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2010年5月 2日 (日)

姫路B級グルメその2 「えきそば」

姫路のB級グルメとしてもう1つ話題に上がるのが、姫路駅構内にある「えきそば」だ。

この「えきそば」という店はまねき食品という会社が運営しているが、その看板メニューである「えきそば」は、戦後間もないころに誕生した一風変わったそばである。

この「えきそば」のツユは、一般的なそばのつゆとさほど変わらない。普通の、和風ダシのツユだ。

だが麺が違う。中華そばなのである。

とりあえずだべてみよう、と注文。「えきそば」には天ぷらときつねの2種類があり、どちらも350円。時間帯によっては「タイムサービス」で300円になったりする。

Ekisoba

でてきた「えきそば」。なるほど麺がそばでないのは確かだ。ちなみにふつうのそばが食べたい場合は、「えきそば」でなく「和そば」を頼む。

口に入れてみると、さほどミスマッチ感はない。これは中華麺が、あまり中華麺として強烈に自己主張するタイプのものではないからだろう。なべ料理の最後で、たまにうどんの代わりに中華麺を選択できるような店があるが、そうしたときに使われるような麺である。

戦後の物資の少ない時代に試行錯誤が始まり、最終的にこの形に落ち着いたようだが、必要は発明の母というか、既成概念を打ち砕くことで見つかる新しい価値というものは、身近にいくらでもあるのに違いない。

まねき食品のウェブサイト

http://www.vzhyogo.com/~maneki/ekisoba/ekisoba2006-1.html

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