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2006年9月11日 (月)

玉城農産物販売所「花野果村(はなやかむら)」

「デイリーポータルZ」の特集で一番破壊力があったネタの現場「花野果村」にやってきた。

ここで売られている野菜には、名前がついているのだという。

まず「トロピカルカフェ」と名付けられたドリンクコーナーで、マンゴージュース(250円)をいただく。うまい。

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ひと息ついてからいざ、名前のついた野菜とご対面。

あるある、本当にある。

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まずは無難に苗字で勝負。「ナカムラ」(ナス)

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「ヒロミ」(ドラゴンフルーツ)

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「リカ」(ヘチマ)

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「ユキコ」(オクラ)

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「アケミ」(ゴーヤ)

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スマイル……って、これも名前?スマイリー・オハラとかいうのか?

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査定を下げられてしまったタケハル。一体何をしでかしたというのだ。

                  ◇     ◇     ◇

自分はデイリーポータルほどうまくレポートできないので、このネタでもっと笑いたい人はニフティのページへ。

しかしそもそもなぜ名前が入っているのだろう。

恐らく、これは生産者を明らかにして食の安全性を高めるというトレーサビリティーシステムでもなければ、「私が作りました」風のマーケティング戦略でもなく、農家側が売れ行きに応じて鮮度の高い農産物を効率的に出荷できるようにしたPOSシステムなのだと思う。別の農産物の直販所で、同様のシステムを採用していると聞いたことがある。

システム的にはバーコードだけがあれば足りるのだろうが、恐らくオペレーション上の都合で、テキストも印字されていたほうが便利なのだろう。では、なぜ苗字でなく名前なのか。デイリーポータルの取材によれば、「同じ苗字が多い」のがその理由だそうだ。なるほど、そういうことか。しかし、苗字ではなく名前を書くあたり、なんとも沖縄人らしい茶目っ気が感じられるような気もする。

沖縄は、苗字より名前の文化である。この日沖縄では統一地方選挙が行われたが、候補者ポスターを見たらほとんどが下の名前をひらがなやカタカナで大きく表示していて、愕然とした。

「花野果村」のホームページ
http://www.geocities.jp/hanayakamura/

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