皆生温泉 皆生シーサイドホテル
米子には皆生温泉という結構な温泉があると聞いて、この日の宿は「皆生シーサイドホテル」に。
それなりに年季の入ったホテルだが、和室中心の本館と異なり、自分の泊まった新館はビジネスホテル的なつくりで、新しくてキレイだった。
この2階、大きなガラスの見えるフロアに展望大浴場がある。
その前には日本海が広がっている。
この写真は、3階の自分の部屋から撮ったもの。
自然塩泉ということで、皮膚のあまり強くない自分にはきついかな、と思ったがそんなことは全くなかった。とてもやわらかいお湯で、しばらくお肌つるつる状態になった。眼前の景色も手伝って、実に快適な風呂だ。
朝食はこんな感じ。シンプルだが干物など地のものが光る。
海岸沿いに、この皆生温泉開発の祖、有本松太郎翁の胸像が鎮座している。そこに添えられた説明によれば、皆生温泉は明治33年に発見されたが、当時の技術では海底温泉を地上に供給できなかったため、本格的な開発は大正9年になってから。このときに、温泉の供給システムや、交通整備を進めたのが有本翁だそうだ。
また来たいと思わせる、ステキな温泉と宿だった。
皆生シーサイドホテルのホームページ
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