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2008年12月30日 (火)

Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)

5番街を歩いていると、H&Mの店があった。しかし、銀座店のように入場制限したりはしていない。店内はそこそこ混んでいたが。

しかし、もう少し北に行くと、制限、というほどではないが並ばないと入れない店がある。それが「アバクロンビー&フィッチ」だ。日本進出のうわさが絶えない人気ブランドだが、いよいよ上陸間近らしい。

Aber

どのブランドも店舗づくりには趣向をこらしているが、この店は特別だ。ショーウインドーを含め、窓というものがひとつもなく、外からは店内の様子は全く分からない。中に入ると、暗い照明に鳴り響く音楽、まるでクラブのようである。

そしてスレンダーな黒人女性が目立つスタッフたちは、流れる音楽に合わせて体でリズムを取りながら、フレンドリーに話しかけてくる。この店全体がこのブランドのメッセージそのものであり、店員ひとりひとりにいたるまで、コミュニケーションのトーン&マナーが徹底的に統一されているのだ。そして店内を漂うフレグランスもこのブランドのイメージのひとつとばかりに、商品として販売している。

地下を入れて5フロアもある店内に、頭の先から足の先までユニクロづくしというファッションに無縁な自分でもカッコいいと思えるカジュアル衣料がずらりと並ぶ。緑やピンクの使い方に特徴があり、特にメンズのピンクもかなりの種類がある。

ファッションやアパレルに無縁の人も、観光気分で一度店に入ってみるといい。このブランドは胸元とかがちょっとセクシーなので、それを着こなす店員に話しかけられると、エッチな男性客はかなりドキドキだ。そしてついついお買い上げ、ということになりそう。結構リーズナブルだからお土産にもちょうどいい。って買ったのかよ。

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