« 四季「春のめざめ」じょじょに微妙なキャス変 | トップページ | SKE48 チームKⅡ 1stStage「会いたかった」初日 »

2009年6月 6日 (土)

AKB48 シアターGロッソ公演「夢を死なせるわけにいかない」

AKB48の「第二劇場」として、東京ドームシティ内シアターGロッソでの公演が4日からスタートした。初日は平日なので、週末を待って参戦だ。

この2週間ほどいつもより余計に体調悪く、特に金曜朝は地下鉄の通路で前後不覚になり倒れこんでしまった。これは死ぬかもしれないと思い、携帯からブログに気のきいたことでも投稿して死のうと思ったが、いまいちいい文句が浮かばず、必死で考えているうちに回復した。あの集中力がなければ意識を失っていたかもしれないので、このブログも役にたったといえる。だが、最後の文句はあらかじめ考えておいたほうがよさそうだ。

さて、そんな状態から奇跡的に復活し、土曜夜の東京ドームシティへ。

前回「シンケンジャーショー」を観に来ているので、迷わずGロッソにたどりつく。座席は事前に決まっているので、開演10分ほど前に入場した。

この公演のセットリストは「夢を死なせるわけにいかない」。チームAとチームKの混成チーム、ひまわり組のセカンド公演のものだ。今回は特にひまわり組を名乗ってはおらず、チームA、チームK、チームB、チーム研究生から横断的にメンバーが参加する。

この日の参加メンバーは以下の通り。

チームA 板野友美、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、藤江れいな
チームK 秋元才加、大島優子、小野恵令奈、河西智美、倉持明日香、
佐藤夏希、近野莉菜、野呂佳代、増田有華、松原夏海
チームB なし
チーム研究生 石田晴香

チームBからの参加がなく、AやKの新メンバーもひまわり組経験者ばかり。逆に言うとひまわり未見は石田晴香のみという状況で、ひまわり本公演時代にタイムスリップしたようだ。

しかしルックスは微妙に変わっていて、いや、変わっていないのはタカミナぐらいで、多くのメンバーの雰囲気がだいぶ変わっている。注目はやはり麻里子様。ひまわりセカンド時代は髪を伸ばしていたので、A加入当時のショートに戻した麻里子様が露出度高めのひまわり衣装を着る、というのは想像しただけで鼻血が出そうだ。そしてステージに現れた麻里子様は妄想どおり抜きん出て美しく、ショートに戻したことでますます顔がちっちゃく見え、8.5頭身のスレンダーボディーが炸裂していた。曲の中でやはり8頭身のスーパーガール藤江れいにゃんと並ぶと、もうそこだけ美少女マンガから飛び出してきたような異次元世界になっていた。

あと、変わったことといえば、「となりのバナナ」で読んでいた英字新聞が、ひまわり時代は「Daily Yomiuri」だったと思うが「Japan Times」に変わっていた。また、えれぴょんのアンコール衣装の色が変わっていた。ほかの人はみなひまわりの時と同じ色を着ていたので、なんらかの事情があったのだろうか。

シンケンジャーショーを観たとき、この舞台をどう使うのか疑問だったが、舞台の枠組み(飛び降りるための高い位置にステージがあったり、とか)はそのままで、ショーのセットだけを取り除いたような格好だ。シンケンジャーショーもさほど凝った舞台装置があるわけではないので、昼はシンケンジャー、夜はAKBという二毛作のような利用が可能になったわけだ。とはいえ、照明の設置などそれなりに手間もかかるだろうに、スタッフはさぞ大変だろうと思う。

シンケンジャーショーでは、メインのステージと、飛び降りるための高いステージの2レベルで展開するが、さすがにAKBは高いステージは使わず、メインステージと、あと客席のレベルに降りてきてパフォーマンスをするという2レベルを活用する。このため、客席は前3列が使われない形になっている。

このため、秋葉原の劇場にはない縦の動きが加わり、ステージングには多少広がりが出たものの、基本的には同じである。客席数にして3倍のキャパシティーがある劇場を盛り上げるためには、やや迫力不足かもしれない。宙吊りまではしないにしても、客席通路を走り回るぐらいぐらいの演出は欲しい。

まあ入場料も劇場と同じ3000円だし、多くを期待してはいけないのは分かるが、どうも物足りない感じは残ってしまうのは、やはりステージとの距離を意識してしまうからだ。実際、メインステージにメンバーがいる状態だと、最前列でも秋葉原の劇場の一番後ろの列ぐらいの距離がありそうである。

AKB公演の圧倒的な満足感は、やはりあの小さな空間が大きく影響していたのだということを痛烈に感じた。ぎゅうぎゅうに詰め込んで定員250人、しかも大きな柱が2本もある狭い空間。地下劇場、というよりストリップ小屋のような、それも元グラビアアイドルが出演して話題になっている浅草ロック座のような立派な箱ではなく、渋谷道頓堀劇場やシアター上野のような文字通り地下の小屋を思い出させる怪しげな空間。そこで16人ものアイドルが毎日公演をしている、という非常識な面白さ。それがAKB公演の魅力である。

エンターテインメントとしてのAKBと、アイドルとしてのAKBは、テレビで知名度が格段にアップしてきてから、少しずつアンバンドル化が進んでいる、と見える。このGロッソ公演は、完全にアイドルとしてのAKBの文脈だ。テレビで見たアイドルをライブで見せるための箱として用意されたものである。それはそれでいい。しかし、自分はエンターテインメントとしてのAKB、つまり高密度な空間で、アイドルが毎日ライブを行うというその面白さも、一方で追求していって欲しいと願わずにはいられない。

そういいつつ、アイドルとしてのAKBも大好きなわけで、今後もGロッソに通うのは間違いない。

最後にもうひとつ、やはり峯岸みなみがいないのはさびしかった。ダンスの難易度が高いひまわり組公演では、みいちゃんの存在感は圧倒的だ。ファンクラブ先行発売でチケットを買うと出演者が分からないので、次回は一般発売でキャストを確認してから買うようにしたい。

エスカレーター上のプロジェクター映像もAKBバージョンに。

AKB48公式サイト
http://www.akb48.co.jp/

Gロッソ公演スケジュール、チケット購入方法
http://www.akb48.co.jp/grosso/

|

« 四季「春のめざめ」じょじょに微妙なキャス変 | トップページ | SKE48 チームKⅡ 1stStage「会いたかった」初日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/98342/45259906

この記事へのトラックバック一覧です: AKB48 シアターGロッソ公演「夢を死なせるわけにいかない」:

» お別れ会~さようなら三沢光晴!追悼番組も [お別れ会~さようなら三沢光晴!追悼番組も]
お別れ会~さようなら三沢光晴!追悼番組も [続きを読む]

受信: 2009年7月 2日 (木) 18時19分

« 四季「春のめざめ」じょじょに微妙なキャス変 | トップページ | SKE48 チームKⅡ 1stStage「会いたかった」初日 »