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2006年9月25日 (月)

涼宮ハルヒの憂鬱「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」

なんで今更ハルヒの話をしているかというと、先日「桜(もも)mint's」のDVD発売イベントが秋葉原のアソビットシティであり、イベント会場入場時間になるまで店内で過ごしていたため、棚を埋め尽くしたハルヒDVDのジャケットやキャラクターグッズを眺めているうちにものすごく観たくなってしまったのだ。ひとつのジャンルで深いところに潜ったヲタが、容易に他のジャンルの深いところに移動できるのにはこういうところにも理由がある。

それで新品同様、つか新品のDVDを、睡眠と呼吸と飲食以外には「大航海時代ONLINE」しかしていないこのへんの人から借りて現在視聴中。いずれとくとこのブログでも語ることになるだろう。しかしそこに関連する情報量たるやエヴァンゲリオンをしのぐほど圧倒的なものなので、それを語る日が楽しみなようなそうでないような。

とりあえず、その第1話「朝比奈ミクルの冒険」を褒め称えておきたい。これは素晴らしい。

この第1話は、主人公・涼宮ハルヒが率いるSOS団(「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」)が文化祭に向けて制作した映画、という位置づけで、本体のストーリーとは全く関係していない。

何が素晴らしいかというと、高校生が文化祭でつくる映画のお約束、手ぶれ、ピンぼけ、逆光、見切れ、編集ミス、構成ミス、下手な演技、その他もろもろを、忠実にアニメーションで表現できているところだ。高校で映画を、しかも映画研究会のような本格的なグループでなく、クラスなどで作った経験のある人には、たまらなく懐かしさを感じさせる。自分もその一人であり、なんだか涙が出そうになった。

もちろん懐かしさだけを誘うためにこのエピソードは作られ、しかも放送第1回に持ってこられたわけではない。この気宇壮大な物語を素直に直視できるよう、既存の思考回路を予め吹っ飛ばしておきましょう、という親切なサービスとして用意されているのだ。しかし自分にとっては30分まるまる使うまでもなく、最初の10秒で、すなわち「み、み、ミラクル みっくるんるん」だけで思考回路を停止させるには十分だった。

以降、DVD3巻まで一気に観てしまった。恐ろしく丁寧に作り込まれた映像と、インパクト抜群の主人公、日常と非日常、正気と狂気の狭間をハイスピードで駆け抜ける展開で、思考停止した脳には刺激的すぎる作品である。さっそく昼寝の夢にハルヒが現れた。ハルヒに何をしたのか、あるいは何をされたのかは、恥ずかしくってとても言えない。

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「涼宮ハルヒの憂鬱」公式サイト(と言っていいのか疑問だが)

http://www.haruhi.tv/

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コメント

ハルヒはいいですね。
私も学生時代にビデオカメラ担いで(当時はそゆサイズでした(^^;)映像作品作ったりしてたので、あの「ミクルの冒険」はうなずきながら見ていました。
ところで、昨今「はるひ」というと三人存在したりするのですが、誰を最初に思い浮かべるかで踏み絵になったりします。
神坂or藤岡or涼宮?(^^;

投稿: ほしよ | 2006年9月26日 (火) 15時29分

ほしよ先生のエントリーを読んで「面白そうだな、そのうち観ようかな」なんてノンビリしていた自分が情けないです。DVDのリリースが待ち遠しい!

私の「はるひ」は藤岡→涼宮に急激に移行中ですかね。しかしアマゾンで神坂春姫のフィギュアをチェックすると、「あわせて買いたい」で朝比奈みくるのフィギュアをオススメされるのはどうかと思いました。

投稿: ヤボオ | 2006年9月27日 (水) 01時24分

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