« ミュージカル・ナンバー | トップページ | 博多の夜 »

2007年9月16日 (日)

今度は会員たち全員に宣戦布告だ!

最初に言っておく。俺はかなり怒っている!(ゼロノス)

先日のエントリーで紹介した劇団四季のキャスト公表取りやめ騒動は、ますます拡大の一途である。そして勃発から約2週間経過した9月15日、ついに四季が公式コメントを出した。

それがこれだ。あえて全文を引用させていただく。

------------------
劇団四季では去る9月3日(月)より、ホームページ内「キャストボックス」等で、事前に出演俳優を告知するサービスを終了しております。この件について「200字コメント」やお電話で、多くのご意見を頂戴しておりますので、改めてその理由をお知らせしたいと思います。

我々はお客様に、作品そのものをお楽しみいただきたいと考え、チケット発売時にも出演キャストを発表しておりません。特に新作の場合、人気や知名度ではなく、その時最も適性且実力をともなった俳優を出演させるので、キャストの決定は充分な稽古を経た、上演直前のタイミングに行いたいのです。

この考え方に基づき、以前は公演当日の開演直前に、お電話でのお問い合わせに限り、その日出演するキャストをお知らせするという方法を採って来ました。そしてホームページを開設した2000年から、一部のお客様のお求めに応じ、週間の出演予定キャストを発表させていただくようになりました。しかし時を経るにつれて、このサービスには看過できないマイナス面が数多く見られるようになって参りました。

キャスティングについて「あの俳優を使うな」という、いささか脅迫的なメールやお手紙を頂戴するようになったことです。劇団宛だけでなく、俳優個人にも届いております。これは看過できない問題です。

「キャストボックス」の廃止に関して、お客様からいただいたコメントを、いくつかご紹介させていただきます。
『大変潔いご決断をされたと思います。私が貴団に興味を持った頃は、今のように主要都市で毎日上演されているわけではなかったので、ただ作品が見られることに幸せを感じていました。それは今も変わりはありません。(後略)』

『私は今回の処置に賛同します。これまでは前売りチケットを買い占めておき、お目当ての役者がいなければ観劇には行かずにチケットの引き取り手を募るという方法をとる人も存在していました。オークションや譲渡掲示板を利用する気のない私には、良席が一部のファンの間で独占、流通されている現状に納得がいきませんでした。今後は買い占める人や転売する人が減ると期待できるので、今回の処置に感謝しています』

「四季の会」規約第5条は、チケットの営利を目的とした転売を厳禁しております。
コンピューターに残る記録を調査しましたところ、会員購入者のなかには、ある作品の上演中、長期間に亘り、例えば、毎日、昼夜の別を分たず切符を購入している方がいることも判りました。このケースでは、チケットがほとんどネットオークション転売に廻されていると思います(もしこれがご本人の観劇とすると、いささか正常でない観劇態度ではないでしょうか)。

劇団で検討の結果、「キャストボックス」の存在が、チケット転売を促進することに利用されているのであれば、終了すべきという結論となりました。

出演俳優の情報が必要な方は、今後、より充実されるホームページの「キャスト&スタッフ情報」をご覧いただければ幸いです。このサービスは当日の出演者だけを知らせるものではありませんが、その舞台に携わる俳優の情報は明示いたします。又劇場にお越しになったお客様に、その日の出演者をお知らせするキャストボードやキャスト表のご用意も継続いたします。四季の舞台に出演できるのは、作品の求める水準をクリアした、レベルの高い俳優だけです。どうか安心して劇場にお越しくださいますようお願い申し上げます。

劇団四季は今年も、北海道の利尻島や沖縄の石垣島を含め全国の子供たちのために公演を行っております。これは収益よりも「子供たちの心に演劇の感動を届けたい」という、理念を大切にしたいと考えているからです。こうした仕事は劇団員に、演劇の仕事の尊さを教えます。我々は、この理念を共有してくださるお客様が「四季の会」の会員だと信じたいのです。会員規約の第1条に「(四季の会は)劇団四季の運動に賛同し後援していただく方々の組織」と明記されています。したがって転売の利益を求められるような方に、会員としての便宜を提供する考えはありません。

この問題を受けて「四季の会」のあり方を再検討しました。そしてチケット転売の状況についても、徹底的な調査をしました。結果、一部の会員の方には、本年の年会費(2,100円)と入会金(1,575円)をご返金の上、ご退会のご案内を差し上げようと考えております。又、長期に亘って購入歴のない方には、この際同じ措置をとらせていただきたいと思います。しかし購入歴はなくとも「ラ・アルプ」講読をお楽しみくださっている方には、現在検討中の新しい会員組織に、改めてご入会いただこうと考えております。

以上なにとぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

四季株式会社 代表取締役社長
佐々木典夫
------------------
要約すると、キャスト公表取りやめは、

・転売対策
・出演者への脅迫があったため

が理由という。

まず、理由の後付けというのがおかしい。それだけ立派な理由があるなら、公表取りやめの際に明らかにすべきだろう。

100万歩譲って、それが真の理由だとしても、到底納得できるものではない。

まず転売対策については、1週間前のキャスト発表を取りやめることに何の効果があるというのか。転売で利益を狙う者は、初日など人気のある日や、最前列などファンが欲しがる席を買い占めて転売するのだ。キャストは関係ない。

そして出演者への脅迫。恐らくそれに類したことはあったのだろう。しかし、出演者を発表せずに前売り券を発売している以上、贔屓の役者が出ないことで過激な行動に出る一部の先鋭的なファンがいることは、リスクとして認識しておくべきことではないのか。

これら2つの点は、確かに深刻な問題ではある。それには自分も同意する。発売の度に良席を買い占めてこれ見よがしにオークションに出品する通称「転売屋」には辟易している。その一掃は望むところだ。また出演者への脅迫も、あってはならないことで、同じ演劇ファンとして恥ずかしい。

だが、それらはいずれも一部の不心得者によるものだ。そのために残り大多数の顧客に対するサービスを低下させる、というのは根本的に発想が間違っている。サービスを低下させずに問題の解決を図ろうとする姿勢が、微塵も感じられない。

転売の問題は、四季だけでなく、エンターテインメント界全体の問題でもある。これは業界全体と、オークションなどの主催者が共同で課題の解決に臨むべきで、やや時間はかかるかもしれない。チケットの流動性が上がることで、先の予定が見えない仕事に就いている人も観劇しやすくなるという側面もあるので、そのあたりも踏まえながらベストの解を見いだしてほしいものだ。

脅迫の方は、これはまず主催者がビジネス上発生するリスクとして踏まえた上で、その対策をマニュアル化すべき問題で、その中では必要に応じて警察への通報も含めるのが普通だ。日本は法治国家なのだから。警察に調べられるのが嫌だと言うなら、そもそも脅迫が来る可能性があるようなビジネスのプロセスのほうを見直さなくてはいけない。

どちらも、問題の解決をサービス低下という最も安易な方法に委ねているのは、企業としてお粗末という他はない。

お粗末といえば、この文章の稚拙さはどうだ。多くのファンからクレームが来たことについて真摯に受け止めるどころか、ほとんど逆ギレである。しかもコアなファンに対して「正常ではない」という差別的な言い回しまで使う始末。さらには、休眠会員の退会にまで触れて「会員にしてやってるんだからチケットを買え」という全くここで言う必要のない「上意」まで披露。表現も内容も、さらに事態を悪化させようとしている、つまり会員たちにケンカを売っているとしか思えないものだ。

劇団四季は、優れた企業だと自分はこれまで評価していた。ファンサービスは手厚く、チケットの価格据え置きなど、大いに企業努力もしていた。だが、今回の一件でその評価は台無しである。どんな事情があるにせよ、顧客に対し「正常でない」などと主張する企業は、法人を名乗る資格すらない。

浅利代表が個人的に客や役者、社員を馬鹿にしたような発言をしても、カリスマというのはそういう一面もあるのだろう、と気にしなかった。むしろ「そこにシビれる!あこがれるゥ!」と好意的に見ていた。しかし、企業の公式コメントとしてそれを出してはいけないだろう。

自分は、これまでもしばしば物議をかもしてきた四季のやり方に、比較的理解をもっているほうのファンだと考える。この公式コメントで自慢げに書いている全国公演や地方中核都市でのロングランについては大いに評価している。韓国、中国出身の俳優の起用についても、逸材がいるのならどんどん出てきてほしいと思っているし、実際高木美果(チェ ウンシル)や李涛は大好きだ。辞めてしまった金志賢にはぜひ戻ってほしいし、金森勝(キム スンラ)にいたっては同じ茨城県育ちで、外国人だという意識すらない。たとえ日本語に難があっても、トータルなパフォーマンスが一定レベルを越えていれば問題ないとしてきた。それどころか、ややレベルに達していなくても、アジア全体の演劇文化の発展のためになるなら、少しぐらいは我慢してもいいのではと思ってきた。その自分が、これだけ怒っているのだ。少なくとも四季の会の半数以上の人間は怒っていると考えるべきだろう。それどころか、「正常ではない」と言われたことで、ヘビーユーザーの何割かは精神的なダメージを受けているかもしれない。訴えられても文句は言えないのではないか。

今回の公式コメントは、あまりにも企業として情けない醜態だったのでついそこに目が行ってしまうが、その怒りの根本は上演レベルの低下にあることは言うまでもない。いかに多少は発展途上の俳優に目をつぶるといっても限度がある。最近は一定のレベルに遠く達していない俳優(もちろん外国人だけでなく、日本人も)が大手を振ってキャスティングされるようになってしまった。これにファンが怒り、四季がそれをキャスト発表のせいにして取りやめ、それが怒りに拍車をかけている、という構図なのだ。

そして四季も、恐らくそれを分かっているからこそ、「四季の舞台に出演できるのは、作品の求める水準をクリアした、レベルの高い俳優だけです。どうか安心して劇場にお越しくださいますようお願い申し上げます」なんてトンチンカンなことを言っている。「レベルが低い」というクレームに対し、「レベルが高いからご安心を」では答えになっていないではないか。

せめて言い訳なら言い訳らしく、しおらしくすればいいものを、この火に油を注ぐようなコメントだ。もはや事態の収拾は極めて困難といえよう。

自分自身は、今のところ10月以降は普通に観劇する予定でいるが、「正常ではない」と言われてもなお観たいものだけ観ることになる。自ずとその数が減るのは間違いないだろう。

四季の公式コメント(9月15日)

http://www.shiki.gr.jp/navi/news/001490.html

|

« ミュージカル・ナンバー | トップページ | 博多の夜 »

コメント

いやあ、見事な逆ギレ発表でしたね。どう考えても鎮火しかけたところにガソリンぶっかけてるとしか思えないという。

まあおそらく四季(というか浅利代表)は事態を収拾させるつもりなんてまったくなくて、いい機会だから言うこと聞かないうるさい会員はみんな追い出して本格的に信者団体にしてしまおう、とか思ってるのかも知れません。
だったら大々的にネット/電話予約なんてさせずに手売りしてた頃に戻れば? って感じですが。

投稿: ほしよ | 2007年9月16日 (日) 23時54分

いつも冷静で的確な記事を愛読させていただいております。

キャストボックス廃止についても、これまでの不思議政策についても
私も理解して許容してきたつもりですが今回のは頂けませんね。
長く愛情を持って接していれば、その在り方に少なからず意見を持つのは自然の成り行きであるのに
それを否定し排除するのであれば、いっそのこと四季の会そのものをなくせばいいと思います。
それなら幽霊会員も狂信会員もいなくなりますし。
財産である上顧客も失いますがね。

投稿: mary | 2007年9月17日 (月) 00時35分

ほしよさん

そうなんですよ。大規模作品のロングランなんて捨てて、昔に戻るならそれもひとつの選択肢でしょう。私は退会しますがね。

会費も払った。チケットも買った。そのお返しがこれ~だと~言うのか~。「行けー!」っていいたくなります。

投稿: ヤボオ | 2007年9月17日 (月) 01時01分

maryさん

今回の一件で、四季にとっての上顧客は会員ではなく、団体客、そしてテーマパーク感覚で家族サービスに来た新規の客、ということが分かりました。

そういう戦略もありかもしれません。しかし四季の「作品重視」ってそんなものだったのか、と悲しくなりますね。

不満を言わない顧客を相手に狭い道をお行きなさい、といったところです。でも、実はサイレント・マジョリティーこそ最も恐いということを思い知ることでしょう。

投稿: ヤボオ | 2007年9月17日 (月) 01時07分

ヴァケーション満喫後だというのに…お察しします。

一般会員など当てにしなくてもいいほどの強大なバックがついているのか?
そもそもただの逆ギレ文しか書けない稚拙な企業なのか?

まぁいろいろ言いたいことはあるんですが、
我々観客は「タダで観てるわけじゃないんだから」…というのが基本にあります。
「お客様からお金を頂いてる」「顧客重視」という一般的な常識は、
この企業にとっては二の次ということだけはこの際よくわかりました。
相手の正常異常を語る前に、自らをまず見直す方が先決のような気もします。
後半の論点ズレまくりも理解し難く、一件についての公式な発表としてはあまりにも情けなく感じます。

投稿: fudoh | 2007年9月17日 (月) 01時19分

お久しぶりです。全く開いた口がふさがらないとはこういうことですね。あまりにも稚拙な言い訳が社長名で出されていることに怒りを通り越し呆れ果てています。キャスボが突然廃止になったとき以上にある意味衝撃的でした。

私も「作品主義」や「実力主義」、俳優とファンとの間にある程度の距離を保つ四季の方針は嫌いではなかったですし、外国人俳優の改名も「自らの意思」という四季の発表を信じました。浅利代表の横柄さも「それだけのことはしてるもんなあ」と好意的に受け止められる方でした。が、もう終わりです。。こんな企業を応援していたとはなんだか情けなくなりましたね。

投稿: サーディ | 2007年9月17日 (月) 10時46分

ヤボオさん、初めてコメントさせていただきます。

通常、今回のような回答には問題点を提示し、それに対する原因、要因、そして改善策をあげるべきなのだが、
四季のコメントには問題点を一応提示しているが的を得てない。
しかも原因と要因はファンになすりつけ、改善策が、キャストBOX廃止では 到底納得できる回答になるわけもなく、怒りを通り越し この企業大丈夫?と思ってしまいます。悲しいです。

最後にヤボオさんのコメントをいつも楽しく拝見させていただいます。
忙しいとは思いますが、がんばってください。

投稿: kuffskuffs | 2007年9月17日 (月) 12時56分

師匠、ご無沙汰しております。
過日、『ふたりのロッテ』を観て、大変ほのぼの朗らかな気分になりましたので、師匠に報告せねば、と思っていたのに、遅くなりすみません。
久々に拝見しましたら、エライ事になっており、仰天しました。私も四季の会会員(まだ2年目)なのですが、実はパソコンを持っておらず(これ、携帯からです)、あまりに突然でびっくりしています。
そして、泣きました。
私の生活レベルからすると、決して安くはないチケットを買い、仕事の合間を縫って、せっせと劇場に通った揚句に、その劇団から『異常』呼ばわりされるとは…。
以前、会社で、映画ファンの人に、
「芝居ばかり観て、変わってる人だ。」
と言われて、とても傷付いた事がありましたが、今回は、全くその比ではありません。茫然自失の状態です。
観客を異常呼ばわりする劇団が、かつてあったでしょうか。
これは、大変な事態だと思います。
すみません、また泣けてきました。私、異常でしょうか…?。

投稿: ゴンタ | 2007年9月17日 (月) 13時24分

ヤボヲ先生。
いつも、お疲れさまです。

私は、昨日「この命だれのもの?」の初日に行って来ました。
内容のことはおいといて、初日ということもあり劇場の入り口で招待客に挨拶している浅利君に会いました。

家に帰ってきてから、あの不愉快きわまりない劇団からの文書を読みました。

こんなことなら、代表を2・3発殴っておけばよかったと思います。

私の中でも意見がイロイロとグルグル回っています。
そのうち、纏めてブログにUPしたいと思います。

投稿: よしぼう | 2007年9月17日 (月) 14時59分

fudohさん

二の次、三の次でも「顧客」のことを考えていればまだいいですが、どうも四季の辞書にはその言葉はない様子です。

fodohさんが看破されたようにファントムの子供じみた行動を思い出しますが、それに断固としてNOと言えるラウル・シャヌイ子爵はいないのでしょうか?側にいるクリスティーヌは、ファントムを大人にしてくれはしないのでしょうか?

投稿: ヤボオ | 2007年9月17日 (月) 18時29分

サーディさん

まったく、開いた口、それもベラ・ザングラーがボビーだったことを知ったときのポリーぐらい大きく開けた口がぜんぜんふさがりませんでしたよ。

この危機的状況を前に、何もできない、あるいは何かしても事態を悪化させるだけの企業は、もはや組織として機能していないと見るべきでしょうね。本当に今回はいろんな意味で悲しい気持ちにさせてくれました。

投稿: ヤボオ | 2007年9月17日 (月) 18時32分

kuffskuffsさん

初めまして。お読みいただき恐縮です。こんな話題でエントリーを書くより、もっとあほなことばかり書いていきたいものです。

確かに、かなり心配ではあります。ウィキッドの投資を必死に回収しなくてはいけないのに、足下でこんな火種を起こしていったいどうするんでしょう?さまざまな作品の独占的な興行権を持ったまま倒れられては、ファンが困りますからしっかりしてほしいですなあ。

投稿: ヤボオ | 2007年9月17日 (月) 18時37分

よしぼうさん

Jリーグでファンが選手・監督を乗せたバスを取り囲むという事件がありましたが、ああいう事態になってもおかしくない状況ですね。でも四季はそういうリスクは考えていないのでしょうか?

それとも、あの文章でファンを挑発し、さらに強権発動する口実を探しているのかな?

であれば、決してそういう安い挑発に乗ることなく、自制することが大事です。われわれはブロガーらしく、和気あいあいとネット上で声を上げていきましょう。

投稿: ヤボオ | 2007年9月17日 (月) 18時40分

ゴンタさん

個人ブログならまだしも、企業が、顧客を含め社会一般に情報発信するサイトにおいて、人を傷つける文章を平気で載せるというのは通常では考えられないことだと思います。おそらく、多くの人がゴンタさんと同じように精神的なダメージを受けていると思います。それが正常です。

自分のような異常者は「ひゃっひゃっそう来たか」とこんなブログに書いておちょくることもできますが、そうではない人の不満は、どこに行けばいいのでしょうか?この点については、まっさきに謝罪、釈明してほしいですね。

投稿: ヤボオ | 2007年9月17日 (月) 18時59分

佐々木の野郎~。
今度泣きを見るのはお前の方だぁ!!

あのコメントを受けて、役者さん達の意見を聞いてみたい気がします。

投稿: らうる | 2007年9月17日 (月) 22時16分

らうるさん

「諸君、心より親愛の情をこめて、私たちの劇団のサービス内容に関する要望の手紙を何通か送らせていただいた。だが、どうやら私たちの意見には耳を傾けていただけなかったようだ。もう一度だけ、最後のチャンスを与えよう」

おっしゃるように、役者、社員、みんなどう考えているんですかね。個人が、ではなく、組織として、目を覚ましてほしいです。

投稿: ヤボオ | 2007年9月18日 (火) 00時36分

こんばんは、初めまして。
五反田CATSがきっかけで四季作品を観るようになった
素人ですが、ここのレポートに共感しながら頻繁に拝見しております。

先日の公式発表には何と言うか、度肝を抜かれました。
転売や脅迫は否定しませんが、キャストボックスに関しての
問題すり替えには、落胆すると同時に今後のチケット出費が
減るなあという安堵すらありました。

代表が長年、想像も及ばない程の苦労をしてここまでたどり着きながら
今の状況にしてしまった事は勿体ないと思いますし、
全てをかけて作品に取り組んでいる俳優の方々も
気の毒です。

投稿: シナモン | 2007年9月18日 (火) 01時51分

シナモンさん

確かにそうですねえ。四季がこれまでに行ってきた社会的貢献(ボランティアという意味ではなく)が小さなものではないことは、誰もが認めるところだと思います。

それがこんなことをきっかけに人の心が離れていってしまうのは、本当に悲しいことです。

こんなブログを読んでいただき、どうもありがとうございます。

投稿: ヤボオ | 2007年9月18日 (火) 23時49分

こんばんは~
タイトルいいっすね~!山田君に座布団頼んでおきます

私の言いたかったことを全て代弁してくれたような記事だったので感動しました。ありがとうございます。
ホント、あんな文章なら載せなければよかったのにって思います。
どうして言いたいこと言い放ってるんでしょうか。嘘でも謝れなかったのでしょうか。企業ってそういうもんなんじゃないんでしょうか?
あの文章に四季お得意の「作品主義」の言葉が一度も使われていないのも疑問です。そもそもキャスボがなくなったのは作品主義だからでしょ四季さん・・・?
自分で自分の首を絞めているようにしか見えない四季株式会社ですが、「会社」と「舞台」を一緒に考えちゃいけないですよね。
ある意味役者さんたちも被害者って感じですし、舞台の楽しさは私にとって変わりありません。
いつまでこの騒動続くのでしょうかね~。
長々とまとまりのないコメント失礼いたしましたm(_ _)m

投稿: ジョージ | 2007年9月19日 (水) 00時59分

ジョージさん

座布団ありがとうございます。でも私が座布団敷くと座高が高すぎて後ろの人に迷惑かもしれないです。足短いから。でもそんなの関係ねえ!

ジョージさんの指摘を受けて改めて読み直してみると、本当になにもかも間違っていますね。いらんことまで言ってるんじゃなく、いらんことしか言ってない。

♪どこまで行けば終わるのか~ 騒動続くこの劇団~(メソ)

投稿: ヤボオ | 2007年9月20日 (木) 00時27分

こんばんは。いつもコメントにも楽しい返信をありがとうございます。

それにしても、皆様からのコメントが多いですね。この一件に関する世間の怒りが半端なものではないことを証明している気がします。

>その時最も適性且実力をともなった俳優を出演させる
→ 以前、美女と野獣を東西同時に上演していた時のことは、なんと言い訳するのでしょう…?「なるべく」ならともかく、「最も」であれば一人しかいないわけで、同時上演の時には、全ての役において必ずどちらかに「“最も”ではない」役者が出ていたことになりますが。

いずれにしても、四季は、役者と観客がどちらも「人間」であることを置き去りにしている気がしてなりません。同じ作品であっても、役者が違えば役の解釈や声の質・歌い方など諸々異なるわけで、観客も人間ですから、同じ役を観ていても自分の感性に響く役者とそうでない役者がいて当然です。それは人間同士の相性とも言えると思いますが、これらを真っ向から否定して「作品が同じであれば感動も同じ」とでも言っているかのようなコメントにはヘソが茶を沸かします。

可能な限り何回でも200字コメントから苦情を送ろうと思います。

投稿: まりも | 2007年9月20日 (木) 02時16分

まりもさん、まーーーったく同感です!

投稿: サーディ | 2007年9月20日 (木) 09時08分

ヤボオさん、こんにちは。

わたしも公式を読み、唖然としてしまいました。

「キャッツに蔡さんが出ないからって(四季)コールセンターのおねえさんからチケットを譲ってもらった」と言っていた観劇仲間を思い出しました。
てめーのとこの雇われ人だって同じ事してるんじゃねーか!って感じですよね。

人間だもの、好みや贔屓はあるだろうし、
予定されて俳優が急遽変更になったら、
どうしてですか?と問いたくなるのは人情ではないんでしょうか。
自分のお気に入り俳優をゴルフに連れて行くために、
当日キャスト変更するような団体には、
もう何も望めないですね。

でも、四季でやる舞台が好きだから、
やっぱり四季から離れられない・・・自分もいるのですが。。。

投稿: こえり | 2007年9月20日 (木) 10時15分

まりもさん

全くもって同感ですね。

劇団としては、たとえ役者を機械だと思っていても、客をかぼちゃだと思っていても、いい作品になればそれでいいのかもしれません。

しかし、その作品を社会に送り届けるという責任を果たすために法人格を得た企業としては、客をかぼちゃ扱いすることは許されません。その声には真摯に耳を傾ける必要があります。

もちろん、理不尽な要求をすればクレーマーやプロ市民扱いされても仕方ないでしょう。でも、これまで続けてきたサービスを、これまでどおりに続けてほしい、というのが、果たして理不尽な要求でしょうか?

投稿: ヤボオ | 2007年9月21日 (金) 00時23分

こえりさん

いいではないですか、観に行っても。私たちは劇団ではなく「作品を観に行っている」のですから。

投稿: ヤボオ | 2007年9月21日 (金) 00時25分

200字コメントにおいて、劇団に対して有利なコメントだけ載せるなんて。。。
有り得ない!四季!そんなこと有り得ないっ!

投稿: らうる | 2007年9月22日 (土) 00時24分

らうるさん

うわっ、200字コメント追加されてたんですね。別にやらせじゃないんでしょうが、一方向だけのコメントを載せることも、ある意味立派なやらせです。

どこまで火に油を注げば気が済むんでしょうねえ?

投稿: ヤボオ | 2007年9月22日 (土) 14時21分

ヤボオさま

もう、ぐうの音もでません。
早く、楽しい日記を再開されることを楽しみにしております。

投稿: 宇都宮 | 2007年9月22日 (土) 22時46分

宇都宮さん

いやはやなんとも…。

これはもう常識の範囲を超えてますね!

だんだん頭に来るというよりかわいそうになってきました。

投稿: ヤボオ | 2007年9月24日 (月) 01時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/98342/16469441

この記事へのトラックバック一覧です: 今度は会員たち全員に宣戦布告だ!:

» 劇団四季キャスボ廃止に関するコメントへのコメント [ひとめぼれ日記]
昨日は瞬間的に頭が沸騰したのでざっとしか書きませんでしたが、改めて例のコメントを [続きを読む]

受信: 2007年9月16日 (日) 23時30分

» シキ・ファンの勝利…は? [NAM-HANA]
♪見たかこのコメント ひどいもんだな ばかばかしい 手のつけられぬ化物め その通りだ けとばせるのか… あらためて公式の『四季ホームページ「キャストボックス」等の変更について』の文を読んでみたが、「ファントム」にダブるのではないだろうか。劣等感の裏返...... [続きを読む]

受信: 2007年9月17日 (月) 01時21分

» 四季はファンを敵にまわす [鬱病持ちのライオンキング]
既に、あちこちのブログで取り沙汰されているが、劇団四季がファンを相手に不愉快極まりない文書を出して物議を醸しだしている。 http://www.shiki.gr.jp/navi/news/001490.html 話のいきさつは2週間程前、突如キャストボックスと呼ばれている出演者の告示ボードを、急遽....... [続きを読む]

受信: 2007年9月17日 (月) 22時25分

« ミュージカル・ナンバー | トップページ | 博多の夜 »