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2006年7月23日 (日)

「桜(もも)mint's」PHOTO MEETING Vol.1

テレビ神奈川の番組「情報発信塾アイドル☆レボリューション」と携帯コンテンツが連動したプロジェクトに、さらに音楽雑誌「mint’s」が加わって誕生したグラビアアイドルユニット「桜(もも)mint’s」。メンバーはErina、小田あさ美、手塚りえ、小林万桜、加藤沙耶香の5人。彼女らは主にイベントやネットTVなどで活動しており、リアル-ネット-携帯-テレビ-紙媒体すべてを押さえたスーパーメディアミックスな存在だ。そのわりにあまり知られていないのは、ミックスされているメディアがいずれもマイナーな「弱者連合」だからだが、何しろロングテールの世の中である。弱小メディアでも力を合わせれば何か面白いことになるかもしれない。

ロングテールといえば、アイドル産業はこの数年で驚くほどすそ野が広がった。いま「アイドル」と呼ばれる人間の数は90年代に比べ数十倍、いや数百倍に膨れあがっているといっていい。これはインターネットとDVD、デジタルカメラの普及が影響している。

昔は「アイドル」をビジネスとして成立させるためには、テレビや出版という、極めて機会が限られているメディアに露出しなければならなかった。そしてそのコストを回収する手段はCDの制作・発売や巨大な会場でのコンサートなど、ハイリスクなものばかりだった。

ところが、今やネットを使えば極端に低いコストで情報を発信し、とりあえずアイドルになることができる。そしてビジネスとしてDVDを制作したりするが、これはCDを制作して流通ルートに乗せることに比べたらリスクは格段に低い。そこそこ売れれば、元は取れてしまう。また、デジカメの普及によって撮影会というビジネスも容易になった。今回参加したのは参加者数50人近い大規模なものだったが、普通は10人そこそこといったところだ。それでも1日4枠ほどこなせばとりあえずはペイする。アイドルを成立させ、そして何とかビジネスの軌道に乗せることはこんなにも簡単になった。だからその数が激増しているのである。

もちろん、こういうロングテールなアイドルから得られる利益はさほど大きなものではない。しかしこの産業構造の変化が、新たなエンターテイメントの創出につながるという期待は大いにある。

とかいいながら、別に自分はメディアやエンターテイメント産業の研究をするためにこの撮影会に参加したわけではなく、単純にErinaちゃんを一度間近で見たかっただけである。

Post

終了後は、ポスターに全員のサインをゲット。いやー、アイドルって本当にいいものですね。また一歩、シベリア超特急に近づいた。

「桜(もも)mint’s」のホームページ
http://www.momo-mints.com/

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