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2008年12月30日 (火)

The United Nations Headquarters(国連本部)

前回、惜しくも見学できなかった国連本部。今度こそは、ということで再びマンハッタンの最東へやってきた。

Un01

建物に近づくと、ちゃんと万国旗があがっている。念願かなって見学ツアーに参加できた。ありがたい。

ただ、現在建物の構造上の問題で、昔は見学できた安全保障理事会の会議場などは入れなくなっている。基本的には総会議場に入り、あとはいくつかの展示物を見ながら国連の活動について職員の説明を聞気ながら歩く、というかっこうだ。短く感じたが、45~50分ぐらいはかかった。

建物前のオブジェその1

Un02

その2 銃口を縛りあげ、銃社会・戦争への反対を現している

Un03

ロビーに飾られた歴代事務局長の肖像画。落書きなんかしちゃだめだぞ。絶対だぞ! 

Un05

9時15分ぐらいに建物に入り、セキュリティーチェックを受けて、ツアー申し込み窓口に並んだのが9時半少し前。いちおう日本語ツアーはあるか聞くとたぶん午後になるという。なので英語ツアーに申し込み。15分~20分待ちといわれた。レシートに参加するグループの番号を大きくぐりぐりと書いてくれるので、その番号が呼び出されるのを待つ。

10分ちょっとぐらいで番号呼び出し。こういうカンタンなタグを渡されてツアー開始。この日案内してくれたのはちょい悪オヤジ風の中国人の職員。特に思想も偏ることなく、ざっくばらんな語り口で説明してくれた。

Un06

通路沿いにさまざまなパネルや展示物が用意され、紛争処理や平和維持などの活動を中心に説明を受ける。その中に、核兵器拡大防止についての展示コーナーがあり、長崎・浦上天主堂で被爆した聖アグネス像が展示されている。

Un07

自分は昨年、そして4年ほど前の2回、浦上天主堂を訪れているので、多くのことを考えさせられたが、キリスト教徒にとっては大きなインパクトを与えるコーナーだろう。だが、やはり日本人としては、もっと多くの資料をここに展示してほしいという気持ちが働く。スペースが限られているということは分かる。分かるが、それでも日本人は「もっと知らせるべきだ」という声を上げていくべきだと思う。そしてそのためにも、まず日本人が一層深く、正しく歴史を理解しなくてはならない。

総会議場は意外に狭い印象。つい「スター・ウォーズ」の共和国議会を思い出したが、まさにこういうイメージで作ったんだな。

Un08

安全保障理事会については、会議場が見られないのでビデオを見ながら説明。ちょい悪オヤジ風職員は、その中で何度も「デッドロック」という言葉を使い、その活動に限界があることを訴えていた。印象として、国連の意義を宣伝マンのように強調するのでなく、そこで働く者が感じるジレンマも含め、自分の言葉で話してくれていると感じた。もっと勉強してくれば、もっと英語ができたら、いろいろ質問できたのになあ、と後悔。ガザ地区の空爆についても話をしていた。

安保理事会の会議場が見られないのは残念だけど、お土産コーナーも充実していることだし、観光の一環として訪れてみるのもいい。帰りがけにツアー受付デスクを見たらかなり行列ができていた。

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