:15

ガイドツアー特典のキャッスルショー観覧席の座席指定券をうけとる。

センター通路に面した素晴らしい席だ。

200412052158000

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15:10

「スプラッシュマウンテン」のファストパス入手。発券待ち時間0分。

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14:45

ツアー最後にイッツア・スモールワールド ベリーメリーホリデーにファストパス扱いで入場。当然待ち時間は0分だ。

これもよかった。クリスマスの飾り付けも、クリスマスソングも、実に自然にアトラクションに馴染んでいる。ドン・キホーテのまたがるやせ馬・ロシナンテの鼻に赤い電球が取り付けられていたりと、なかなか芸が細かい。

200412051456000 

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13:30

お姉さんの案内でガイドツアーに出発。ありがたい講話を聞きながらパークを回る。なかなか勉強になった。

前からガイドツアーには一度参加してみたかったが、お姉さんマニアの心をくすぐる好企画である。

200412051337000

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12:40

「スターツアーズ」に搭乗。最近、本当にすいている。

いずれなくなってしまうのではと心配だが、大好きなアトラクションだ。初めてこれに乗ったとき、ああ、ジョージ。・ルーカスは最初からこれがやりたかったんだな、と思った。

待ち時間0分。たまにはC-3POの話をちゃんと聞きたい。

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12:20

「ミクロアドベンチャ!」ーで服部真湖の名演技を楽しむ。

このウェイティングゾーンで流れるVTRも、本編の前半も、1ショットで撮られているのがすごい。もちろん今の技術なら長回しをしなくてもデジタル合成でなんとかなるのだが、これみよがしなのできっと本当に1ショットなんだろう。

待ち時間10分。

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12:10

「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のファストパスを入手。発券待ち時間0分。

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11:30

ホーンテッドマンションの「ホリデー・ナイトメア」バージョンに搭乗。これはステキだ。「ナイトメア・ビフォークリスマス」にちょっとでも心を動かされた人なら、絶対に行くべきだろう。映画で印象的だったBGMも館内に流れている。このアトラクションのテーマ曲「グリム・グリニング・ゴースト」のアレンジバージョンも聴ける。ぜひ来年もお願いしたいが、元に戻すのは大変そうだ。

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11:00

ダイヤモンドホース・シューを出るとちょうどクリスマスのパレードが通りかかった。

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10:05

大人気のショー、ダイヤモンドホース・シューの「スルー・フットスーのダイニング&ファン」でお昼を。ミッキーマウスらと歓談。

半年前に来たとき、光学12倍ズーム氏にさんざんチップとデールの見分け方を教えられたのに、またデールに「チップ!」と呼びかけ、怒られる。ごめん。

dhs

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9:40

カントリーベアシアターで「ジングルベル・ジャンボリー」を鑑賞。カントリーベアシアターには通常バージョンのほかに、夏期の「バケーション・ジャンボリー」とこのジングルベル・ジャンボリーの3バージョンがある。トナカイらの低調な会話と、宝田明のハイテンションな司会が実に楽しい。待ち時間10分。

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9:30

ホーンテッドマンション「ホリデー・ナイトメア」のファストパスを取得。発券待ち時間0分。

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9:00

これまたうれしいことにダイヤモンド・ホースシューのランチショーも予約できた。

200412052157000

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8:00

開門と同時にメインストリートハウスへ。一日10人×10組限定の超人気ガイドツアー「レッツ・エンジョイ・スペシャルイベント!」の予約に成功。悪天候で中止の可能性もあるが、とれたので満足。

200412050813000

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6:30 つづき

一応荷物検査をする建前になっているので、カバンをフルオープンにしつつゲートめざして一斉にスタート。

なんとかひとつのゲートを確保できた。ありがたい。

200412050637000

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6:30

さらにモノレール駅下まで移動。ここで係員から「本日悪天候のため、屋根のないゲートは開きません」という宣告。つまり32ゲートのうち24ゲート開かないということ。狭き門がますます……

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5:00

係員の先導で、列をスロープ下まで移動。立っていると吹き飛ばされそうに。

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4:00

風が突風に。南風で暖かいため肉体的には苦痛がないものの、長時間にわたりひたすら風雨にさらされ、精神的には修業のようだ。

映画「空海」を思い出した。わかんないか。

200412050355000

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3:00

そろそろ余裕をもって出てきた車組が到着するころ。列は駐車場側にも出来ているはずだ。

気温は高いが、雨で足元が濡れているせいか、寒さを感じる。

さすがに普段のこの時期よりは出足がにぶいようだ。

200412050300000

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2:30

街灯で本を読む。

「指輪物語」だ。

こういう時間つぶしのときにしか読まないため、読み始めてから二年も経つのに、さっぱり進まない。

ようやく裂け谷の会議が行われ、旅の仲間が集結したところ。

200412050026000

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舞浜駅到着

半年ぶりに、東京ディズニーランドへ来ることにした。

前回来たときは開園三時間前に到着していたが、それは閑散期の二月の話。今回は一年で最も多い、クリスマス・ファンタジーの期間だ。

さすがに少し早めに行かなくてはならない。

そんなわけで、前日22時に来てみた。

この日の来場者がすっかりはけた11時すぎ、舞浜駅をでてすぐ、ボン・ボヤージュのずっと手前にチェーンが張られ、その前に整列開始。

他に二人ほどご同輩らしき人がいるが、何しろこの雨である。屋根のあるところに避難して並ぼうとしない。

ひとりぽつんと並んでいたが、雨が激しくなってきたので自分も荷物にビニールをかぶせて位置を確保し、それを目視できる距離で屋根のあるところまで避難する。

こんなに長時間待つのは久しぶりだ。大学時代の、ドラクエ4発売以来じゃないか。そういえばあの時も雨だった。
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2004年2月 7日 (土)

ランチショー予約

9時20分 ダッシュのかいあって人数分確保。こんなに走ったのは渡辺美奈代の握手会以来だ
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パーク前

7時10分 すでに千人近くが待機
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東京ディズニーランド

会社の仲間と来ることになり、先遣隊を志願。6時40分駐車場到着
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