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2005年10月 9日 (日)

「出動!ミニスカポリス全国版」放送終了

BSジャパンで放送していた「出動!ミニスカポリス全国版」が終了した。

2004年10月にスタートした第12代目ミニスカポリス編は、まるでかつての「ASAYAN」よろしく、ミニスカポリスメンバーのオーディションから始まった。候補生は第1期、第2期、第3期合わせて延べ15人にもなる。この中から今年4月に第12代目ミニスカポリス5名と、その落選メンバーからミニスカポリス・セピア(ますますASAYAN)5名が誕生。さらにその2グループを合併させて人数を絞り、最終的な第12代目ミニスカポリスが決まったのが7月のことだ。メンバーが決まったとたんに終了、というなんだか「アストロ球団」のような運命をたどってしまった。

恐らくそうした手法を採用した背景には、ふたたびこの番組をグラビアアイドルの登竜門に、というねらいがあったのだろう。しかしCS放送の登場によりグラビアアイドルの番組が増殖するなか、かつてのような存在感を発揮することはできなかった。

しかし、番組としてはそれなりに面白かった。17歳の今井叶美から24歳の三宅梢子まで、ポリスの年齢的なバランスもよく、芸達者な内山彩や優等生タイプの林千種など、メンバーの個性もバラエティーに富んでいた。また、11代目ミニスカポリスである佐藤さやかが巡査部長として参加。お宮の松と一緒に司会をしているかと思えば、ポリスとともに水着になってゲームに参加するという、さながら「ジャッカー電撃隊」のビッグ・ワン(宮内洋)のような変幻自在の活躍で番組を盛り立てた。終了は、実に残念である。最後にポリスの制帽を置いて雨模様の富士山頂に向かって歩き出した7人の姿には感動した。

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だが、放送が終了したのに、「第13代ミニスカポリス」が誕生した。なんと今度がUSENの無料ネット放送「GYAO」で放送するとういうのだ。地上波からBSデジタル、そしてネット放送へ。恐るべき生命力である。やはりパンチラ文化は日本の誇るべきキラー・コンテンツだ。

歴史学者・井上章一の「パンツが見える。――羞恥心の現代史」(朝日選書、2002年)によれば、日本において「パンツが見えると恥ずかしい」という常識が定着したのは戦後、しかもかなり最近の話らしい。それは長い年月をかけて培われた欧米の常識とは自ずから性質を異にする。そうなると、パンチラというのも日本独自のものだと考えてよい。コンテンツ産業の振興の一環として、パンチラ・コンテンツを積極的に海外に輸出していくことを、真剣に検討するべきではないのか。

世界に羽ばたく日本の漫画にも、パンチラは欠かせない。それは「サルでも描けるまんが教室」(相原コージ、竹熊健太郎)でも明確に主張されている。

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また一歩、ハレンチ学園に近づいた。

ミニスカポリス公式WEBサイト

http://minisukapolice.com/

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