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2005年12月26日 (月)

四季「コーラスライン」木村花代@ヴァル

せっかく大阪に来て、1本だけ観て帰るのはもったいない。今年大阪でもう2回も観ているけど(さらにロンドンで1回観ているけど)、やはり「マンマ・ミーア!」を観ていこう。ちょうど保坂知寿も復帰したことだし。というわけでチケットも手配していた。

が、出発2日前に飛び込んできたビッグニュース。

木村花代が京都の「コーラスライン」でヴァルを演じる。

コーラスラインで花ちゃんといったらディアナ。しかし今回のディアナは確実に吉沢梨絵だろう。そう花から、いやハナから思いこんでいたので全くノーマークだった。

今回の公演に出るというだけでも驚きなのに、なんとヴァル役。あの、自分がオーディションに合格しないのはブスでペチャパイ(死語)だからだと確信し、整形して豊胸してさらに尻もでかくしてオーディションに臨むというとんでもない女、それがヴァルだ。

これは観なければ。いや、観ないでどうする。知寿姉さんすまん、きっとまた大阪来るから!と急遽予定変更。前日予約で前から10列目、再中央の席(「WHAT I DID FOR LOVE」でディアナと目が合った・ような気がする席)を確保し、大阪から京都へ。

しかし、今回のキャストはダブルキャストが多い。花ちゃんはディアナにもキャスティングされている。花ヴァルどころか、木村花代の名前がキャストボードにないかもしれないのだ。この夏のキャスト発表方式の改変がもろに響いてきた。

緊張しながら劇場へ。キャストボードを見て「ヴァル 木村花代」を確認。よし!さらにディアナは……吉沢梨絵だ! おお、(個人的に)夢の共演。実は結構気に入っている八田亜哉香もいる。きょう、京都劇場のキャストボードの前でにやにやして立ちつくしていたヘンな男を見た人がいたら、それは確実に俺だ。

そのキャストボードが、これだ。

ザック 飯野おさみ
ラリー 中山大豪
ダン 朱 涛
マギー 上田亜希子
マイク 望月龍平
コニー 大口朋子
グレッグ 武藤 寛
キャシー 坂田加奈子
シーラ 増本 藍
ボビー 道口瑞之
ビビ 荻原亮子
ジュディ 八田亜哉香
リチー 松島勇気
アル 川口雄二
クリスティン 石塚智子
ヴァル 木村花代
マーク 藤原大輔
ポール 田邊真也
ディアナ 吉沢梨絵

若手のホープをずらりとそろえたぜいたくなキャスト。ひらたく言うと、ヲタ受けするキャストである。

もっともキャリア的には若手でも、それぞれ各公演で主役や重要な役を持っている役者ばかりだ。いいのかよ?京都にこんなに集めちまって、と要らぬ心配もしたくなるほどだ。

八田亜哉香のジュディは前回も見ているが、元気があって、陽気な色気に満ちていて、でもバカで、すばらしいジュディだ。

吉沢梨絵は「夢から醒めた夢」以来すっかりファンになってしまったが、ディアナ役は初見。ディアナの、やや斜に構えた部分があまり感じられず、真っ正直なキャラクターになっていた。ここはやはり花ちゃんのほうが適役かもしれない。だが、可愛いから許す。学生時代の思い出を一気に語るシーンでは、コメディエンヌの本領発揮で最高に楽しませてくれた。

そして花ヴァルである。ディアナに比べ、ぐっとセクシーなレオタード姿で登場。まあボインとプリン(原文ママ)というほどでもないが、そこは劇中で本人も言っているように「バランス重視」の体型でなかなかそそられるものがある。

「ボインとプリン」(この訳、どうかと思うぞ浅利先生)を連呼するソロナンバーは、客を引かせてなんぼ、という場面だと思う。実際のところ、思わず引いてしまうほどのはじけっぷりではなかったが、何しろかわいい。そのかわいい表情で「ボインとプリン」だ。別の意味で、結果的に客を引かせていた。

また、ソロナンバー以外のときも、「キャッツ」のように小芝居を仕込んでおり、隣のマーク(藤原大輔)となにやら会話している様子が微笑ましかった。ピコとエンジェルがじゃれあっている隣で、ソフィとスカイも密談している。ううむ、豪華な組み合わせだ。

とにかく、ほかの役者もみな個性が光り見ていて飽きなかった。さしたるストーリーもなく、大半がそれぞれの「一人語り」で進行するこの作品は、役者の演技が平凡だと、本当につまらなくなってしまう。今回の公演は、休憩なしの2時間20分があっという間に感じられた。

考えてみれば、2005年、最初に観た舞台が「コーラスライン」だった。掉尾を飾るのも「コーラスライン」。偶然とはいえ、よく出来たオチである。実は今年初めに観たとき、この作品をあまり楽しむことができなかった。だが今回は、その中の様々な面白い要素を感じ取ることができた。それは先月、同じ一幕劇の傑作である「十二人の優しい日本人」から学んだことを始め、今年出会った多くのエンターテインメントから得たものがそうさせたのだろう。

ひとつでも多くの作品を楽しみたい、それは誰もが望むことだ。しかし、ひとつの作品からより多くの楽しさを感じ取れるようになることも大事にしていきたい。このブログを続けている目的のひとつもそこにある。年初と年末で同じ作品に触れたことで、自分自身のほんのわずかの成長を実感することができた。体重以外で成長したのは十数年ぶりだ。

また一歩、野望に近づいた。

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「コーラスライン」のホームページ

http://www.shiki.gr.jp/applause/chorusline/index.html

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2005年12月25日 (日)

東宝「レ・ミゼラブル」山口祐一郎@ヴァル

「レ・ミゼラブル」大阪公演を観てきた。今年春の帝劇公演では、組み合わせが悪くて見逃していた新キャストがあり、特に「アイーダ」で好演していたシルビア・グラブはぜひ観ておきたかったのだ。

今回のキャストは下記のとおり。

ジャン・バルジャン 山口祐一郎
ジャベール 岡幸二郎
エポニーヌ 坂本真綾
ファンテーヌ シルビア・グラブ
コゼット 西浦歌織
マリウス 泉見洋平
テナルディエ 佐藤正宏
テナルディエの妻 瀬戸内美八
アンジョルラス 岸祐二

網かけしたところが初見キャスト。半数以上だ。印象に残ったところを列挙しておく。

まずシルビア・グラブのファンティーヌ。歌声に迫力がある、重量級ファンティーヌの誕生だ。しかし演技では随所に可愛らしい表情を見せ、それがけなげさ、はかなさにつながっている。息を引き取る場面、そしてバルジャンを迎えに来るシーンでは大きな感動を呼ぶことに成功していた。

佐藤正宏、すなわちWAHAHA本舗座長のテナルディエは、歌は迫力に欠けるものの、細かい演技が好感触だ。テナルディエというと眼光の鋭い男、という印象があるが、このえびす顔のテナルディエはいつも笑っているように見える。それが「バットマン」でジャック・ニコルソンが演じたジョーカーのようで実に不気味であり、新鮮に感じた。

意外にも、そして実に良かったのが岸祐二。原作ではクールな指揮官、というイメージのアンジョルラスだが、岸は情熱を前面に出した燃える男として演じていた。これはこれでいい。歌声は驚くほど伸びがあり、恵まれた体格を生かした大きな演技も、革命のリーダーという役どころに説得力を持たせていた。

以前ここに書いたと思うが、彼は「激走戦隊カーレンジャー」のカーレッドである。そして、日本のレ・ミゼラブル初演でアンジョルラスを演じた内田直哉は、「電子戦隊デンジマン」のデンジグリーンである。スーパー戦隊シリーズは、アンジョルラス役と縁が深い。

ところでこの日の山口祐一郎は、やりたい放題だった。同じ役を演じていても、毎回演技が違うという安定感のなさが山口の嫌われるところでもあり、大きな魅力でもあるわけだが、歌い方が春に見た時とはだいぶ違う。「バルジャンの独白」は、歌うというよりほとんど叫んでいた。また気分次第でタメをとるために、指揮者が合わせるのに苦労していた。さらに「裏切りのワルツ」では勝手にセリフまで変えて笑いを取る始末である。

しかしそこまでやっても「レ・ミゼラブル」の確固とした世界観は揺らぐことがない。それほど、この作品は力強いのだ。だから他のキャストも、山口を見倣え、とは言わないが、もう少し個性を生かした演技をしてもいいと思う。

カーテンコールでも、山口は(これはいつものことだが)スパークしていた。カーテンコールの「これが最後ですよ」といういわゆる「締めのあいさつ」は、見るたびに違うネタを披露してくれるので楽しみにしていたが、今回は岡幸二郎とともに、それぞれリトル・コゼットとリトル・エポニーヌを連れて登場。袖に下がると思いきや振り向いて何回も4人で客席におじきをして、大いに笑いを取っていた。

全体的に、満足感の高い出来だった。やはりこの作品は素晴らしい。もう何回観たのか自分でも分からないが、観るたびに新しい感動を発見することができる。発見といえば、梅田芸術劇場は帝劇に比べ、1階席の傾斜角度が高い。そのため、今まであまり見えなかった俳優の演技や、細かい動きを良く見ることができた。1幕最後の「ワン・デイ・モア」で、バルジャンは旅立ちの支度をしているが、カバンに詰めているのはコゼットと初めて出会ったときに着せた服、プレゼントした人形、そして司教にもらった銀の燭台といった品々。ひとつひとつ、思い出をしまいこんでいるのだ。それらの品が、帝劇ではよく見えない。これは、演出効果としてはマイナスだろう。どうもレ・ミゼラブル=帝劇というイメージがあるが、違う劇場で観れば違う部分も見えてくる。そういう視点で考えれば、来年春の日生劇場公演や、いずれ行われるであろうリニューアルされた帝劇での公演にも、期待したいところだ。

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レ・ミゼラブル 大阪公演のホームページ

http://www.umegei.com/m2005/les_miserables_spe.html

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晦庵河道屋の辛味大根

年越しそばにはちょっと早いが、今年は「☆南無花☆」のフドウさんや「ぐんぐんぐんま」の中の人のおかげで、ブログ上でそばのネットワークが広がり楽しかった。なので今年最後のそばもそれなりのものにしたい。

というわけで、「晦庵 河道屋」にやってきた。

ここは、京都の老舗のそば屋である。ここは、洛北で栽培されている正真正銘の京野菜・辛味大根を味わえる店として知られている。

辛味大根についてはこのエントリーで紹介した。「玉川」北柏店の「辛大根そば」は2005年で一番食べたそばである。ひとつその本家本元を味わいに行って、今年の締めくくりにしよう。

店は麩屋町通の三条にある。京都市役所の近く、老舗の料理旅館「柊屋」の並びだ。京都らしく、店構えは狭いが、奥行きがある。

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門をくぐると玄関まで石畳が伸びる。

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店の中は薄暗いので撮影しなかったが、ほぼ「美味しんぼ」で描かれたとおり。

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座ろうと思ったら「奥のお部屋へどうぞ」と言われる。店のつきあたりに扉があり、いったん中庭に抜けて、その奥にさらに部屋があるのだ。

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なかなかしゃれた小部屋だ。山岡士郎がそうしたように、「かまあげそば」(840円)と「おろしそば」(580円)を頼む。

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まずかまあげが出てきた。

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店は11時からだが、10時半ごろ到着してしまい、底冷えのする京都の町を散歩していたので、すっかり体が冷え凍っていた。そこに湯気がもうもうとあがるこのメニューはなんともステキだ。このかまあげにも辛味大根が添えられていたので、これも山岡士郎がそうしたように、大根をちょっとだけ味わってみる。

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↑ほぼこの通りの感触。玉川で出てくる「辛大根」と基本的には同じだが、心なしか味がすっきりとしていて、よりワサビに近い洗練された辛さがあった。

とりあえずそのかまあげを食べ尽くしたころ、お待ちかねのおろしそばが登場。

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東京で食べる一般的なおろしそばは、大根おろしの水っぽさがそばの味も薄めてしまうものだが、辛味大根は栗田ゆう子が指摘したようにおろしてもほとんど水分が出ない。そのためにエッジのきいたうまさを演出できるのだ。

そばそのものは、比較的太めの、どっしりとした感触のあるそばだ。関西のうどん文化の影響も受けているのだろうか。そのややもっさりしたそばと、洗練された辛味大根が対称的で面白い味わいになっている。

正直なところ、そばそのものは関東の人間から見るとややものたりない。しかしこの辛味大根によって大化けしているのだ。薬味の力恐るべしである。

実はこのあと、そばそのものの味を確認しておこうとざるそば(740円)も食べたので、かなりオナカいっぱいになった。年越しには十分である。

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晦庵 河道屋のホームページ
http://www.kawamichiya.co.jp/soba/

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2005年12月24日 (土)

ビー・アワ・ゲスト!

大阪にいる。なので今日の晩御飯はたこ焼きといか焼き。総額520円の豪華クリスマスディナーだ。

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米原地方で大雪

やっと動きだしたが、こんどは大雪で徐行運転だ。


ドラえもんの「さいなんくんれん機」を思い出した。

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新幹線内で停電

現在新幹線で大阪に向かっている。


1102に東海地方で発生した地震の影響で停電が発生、新幹線がストップ。


エアコンもストップして、えらいことに。

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2005年12月11日 (日)

東京ディズニーリゾート・クリスマスイベント徹底攻略
そして伝説へ・・・

今年も東京ディズニーリゾート(TDR)のクリスマスシーズンがやってきた。

昨年は、シンデレラ城前で行われるメインショーの指定席を確保するために、「レッツ・エンジョイ・スペシャルイベント」という特別なガイドツアーに参加する必要があり、とんでもない時間から並ぶことを余儀なくされた。しかし今年は同ツアーからはショー指定席の特典が外されたので、別の手を講じなくてはならない。

そこで目をつけたのが「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」という、TDRオフィシャルサイトでオンライン予約できるツアーパッケージだ。特に、ディズニーアンバサダーホテルに宿泊するツアーは、特典も多く、今年のメインショー「ミッキーのマジカルクリスマスツリー」指定券が含まれる。また、さまざまな事前の手配も可能になり、さらに両方のパークを行き来できるスペシャルなパスポートも手に入る。今回はこれを利用して、東京ディズニーランドのみならず、東京ディズニーシーまでも視野に入れた攻略戦を展開することにした。

決行は土曜日。言うまでもなく一番混んでいる曜日だ。前日深夜にアンバサダーホテルにチェックイン。明日に備えて就寝する。

シェフ・ミッキー

まず朝は7時からホテル1階の「シェフ・ミッキー」で朝食。ビュッフェスタイルのレストランだが、食べているとミッキーマウスほかのキャラクターが次々とテーブルにやってくる。

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ディズニーリゾートライン乗車

ゆっくり朝食をいただいて、ホテルをチェックアウト。モノレールからランドの駐車場を見ると、すでにピノキオまで車が入っている。つまりすでに満車に近い。何しろクリスマスシーズンの土曜日、よく晴れて気温もさほど低くない。ダブル制限(両パークで入場制限実施)必至の、ウルトラ混雑予想日だ。

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東京ディズニーランドへ

とりあえずモノレールで一周してからランドに入場。すでに場内は歩くのもままならない状態になっている。

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ホーンデッドマンション ホリデー・ナイトメア

昨年から実施され大好評の、ハロウィン~クリスマス期間限定のホーンテッドマンション「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」バージョン。ティム・バートン好きにはたまらない出来映えだ。アトラクション内はフラッシュ禁止なので、ぼーっとした写真しか撮れない。すでにファストパスが昼ぐらいの発券になっており、スタンバイは130分待ち。パッケージツアーに特典として2枚ついてくる、オールマイティのファストパスを使用して入場。

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イッツア・スモール・ワールド ベリーメリーホリデー

昨年から実施されているクリスマス~新年スペシャルバージョン。いつもすぐに乗れるのが魅力のアトラクションだが、この期間はそうはいかない。少し待って入場。

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ディズニー・ジャンボ・クリスマスパレード

今年のクリスマスパレードは、かつての「ディズニー・パーティグラパレード」を思い出させる、巨大なバルーン型のフロートが特徴だ。先頭はミニーフロート。

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このパレードは途中何回か停止してショーを行う。そのときにどのキャラクターのフロートが止まるかが場所選びのポイントだが、運良くミッキー停止位置を確保することができた。

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キャッスルショー ミッキーのマジカルクリスマスツリー

お待ちかねのメインショー。いつもは抽選に外れてばかりだが、今回は指定席、しかも前から10列目というナイスポジションだ。

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ホースシュー・ラウンドアップ

ダイヤモンド・ホースシューのランチショーは、昨年のときと違ってキャラクター総出演ではなくなった。それでも人気は相変わらずで、オープンと同時に予約窓口に行かないとまず観られない。今回は宿泊者特典で事前予約し、最前列テーブルで鑑賞。

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プーさんのハニーハント

いまだ超人気を維持しているアトラクション。好き嫌いは分かれるが、自分は気に入っている。朝のうちに入手しておいたファストパスで入場。

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東京ディズニーシーへ

ここでシーに移動。

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プレミアムツアーに参加~海底2万マイル&センター・オブ・ジ・アース

東京ディズニーシーのガイドツアーのひとつ、「プレミアムツアー」に参加。これも宿泊者は事前予約の権利があるが、超人気のため実際にはなかなか予約できない。今回は運良くキャンセルを拾えて参加できた。ガイドさんの話を聞いて勉強。「隠れミッキー」の場所をいくつか教えてもらう。

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このツアーの人気の理由の1つは、その時間内でショーやアトラクションに参加できること。今回は「海底2万マイル」と「センター・オブ・ジ・アース」に参加。もちろん待ち時間ゼロだ。

ミニーのナットクラッカー

そして東京ディズニーシーのクリスマスメインショー「ミニーのナットクラッカー」もこのツアー時間内なら指定席を手配してもらえる。このショーは1日5回公演で、整理方式の回と先着順の回があるが、いずれも朝一番に入場したり、長時間待たないと参加は難しい。それを指定席で観られるのだからこれはありがたい。

ミッキーやミニーがアイススケートを披露する、小さいながら迫力のあるショーだ。

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ブラヴィッシーモ!

これはクリスマス期間限定というわけではないが、これでもかとばかりに火を使うスペクタクルなショー。なんとプレミアムツアー参加者は、特別な鑑賞エリアでゆっくり見ることができる。こんなに特典があるのだから、超人気なのもうなずける。

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インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮

現在のところ、シーで最も安定した人気を誇るアトラクション。ホーンテッドマンションやカリブの海賊のように、広い面積を使っているのが魅力だ。もう1枚残っていた、オールマイティファストパスを使って入場。

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キャンドルライト・リフレクションズ

水上のクリスマスツリーに点火する、幻想的なショー。これも特別エリアで鑑賞できる。以前、ホテルミラコスタの部屋からも観たことがある。

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クリスマスウィッシュ・イン・ザ・スカイ

8時30分になると花火が上がる。これをアラビアンコーストを望むブリッジの上で鑑賞。マジックランプシアターの建物とマッチしてなかなかよい構図だ。

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マゼランズ

最後に夕食。シーはランドよりずっとレストランが充実している。なかでも人気の「マゼランズ」は、シックな雰囲気のコース料理中心の店だ。ここでクリスマススペシャルディナーコースをいただく。

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ゆっくり食べていたら、いつの間にか閉園時間を過ぎていた。22時30分ごろ、シーを出る。

総括

というわけで、激混みの中でどれだけイベントに参加できるか、という攻略戦だったが、まずまずの成果を挙げた。ランドの「ミッキーのマジカルクリスマスツリー」と、シーの「ミニーのナットクラッカー」を1日で両方観るというのは、なかなかできない経験だろう。

もちろん課題もある。ランドの、毎年欠かさず観ている「カントリーベア・シアター“ジングルベル・ジャンボリー”」や、シーの、この期間だけミッキーとミニーが登場する「アンコール!」を見逃したのはやや残念。計画に甘さがあったということか。アトラクションも、気合いを入れればもう少し乗れたように思う。

また、金がかかりすぎるのも確かだ。軽くオペラの来日公演をS席で観られるほどだ。

しかし、もっと大きな問題がある。今回の試みは、

1人で決行するのはイタすぎる。

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アイドルコロシアム「壊滅のプロローグ」

生駒エリコが卒業したアイドルコロシアムの第4回大会。第2回第3回に続いての観戦。

今回から「プロレスと演劇を融合させたプロレス舞台」というコンセプトを打ち出し、脚本に沿って進行する形になった。8人のグラビアアイドルも、それぞれヒールとベビーフェイスに別れ、キャラクターを演じた。

どうやら主催者は真剣に新しいアイドルエンターテインメントの領域を広げようとしているようだ。その心意気やよしである。

もちろん、グラビアアイドル特有のぬるさ、寒さもこのイベントの魅力なわけで、そのあたりとのバランスをどう取るかが今後の課題になるだろう。

とりあえず今回は、WWFやハッスルを参考にした展開で、ビンス・マクマホンもどきの悪徳プロデューサーまで登場したが、これからどうオリジナルな要素を追加していくのか、楽しみに見守りたい。

テレビでしか観ていない第1回大会から注目していた高橋りかは、すっかりこのイベントの中心的な存在になった。今井叶美は相変わらずの人気。その2人の試合はスピード感があって会場を大いに沸かせていた。また出場回数は多いもののいまいち中途半端な印象しかなかった大塚麻央が、ダメキャラを確立して存在感を増した。これは、事務所の先輩である生駒が、前回大会でそのダメぶりを演出したおかげでもある。

その大塚は、試合後のパフォーマンスでのプロデューサーの罵倒(やらせ)が本当に怖かったらしく、ずっと泣いていた。ロビータイムになっても、物販コーナーでも泣いていた。

つい、DVDを購入してしまった。

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アイドルコロシアム 公式サイト

http://idol.versus.jp/

アイドルコロシアム 番組ホームページ

http://www.mondo21.net/idol_b_girl/idol-colosseum/

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2005年12月 8日 (木)

河下水希「いちご100%」連載終了

少年ジャンプに少年サンデーを持ち込んだ漫画、「いちご100%」の最終巻が発売された。無難な結末だが、そもそもこのマンガでストーリーその他を論じる気にはなれない。ただひたすら、かわいい女の子キャラと、パンチラを見せるためのご都合主義の構成だけで作り出された作品である。だからこそ、自分は最後まで熱心に読んだのだ。

しかし一点、パンツ以外に大いに評価できるポイントがある。

この漫画の連載が始まったのは、2002年の春。そして2005年の夏に連載が終了した。

主人公は、最初中学3年生。そして高校の卒業でエピローグを残し物語が終わる。

つまり、3年ちょっとをかけて、3年ちょっとを描いているのである。

だから何だ、と言われるかもしれないが、それがこの作品に、他では見られないテンポの良さをもたらしていた。リアルタイムで時間が経過する漫画というのはあまりない。ジャンプでは人気がなければ2~3月で切られてしまうから、それをクリアした場合にはそれなりに人気がある、ということで長期連載が望める。そうなると、学園を舞台にしている手前あまりさくさく時間を経過させるわけにはいかなくなるのだ。

そこを恐れずに話を進め、3年たったら連載終了。主人公はずっと優柔不断だったが、作品自体は実に潔い終わり方だった。

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