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2006年12月31日 (日)

2006 Radio City Christmas Spectacular(ラジオシティ クリスマス・スペクタキュラー 2006)

Radio

30日11時30分~13時00分
Radio City Music Hall

ニューヨークの冬の風物詩、ラジオシティのクリスマスショーを初めてみた。

目玉は何といっても厳しいオーディションを勝ち抜いた“ROCKETTES(ロケッツ)”によるラインダンス。例の、コーラスラインでヴァルが落ちたアレである。

9000人も入る巨大なホール(消防的に5000人ぐらいしか入れないらしいが)だが、内部は歴史と品格を漂わせるなかなかの雰囲気だ。

これだけ人数がいると席に着かせるのもひと苦労のようだが、案内係のおばちゃんがいきなり自分の手からチケットを取り上げ、「アタシについてらっしゃい!」とやはりチケットを取り上げられあせっているほかのグループとまとめて案内してくれた。なんだか小気味いい。

まだ2割ぐらいの人が席に着かないのに、時間になったらとっとと始まってしまう。あくまで演劇ではなくショーだから、それでもいいのだろう。客席のほとんどは家族連れなので、非常に場内はにぎやか。飲食はおろか写真撮影もOKというおおらかさだ。

というわけで以下、写真でショーの内容を紹介したい。

Rcm1

身長もきれいにそろえられたロケッツは、勢揃いすると圧巻。みな容姿端麗で、よだれため息が出るほど美しい。

Rcm2

トナカイの衣装。

Rcm3 

いかにもヤンキー娘な衣装。

Rcm4

入口の上にディスプレイがあった、おもちゃの兵隊の衣装(このエントリー最初の写真参照)。決して列をくずすことなく、マスゲームのように動く。

Rcm5

そのハイライトは人間ドミノ倒し。ゆっくりとだが、きれいに曲線を描きながら倒れ込んでいく。実は入口上の人形も、電気で動いて倒れるしかけになっている。

Rcm6_1   

もちろんこのショーはラインダンスだけではない。ファンキーなサンタの軽妙な司会で、矢継ぎ早にさまざまなシーンが繰り広げられる。さらに映像もうまく使っており、偏光メガネによる立体映像でニューヨーク上空をソリにのって飛び回るCGを見せる場面もある。TDRやUSJで3Dには慣れているが、なかなか迫力のあるクオリティーだった。

Rcm7

子どもとぬいぐるみによる「くるみ割り人形」。昨年のTDSのクリスマスショー「ミニーのナットクラッカー」を思い出した。

Rcm8

サンタの群舞。絵的にかなりおかしい。

Rcm9

ニューヨーク市街地を舞台にしたダンスでは、ショーウインドーにロケッツが登場。

Rcm10

小さいスケートリンクも登場し、見事な演技を披露。やっぱり「ミニーのナットクラッカー」を思い出す。

Rcm11_1

これもTDLのキャッスルショー(今年はなかった)でおなじみ、サンタのプレゼント配送センター(?)のシーン。ロケッツも働く妖精として参加。大忙しだ。

Rcm12

レビューショーのフィナーレでは、サンタクロース夫人が、妖精達とともにサンタを歌で送る。

Rcm20_1

このあと、短いがキリスト生誕にまつわる宗教劇が繰り広げられてショーが終了。

いいショーを観ると気分が良くなるものだ。旅の疲れなどぶっ飛んでしまった。

それにしても、この国のエンターテイメントにかける意気込みにはやはり敬意を抱かざるを得ない。数千人の観客がショーをおおらかに楽しむ姿も含め、その原典を観たような思いだ。このシーズンにニューヨークを訪れる際は、ぜひご覧いただきたい。

ラジオシティのホームページ

http://www.radiocity.com/

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