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2006年7月23日 (日)

「Hello! Project 2006 Summer~ワンダフルハーツランド~」紺野・小川卒業

モーニング娘。の紺野あさ美と小川麻琴の最後のコンサートとなるHello! Project 2006を鑑賞するため国立代々木競技場第一体育館へ。小川は8月の「リボンの騎士」にも出演し、それで活動を終えるが紺野はこれが本当の見納めだ。

会場へ着くと、アリーナに設けられた巨大なセンターステージが眼に飛び込んできた。アリーナの3分の2以上の面積を占めている。そのぶん客席数は少なくなるが、要するにもうHelloでは代々木を一杯にはできないということだ。

今回はHello! Projectといっても全員集合ではなく、安倍なつみや松浦亜弥、後藤真希らは参加していない。出演はモーニング娘。、美勇伝、Berryz工房、℃-ute、そして忘れちゃいけない辻希美。それだとモーニング娘。のコンサートにゲストが参加しているような雰囲気になるのかと思っていたが、そうでもなかった。各ユニットからメンバーをピックアップし、Helloの名曲を歌う、という構成に時間を割いており、これが小規模のシャッフルユニットのようで、なかなか楽しい。田中れいな+夏焼 雅+矢島舞美+村上愛による「好きすぎて バカみたい」のフレッシュな色香や、「サマーれげぇ!レインボー」を歌った道重さゆみ+岡田唯+嗣永 桃子+萩原舞といった組み合わせにはぐっときた。

紺野・小川はステージの中盤過ぎに2人でファンにメッセージを送った。最終公演ではないので涙の卒業、とはならないが、そのあと高橋愛、新垣里沙が加わり、5期メンバーの加入直後、彼女らのイメージソングだった「好きな先輩」を歌うシーンは感動的だった。だが同時に、結局その頃と比べ大きな成長もなく、それぞれの立ち位置を確立できないまま崩壊していく5期の存在とは一体なんだったのだろう、と考えさせられた一幕でもあった。5期の中で、当初最も不人気であり、コンサート会場ではブーイングまで起きていた新垣が、今や4人の中で最も存在感を発揮しているのも皮肉なものだ。

モーニング娘。は、もはや田中れいなの一人勝ち状態である(俺の中で)。ほかのメンバーにはどうも強いオーラが感じ取れない。それはCD売り上げの低下にも如実に現れている。CDが売れなくなってきているのは世の趨勢だが、それを上回るカーブで人気は下降を続けている。これまで温存されてきた7期・久住小春が、「きらりん☆レボリューション」の好演と主題歌ソロデビューをきっかけにいよいよそのスター性の片鱗を見せ始めたのは好材料だが、遅きに失した感がある。

このまますっきり解散、というのもひとつの選択肢ではあるが、あえてモーニング娘。を再生させるとなれば、もはや卒業&新メンバー加入というこれまでの手法では無理だろう。よりドラスティックな改革が求められている。もし俺がそのプランニングを任されたなら、下記のような計画を提案する。

1.モーニング娘。は、いったん解散する。
2.その後、6期・7期メンバーがBerryz工房に新メンバーとして加入。
3.その上で、Berrz工房が「モーニング娘。」に名称変更。

つまり、米SBCコミュニケーションズがAT&Tを吸収合併して社名を「AT&T」に変更したり、三井住友銀行が形式上わかしお銀行に吸収合併された上で社名を三井住友銀行に変更したのと、同じパターンだと思ってもらえればいい。

いまHelloで最も勢いのあるのはBerryz工房だ。しかしBerryzの賞味期限は短い。その勢いがあるうちに、モーニング娘。のブランドと組み合わせるのだ。Berryzが解散してモーニング娘。に加入、というのでは効果が薄い。なぜなら解散した時点でその勢いが低減する可能性があるからである。Berryzがモーニング娘。を吸収合併したとなれば、その勢いは逆に倍増する。その上で、モーニング娘。のブランドと、卒業&新メンバー加入というサスティナビリティ維持の仕組みを手に入れるのだ。

そのぐらい荒唐無稽なことをして、モーニング娘。にもう一度新しいストーリー性をもたらすことができれば、あるいは可能性も生まれてくるかもしれない。もともと、このユニットを誕生させたのはテレビ番組と連動して作り上げたストーリー性なのだから。

Yoyogi0722

それにしても、辻希美はなんとかしてあげないとあまりにも可愛そうじゃないか?

Hello! Projectのホームページ
http://www.helloproject.com/

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コメント

当日、渋谷から原宿へ徒歩で向かう際、会場の脇を通りました。
「紺野…」のような看板がチラッと見えたのでモー娘。かな?と思いましたがこれだったんですねぇ。
コンサートいかがでしたか?

投稿: fudoh | 2006年7月24日 (月) 01時55分

ええ、間違いなく私はその群衆の中にいたかと。
その回のステージ終了直後に辻希美が階段でずっこけて怪我をしてしまったようです。
実際、平均台みたいなステージで誰か落ちるんじゃないかとハラハラしながら見ておりました。

投稿: ヤボオ | 2006年7月25日 (火) 02時31分

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