YOSHINOYA(吉野家)
国内では焼肉だろうとフランス料理だろうと1人で食っている自分だが、海外ではどうもレストランが苦手だ。言葉も通じないし注文の仕方もかわらない。チップなんてさっぱりだ。それでいきおい海外では毎日のようにマクドナルドに通うことになる。
今回はそういうマクドナルド依存から脱却しなくては、と思い、吉野家ニューヨーク店を訪れた。
この店は42nd Streetに面していて、7th Aveから西に向かって3~4分歩いたところにある。バスターミナルまでは行かない。なお同じ通り沿いにヤンキースグッズのショップやサンリオの店もある。
ハンバーガーショップのような作りで、カウンターで買ったものを適当なテーブルに自分で運んで食べる方式。それなりに広いが、昼間の時間に行くと満席だった。日本人だけでなく、現地の人にもそれなりに人気があるらしい。
牛丼のほかに照り焼きチキン丼や野菜丼、エビどんぶりといったメニューがある。とりあえず牛丼とチキン丼が合体した「コンボ・ボウル」をセットメニューで頼む。Mサイズのドリンク(だいぶ大きい)と、スープやサラダなど、何か1品をセレクトする。マウンテン・デューとミソ・スープをオーダー。このセットで8ドル85セント(+税金)だ。ホテルでゆっくり食べようと思い、持ち帰るというと袋に入れてくれた(容器は店内で食べるときも使い捨てのもの)。
ホテルでフタを開けてみるとこんな感じ。
でかい。器が山田太郎の弁当箱ぐらいある。
牛丼部分は、基本的に日本のものと味は同じだが、肉の大きさ、厚さがこちらのほうが弱冠食べごたえがあるように感じた。ちなみに、店内の飲食に限って生卵も90セントで販売していた。
チキンは、甘辛いタレでパリッと焼いており、なかなかうまい。野菜もよくわからないが似たような味がつけられていた。
ミソ・スープはインスタント。しかしこれこそが吉野家の味噌汁の味だ。
吉野家アメリカのホームページ
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