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2010年2月21日 (日)

AKB48チームK 5th Stage「逆上がり」公演千秋楽

チームK「逆上がり」公演が千秋楽を迎えた。最近は1公演が長期化する傾向にあるので、10カ月で終わるのは短い気もする。その前の「最終ベルが鳴る」は11カ月で、だいぶロングランになったな、と感じたのに。

チケットの抽選も相当な倍率だったと思うが、ありがたいことに最終公演に当選。「最終ベルが鳴る」同様、初日・千秋楽ともに参加できたのはうれしい限りだ。

しかし、今回の千秋楽はこれまでとは異なる重要な意味を持つ。昨年夏の武道館で発表された、新チーム編成に移る前の最終公演だからだ。つまり、現行のチームKはこれで解散ということになる。「団結力」がチームカラーのKだけに、その解散には特別な思いを持つ人も多いと思う。

この公演の名物である、最初の寸劇ではメンバーがひとことずつファンに向けてメッセージ。この寸劇コーナー、途中からコントのようになったり、宮澤佐江らメンバーがシナリオを書いたり、方向性の固まらないまま大団円となった。まあそれはAKBらしくてよかったのではないか。

途中涙ぐむメンバーもいたが、最後まで湿っぽくなることなく、笑顔で解散となった。しかし「虫のバラード」を歌う秋元才加が歌の終盤で涙で歌えなくなったのにはぐっときた。AKBの公演は、基本録音口パクである。だが秋元は肉声で歌っていたことを図らずも証明した形となった。そして、アンコールでのあいさつで、この公演を最後にAKBを離れSDNのキャプテンに専念する野呂佳代が、ギャグなしで本音を語り、その目に涙を浮かべていたのには思わずもらい泣きしそうになった。

アンコールでは、通常の3曲にプラスしてチームKのテーマソングともいえる「転がる石になれ」、そして「支え」を歌った。「転がる石になれ」はコンサートなどで必ず歌われるのでおなじみだが、ひまわり組からの新規である自分は、AKB劇場でこれを聞いたのは多分2回目である。前回は、研究生だった成瀬理沙のチームK昇格がサプライズ発表されたときだった。その成瀬ももう卒業してしまった。時間は確かに流れている。

この公演、大堀恵が仕事の関係で、そして小野恵令奈が体調不良で一部出演に。大堀は途中から参加、小野は当初休演とアナウンスされたが、意地でユニット曲と「支え」に登場。そういえばえれは前回の千秋楽でも体調をこわしていた。無理をしてはいけないが、やはり「わがままな流れ星」はえれカナのコンビで見たい。最後にもう一度見られてよかった。

全体的に、客席の雰囲気も含め想像よりはあっさりしていた印象もある。ひまわり組2ndを終えてチーム制に戻り、「最終ベルが鳴る」が始まったときは、チームKの熱さはもちろん、Kファンの熱さにも圧倒されたものだった。ファンの世代交代も進み、もうあの客席との一体感はもはや感じられない。とはいえ、自然と起こる「チームK」コールには、オールドファンの意地を垣間見た気がする。

さて、いよいよ新チーム編成が始まる。当初10月開始予定だったが、だいぶ計画は遅れた。現在のAKB人気はほとんどバブルであり、チームのシャッフルはそれがはじけた後の成長戦略には不可欠なものだ。まさにそのバブル人気のために新チームが立ち遅れているわけだが、早いところA、Bも新体制への移行しなければ手遅れになる。人気絶頂に見えるが、いままさにAKBは正念場だと思う。

AKB48のホームページ
http://www.akb48.co.jp/index.html

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