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2008年3月 2日 (日)

AKB48「桜の花びらたち2008」発売記念握手会

「桜の花びらたち2008」発売記念、といえば聞こえはいいが、要するにチャートのランキングを飛躍的に向上させるためのドーピング企画である「握手会」を品川プリンスホテル内のライブスペース「ステラボール」で2日間にわたり実施するというので日曜に参加してきた。

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品川プリンスでアイドルイベント、というシチュエーションが、昔もあった気がする。そうだ。1987年末にここで高井麻巳子のコンサートがあったのだ。そして20年の時を隔てて、こんどは秋元プロデュースのAKBイベント。なんだか嫌な因縁だぜ。

今回の握手会は、1日に8回行い、それぞれに6名ずつメンバーが参加する形式だ。だから全員と握手をしたければ2日間計16回参加することになる。CD1枚の購入につき握手会参加券が1枚もらえるので、同じCDを16枚買わなくてはならない。これがチャートを引き上げる原動力になるのだ。そしてコアなファンは、1回あたり2度も3度もリピートして握手を試みるため、枚数さらに膨れあがるのだ。

自分はさすがにコンプリートするほど金銭感覚が狂ってはいないので、日曜に4回ほど参加した。つまり同じシングルCD4枚購入。このぐらいはいいだろう、と思っているあたり、すでに感覚が狂い始めていることに本人が気付いていない。

ともあれ、それによって握手できたメンバーは、

<チームA>
篠田麻里子、高橋みなみ、前田敦子、峯岸みなみ、大島麻衣、小嶋陽菜

<チームK>
大島優子、梅田彩佳、秋元才加、奥真奈美、松原夏海、宮澤佐江

<チームB>
井上奈留、多田愛佳、菊地彩香、早乙女美樹、仲川遥香、平嶋夏海、浦野一美、柏木由紀、佐伯美香、野口玲菜、渡辺麻友

なかなか豪華なメンバーではないか。そして、ついに前田あっちゃんとご対面。なかなか舞台上の雄姿は観られないが、このような形でお目通りかなうとは。

ひとりひとりの感想を書いているとすでに残念なこのブログがもっと悲惨なことになりそうなので自粛。特に印象に残ったポイントだけ箇条書きにしておこう。

・高橋みなみは、わずか数秒のファンとの交流にも全力で臨み、一瞬にして、たかみなの明るさ、元気さ、ひたむきさがストレートに脳内に伝わってくる。その衝撃たるや、ひさしぶりにデスノートを手にした夜神月のようだ。

・峯岸みなみはさすがの如才なさを発揮し、どのファンにも素晴らしい笑顔を見せる。みな地味目の私服なのに、みぃちゃんだけピンクのきらびやかな服装。作戦勝ちです。

・前田敦子は有名なので態度が悪いとかネットに噂が流れていたがそんなことはない。確かにたかみなの積極性も、みぃちゃんの計算高さもないが、ひとりひとりのファンの目をしっかり見て賢明にその熱意に応えていた。この時は篠田、高橋、前田、峯岸、大島(優)がひとつのグループにそろうという、ワールドカップの「死のグループ」のような状態だったが、一番長い時間(といっても数秒だけど)握手していたのがあっちゃんだったような気がする。いい子じゃないか!とりあえず、保存するかどうか迷いつつ録り貯めていた「栞と紙魚子の怪奇事件簿」は永久保存決定。橋本じゅんも出てるしな。

・渡辺麻友のアイドルオーラは別格。

・自分にとって一番最後に握手したのは秋元才加。公演を観るたびどんどん気に入っていたが、あのまぶしい笑顔にもうメロメロ(死語)。最後がさやかだったことでこのイベントの充実感がさらに倍、という感じだ。詳しくはまた書く(書くのかよ)。

ま、要するにとっても楽しかったわけで。外で並んでいたとき、この近くに住んでいる仕事関係の人が散歩の道すがら通りかかったときは全力で隠れたが。

 

ところで、この数日、AKBがネット上で祭りを引き起こしている。

ことの発端は、今回のCDを劇場で買うとメンバーいずれかのポスターを入手でき、それを全メンバー分(現在の正式メンバーは44名)コンプリートすると「春の祭典」という謎のイベントに招待される、というキャンペーンを告知したことだ。

同じCDを44枚セットで買え、というだけでもひどい話だが、44枚買ってもポスターはランダムに配布されるわけだから、そろうはずかない。いったい何枚買えば全種そろうのか、見当もつかない。

さすがにこれはないだろう、と2ちゃんねるで騒ぎになっているのを聞きつけた、2ちゃんねるでネタを拾って記事を書くJ-castや探偵ファイルといった情報系のWEBに紹介され、さらにそうしたところからニュース提供を受けているポータルにも掲載され、ますます加熱した。

最終的にレーベルが謝罪し、このキャンペーンは法的に不適切だった、と中止を宣言。複数買いしたCDの返品にも応じる、としたことで幕引きになった。景表法的には問題ないんじゃん?と思ってたらなんでも独禁法に触れる可能性があるとか。法律って難しい。

しかし、こうしたファンに多大な負担を強いるキャンペーンは、AKBでは頻繁に行われており、何を今更、という雰囲気もある。にもかかわらずこれが騒ぎになったのは理由がある。タイミングが悪かったのだ。

このキャンペーン発表とほぼ同時に、入場券販売方式の変更も発表になった。これまでのメール抽選+当日並んで購入、という併用制を取りやめ、全員メール抽選に一本化されることにしたのだ。

その変更の思惑がどこにあるのかやや見えないが、多くのディープなオタ達が、いままでのように連日入場することができなくなる可能性は高く、当然反発が起きた。とはいえ、今後ファンも増えていくだろうし、そのための対策、と言われると、なかなか文句も言いづらい。

そのように、今後新規のファン層を拡大するという姿勢を見せながら、常連達の財布を搾り取るようなキャンペーンを発表したのがいけなかったのである。もう公演は見せないけどこれまで通り金はたくさん払え、と言ってしまったようなものだからだ。

上のエントリーに書いたように、どうやらこれは戦略のブレではなく、二正面作戦であるらしいのだが、「自分たちがAKBを育ててきた」という自負のある古くからのファンの共感を得るにはもう少し時間がかかるだろう。

ちなみに、自分はこの劇場でのポスタープレゼントには参加しなかったが、一部のCDショップで展開していた「3種類からランダムで1枚ポスターをプレゼント」キャンペーンに参加した。今回の「桜の花びらたち2008」は、初会限定版が2種類もあるというあざといやり方なので、要するに通常版と併せて3枚買え、ということだ。ええ、買いましたとも。

てなわけで、いま俺の手元には、限定版2種類各1枚ずつ、通常版5枚という7枚のシングルCDと、CDショップで入手したポスター3枚がある。

なので自分も、わが家に遊びにいらした方に、先着順で「桜の花びらたち2008」を差し上げるキャンペーンを今年は実施したいと思います。ふるってご応募ください。

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AKB48公式サイト

http://www.akb48.co.jp/

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