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2005年10月22日 (土)

劇団四季「異国の丘」

「異国の丘」を観てきた。今年劇団四季は「昭和の歴史三部作」と称して、「李香蘭」「異国の丘」「南十字星」を連続上演している。

「李香蘭」は、山口淑子という「女」を描き、「南十字星」は保科勲という「男」を描いている。そして「異国の丘」は、九重秀隆と宋愛玲という「男女」を描いた作品だ。つまり、バリバリのメロドラマである。

実は三作品とも、戦争をモチーフにしてはいるが、戦争をテーマにしているわけではない。あくまでテーマは登場人物達の生き様だ。そして、あくまでエンターテインメントとしての枠組みを守っており、ある意味でふつうのミュージカルである。浅利慶太氏は「南十字星」の制作発表で「前の2作品はエンターテインメント性が欠けていた。今度はもっと楽しいものにする」と言ったそうだ。これを考えても、四季(あるいは浅利代表)のスタンスは、作るのはあくまでエンターテインメント作品、その中で戦争の歴史を語り継いでいこう、というもののようだ。

この四季の姿勢は正しい。問題は、その姿勢にブレがあることである。そういうスタンスであれば、今回のように「戦争」「昭和の歴史」を全面に出した宣伝の仕方は間違っている。これを見たら、四季をよく知らない人は言うに及ばず、四季ファンでさえ、エンターテインメント作品だとは思わないだろう。敬遠されて当然だ。「異国の丘」のポスターには、たいていシベリアで抑留された兵士達の写真が掲載されている。確かにこのシーンは圧倒的なインパクトがあるのだが、本来この作品がメロドラマであることを考えれば、そのポスターには九重と愛玲が並んでいるべきだ。今回の公演チラシで、一幕最後の船で2人がすれ違うシーンの写真を使ったものがあるが、これが正解なのである。また作品そのものの中で、戦争について語りすぎるのも気になる。そうしなければ若い世代には伝わらない、という制作側の思いもあるのだろう。しかし、例えば我々が子供のころ、戦争について深く考えるきっかけになった本といったら何を思い出すだろうか。もちろん「はだしのゲン」のように、その悲惨さを徹底的に描いたものも含まれるかもしれないが、ほとんどの人が挙げるのは「二十四の瞳」「ビルマの竪琴」などではないだろうか。それらは、決して戦争についてリアルに描いたものではないが、まず児童文学としてよくできているために強く心に残り、結果的に戦争への考察を促すのである。「はだしのゲン」にしても、原爆投下の様子は一部分に過ぎず、ほとんどは戦中・戦後をたくましく生きる少年たちの姿を描いたものだ。それが少年マンガとして面白かったからこそ、あれほどのブームにまでなったのだと思う。

話がそれてしまったが、四季は基本スタンスに自信を持ち、これらの作品を上演してほしい。それぞれ、演出や脚本はまだまだ未完成という印象がある。戦争ものだからこれでいい、と考えずに、エンターテインメントとしていかに質を高めていくかの努力を怠らないでほしいのである。そうすれば、どの作品も日本のミュージカルの代表的な作品になりうる要素を十分に秘めていると感じている。

さて「異国の丘」である。この作品は、日本の御曹司・九重秀隆と中国要人の令嬢・宋愛玲が、日中戦争のさ中で惹かれ合うという悲恋を綴ったハードなメロドラマだ。構成としては、九重秀隆が晩年を過ごしたシベリアの抑留所のシーンと、その回想としての二人の恋のいきさつが交互に描かれる。異国の丘はシベリア抑留の話だと思っている人が多いと思うが、実はシベリアのくだりはメッセージとしては強調されるものの、ストーリー的にはあまり重要ではない。むしろ、その悲惨な状況の中での回想、ということでメロドラマ部分をより悲しく、美しいものに仕立て上げるフィルターの役割を果たしている。

だがこのフィルターであるシベリアのシーンが、実によく出来ている。実際にあったエピソードを盛り込んだリアルなセリフのやりとりもさることながら、照明が素晴らしく、あまりにも重苦しい空の色が、極寒のシベリアの空気を確実に客席に伝えてくる。

それに対し、本筋であるメロドラマ部分が、演出・脚本とも力不足の印象が否めない。シベリアと対極的に華やかな演出を施したニューヨークのシーンなどは、もっともっとゴージャスに、明るく楽しく見せるべきだ。二人のセリフにも、もっと情感が欲しい。この本筋がメロドラマとしてより魅力的であればあるほど、シベリアのシーンもぐっと生きてくるはずであり、作品全体に厚みが加わるはずだ。それにそもそも、重苦しいシーンばかりが目立つのでは、客席に人を呼ぶことができず、それでは多くの人に戦争の事実を伝えることなど叶うものではない。

この日、主役の九重を演じたのは、当たり役にしている石丸幹二ではなく、四季の怪優、下村尊則。アクの強いヘンな役の似合う男で、このキャスティングについては観た人も観ていない人からもきわめて評判が悪い。しかしその悪評の理由は、役者の個性が役に合っているかということよりも、そもそも下村はこの役を演じるには年を取りすぎているではないか、ということのようだ。

実際のところ、確かに10代の演技は下村には無理がある。体型が、どう見たってオジサンだ。しかし、逆にシベリアのシーンではその独特なオーラが良いほうに作用して、兵士たちが自然と周りに集まってくる魅力ある人物像を形づくっていた。いっそのことシベリアと回想シーンでは別の俳優にしてくれれば、とも思った。

その相手、愛玲を演じたのは言わずと知れた木村花代様である。これはファンのひいき目を差し引いても、実に可憐で、かつ稟とした素晴らしい愛玲だった。休憩や終演後の客席やロビーでも、花ちゃんのホメ言葉が飛び交っていた。ファンならなおさらで、洋服やチャイナドレスを、次々と着替えて登場するたび、花ヲタたちのため息が漏れる。だが今回、女優としての成長が強く感じさせたシーンがあった。問題(?)のラブシーンの前と後で、表情、目つき、声ががらりと変わるのである。その心情的な変化までが説得力のある形で伝わってくるという、見事な演技だ。そのために、その後の第三倉庫でのあのセリフが、よりせつなく、胸に突き刺さってくる。また演技の幅を広げた花ちゃん、これからがますます楽しみだ。

その問題のラブシーンだが、2ちゃんねるで「援助交際のよう」とまで酷評されていたが、ある程度覚悟していたこともあり、それほどひどくはなかった。花ちゃんの姫様オーラと、下村の上流階級オーラどうしが絡み合っているという、言ってみれば「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンド戦を見ているような気持ちで眺めれば、受け入れられないこともない。まあ、正直ちょっときつい。

futari

「異国の丘」四季のホームページ

http://www.shiki.gr.jp/applause/ikoku/index.html

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浜田翔子DVD「ショコラティエ」発売記念イベント

浜田翔子が新作DVDの発売イベントを実施するというので、秋葉原のアソビットシティに行った。さすが先日単独写真集も発売し、雑誌の表紙や巻頭グラビアを務め、テレビ東京「ぶちぬき」のレギュラーにもなるという、勢いに乗っているグラビアアイドルである。参加者は前回ここに来たときとは比べものにならない、150人近くが参加した。

翔子ちゃん初めて見たのは、改造車の祭典、東京オートサロンのレポート番組(たぶんMONDO21)だと思う。ブレーキ関連製品のエンドレス社のブースにいたのが彼女であり、可愛かったので名前を覚えていたのだ。当時からレースクイーン系のマニアの間では名前の知れた存在だったらしいが、今年めきめきと頭角を現してきた。アバンギャルドは、ポスト小倉優子を桜木睦子から完全に浜田翔子にチェンジしたしたようだ。

後ろのほうでこっそり見ようと思っていたのだが、席は抽選である。いきない前から2列目を引き当ててしまった。学研「ボム!」編集部の軽妙な司会で、30分ほどのトークショー。微動だにせず眺めていたら目が疲れてしまった。

「DVD観ましょうこ!」「おしゃべりしましょうこ!」と連呼する異様な雰囲気に圧倒され、こりゃついていけないとさっさと帰ろうと思って早々に握手の列に並ぶ。しかし手を握られた瞬間、「こんど撮影会に参加しましょうこ!」と口走ってしまった。たぶん本当に行くことになるだろう。約束は守らなきゃいけないからな。

akiba

土日の秋葉原は、駅前からアキバ全開である。

浜田翔子ブログ「SYOUKO日記」
http://blog.goo.ne.jp/syouko1986

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2005年10月 9日 (日)

NHK「ファイト」放送終了

NHK・朝の連続テレビ小説「ファイト」が終了した。このシリーズで全話を完全に視聴したのは、生まれて初めてかもしれない。それはハードディスクレコーダーのおかげでもあるが、やはりドラマとして楽しかったからだ。

視聴率の低下傾向に歯止めをかけることはできず、またも平均最低視聴率を更新してしまった。しかし、このドラマには特にその起死回生を図るという意図は見えなかった。ライフスタイルが多様化する中、昔のような高視聴率を望むのは無理、とNHKも諦めているのだろう。

1人の女子高生の目から、家族の日常を淡々と描くという、実に地味な構成である。舞台も群馬県。自分も茨城だから分かるが、北関東というのは実にドラマの舞台になりにくい、どうにも地味な地域である。まして四万温泉。先日行ってみて分かったが、草津や水上に比べて格段に地味な温泉地だ。ピンポイントで出演したゲスト俳優も、菅井きん、原田大二郎、マギー司郎。どこまでも地味にこだわったのは、視聴率にはこだわらないよ、という主張を声高にさけびたかったのだろうか?

その地味なドラマを、リタイアすることなく見続けられたのは、これも地味ながら小技のきいた脚本と、役者陣の演技によるところが大きい。特に女優陣が素晴らしく、本仮屋ユイカ、佐藤仁美、酒井法子、川原亜矢子、三原じゅん子、由紀さおり、三林京子と、各年代の役者がきっちりと自分の仕事をこなしていた。酒井法子は本当に良かった。「舞子さんは名探偵!」の頃はともかく、「星の金貨」や「ひとつ屋根の下」の演技は、あまり好きではなかったが、今回のドラマでは役者としての幅を格段に広げたように思う。家族とのやりとりでふと見せる細かい表情が実に効果的に決まっていた。

このドラマのテーマは「別れ」だと思う。登場人物たちが、一貫して別れの際に「バイバイ」という言葉を使っていたのにはやや違和感があったが、その違和感によってこのテーマを観る者に想起させていたのかもしれない。

人生には数多くの別れを経験するが、長い目で観れば結局はみな同じ空間と時間の中を生きている。そういう意味では別れを経ても何も変わらないのだが、その際に感じ取る精神的な距離感が、人を少しずつ成長させていくのだ。木戸家は、優が高校に入学した年に多くの苦難を乗り越え、またもとの暮らしに戻った。基本的には何も変わっていないけれど、それぞれがほんの少しずつ、成長していた。このドラマは、その「ほんの少しの成長」を描いた物語だ。

そう考えると、最終回のあの展開、優がすべての夢を叶えてしまう、という終わり方は、ややバランスを欠いているようにも感じる。正直なところ、優が高校に戻ってからは、何もかもがうまく行き過ぎ、展開も急ぎ足で、あまり興味をひかれなかったのも事実だ。高校に戻り、家族がひとつになったところで終わってしまってもよかったと思う。

だが、もしその後が必要だったのであれば、そこではやはりサイゴウジョンコの死を描かなければならなかったのではないか。いたずらに登場人物を死なせて感動をあおるのは好きではないが、それが必要なのであれば避けて通るべきではない。最も大きい別れである「死別」をも、「同じ空間、同じ時間」で生きたことの証、と受け入れられたとき、そこでまたひとつの成長がある。もしそれがあったなら、優の夢の実現も、多少は説得力があっただろう。

とはいえ、全体としては大満足な出来のドラマだった。半年間、毎日楽しませてくれたキャスト、スタッフに感謝したいと思う。

ending

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「出動!ミニスカポリス全国版」放送終了

BSジャパンで放送していた「出動!ミニスカポリス全国版」が終了した。

2004年10月にスタートした第12代目ミニスカポリス編は、まるでかつての「ASAYAN」よろしく、ミニスカポリスメンバーのオーディションから始まった。候補生は第1期、第2期、第3期合わせて延べ15人にもなる。この中から今年4月に第12代目ミニスカポリス5名と、その落選メンバーからミニスカポリス・セピア(ますますASAYAN)5名が誕生。さらにその2グループを合併させて人数を絞り、最終的な第12代目ミニスカポリスが決まったのが7月のことだ。メンバーが決まったとたんに終了、というなんだか「アストロ球団」のような運命をたどってしまった。

恐らくそうした手法を採用した背景には、ふたたびこの番組をグラビアアイドルの登竜門に、というねらいがあったのだろう。しかしCS放送の登場によりグラビアアイドルの番組が増殖するなか、かつてのような存在感を発揮することはできなかった。

しかし、番組としてはそれなりに面白かった。17歳の今井叶美から24歳の三宅梢子まで、ポリスの年齢的なバランスもよく、芸達者な内山彩や優等生タイプの林千種など、メンバーの個性もバラエティーに富んでいた。また、11代目ミニスカポリスである佐藤さやかが巡査部長として参加。お宮の松と一緒に司会をしているかと思えば、ポリスとともに水着になってゲームに参加するという、さながら「ジャッカー電撃隊」のビッグ・ワン(宮内洋)のような変幻自在の活躍で番組を盛り立てた。終了は、実に残念である。最後にポリスの制帽を置いて雨模様の富士山頂に向かって歩き出した7人の姿には感動した。

last

だが、放送が終了したのに、「第13代ミニスカポリス」が誕生した。なんと今度がUSENの無料ネット放送「GYAO」で放送するとういうのだ。地上波からBSデジタル、そしてネット放送へ。恐るべき生命力である。やはりパンチラ文化は日本の誇るべきキラー・コンテンツだ。

歴史学者・井上章一の「パンツが見える。――羞恥心の現代史」(朝日選書、2002年)によれば、日本において「パンツが見えると恥ずかしい」という常識が定着したのは戦後、しかもかなり最近の話らしい。それは長い年月をかけて培われた欧米の常識とは自ずから性質を異にする。そうなると、パンチラというのも日本独自のものだと考えてよい。コンテンツ産業の振興の一環として、パンチラ・コンテンツを積極的に海外に輸出していくことを、真剣に検討するべきではないのか。

世界に羽ばたく日本の漫画にも、パンチラは欠かせない。それは「サルでも描けるまんが教室」(相原コージ、竹熊健太郎)でも明確に主張されている。

takekuma

また一歩、ハレンチ学園に近づいた。

ミニスカポリス公式WEBサイト

http://minisukapolice.com/

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渡瀬恒彦「タクシードライバーの推理日誌21 殺人占いの女! 東京~飛騨高山 拉致誘拐、連続殺人…二人の母の殺意が交差する!?」

渡瀬恒彦主演による「タクシードライバーの推理日誌」シリーズは年に2回のペースなので、90年代から始まったにもかかわらず20作を越えた。今回の舞台は飛騨高山。今にも赤かぶ検事が出てきそうな展開だった。

ヒロインにして容疑者の美保純のせつない演技が印象的で、なかなか良い出来だったのではないだろうか。風見しんご演じる東山刑事らが、主人公・夜明日出夫を正座させて詰問するシーンがおかしかった。

さて、このドラマの主人公たちはこの十数年全く年をとらずにいるが、1人だけ確実に成長しているのが、夜明の娘・あゆみである。あゆみを演じているのはずっと林美穂だ。林美穂という名前に反応するのは相当なマニアだと思うが、自分にとって林美穂といったらやはりスケバン刑事Ⅲの、浅香唯や萩原流行ら風魔忍軍と敵対する「陰」の首領、翔である。実は、スケバン刑事Ⅰで斉藤由貴の少女時代を演じていたのも彼女だ。その名子役が、今や就職活動に悩む大学院生を演じている。時の経つのも早いことより、自分が成長していないことに感慨を覚える。

そういえば今回、ちょい役の悪役で出演していた四方堂 亘は、「スクール・ウォーズ」で平尾誠二をモデルにした平山誠を演じていた。その後どうも伸び悩み、もっぱら殺人犯、最近は殺人犯の容疑者ばかりになってしまった。がんばってほしいものだ。俺もがんばるから。

sekkyo

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2005年10月 2日 (日)

搭乗時刻

なんだかんだと言っているうちに飛行機の時間になった。

二泊三日の日程、そして台風に重なったにしては、だいぶやりたいことはこなせたと思う。一日休めば、じゅうぶん沖縄旅行ができることが実証できた。資金があればの話だけど。

どうもいいオチが浮かばないので、こんど来るときまでに考えておくことにする。

次はいよいよ、一泊二日に挑戦だ!

最後に洋上から見たブセナテラスの全景を。

busena

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最後に

沖縄バヤリースで流し込む。

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ラストスパート

搭乗口ではブルーシールのアイスクリーム。基本だ。

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ミミガー

ミミガーのチャンプルーも食べておくか、ついでだからな!

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沖縄そば

まだ時間あるので沖縄そばも食べる。

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タコライス

去年食べ逃したので空港のロイヤルで食べる。

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ホテル発

予約していたタクシーで空港へ。こちらのドライバーはカラフルなシャツが基本。

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休憩

風呂に入ってもまだ時間があったので、ラウンジ「マロード」で一休み。

昨年紹介したようにここのアフタヌーンティーはナイスなのだが、ちょっと入りそうもないので、ハイビスカスなんとかいうトロピカルな名前の飲み物を頼んでみる。

予想どおり、それらしいのが来て満足したが、ストローが二本入っているのが若干気になった。

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フィットネス施設

一階のアクティビティカウンターの隣にはトレーニングマシンが置いてあるがあまり使われていない。

このはす向かいにあるロッカールームはチェックアウト後の着替えに便利だ。

また二階には大浴場もある。海の見える明るい浴室で、温泉でもないのに日に何回も入ったりする。

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昼寝

乗り物酔いの薬が今頃効いてきた。

空港へ向かう時間まで寝転がる。

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ラ・ティーダ

ブュッフェレストラン「ラ・ティーダ」のランチブュッフェは2500円ちょっと。このレストランは朝がいちばんコストパフォーマンスが高い気がする。

いよいよ辻希美状態、食べらんない連続バイキング♪なので、ここは軽めに。

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パラセール

やっとOKに。これは本当に愉快である。

今年は大人になったので、空中から携帯で撮影するような馬鹿なマネはやめた。

昨年は大気圏から離脱するんじゃないかというぐらい高く上がったが、強風のため高度は控えめ。しかし常に風にあおられ、上下左右に激しく揺れるDチケット級のアトラクションに。

降りてから、嫌な汗をかいているのに気付いた。

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下からスタッフの人に撮っていただきました。(出演:本人)

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本日の釣果

ゼロでした。誠に遺憾であります。

同乗した船長さんも一匹だけ。

これが乗った船。船長さんと二人だけのぜいたく釣行でした。

fune

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洋上

今年はルアー釣りに挑戦。

生き餌に比べると確立はぐーんと下がる。

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朝ごはん

ファヌアンのテラス席で。

いたって普通だが、ドラゴンフルーツのジャムがうまかった。

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就寝

「オールイン」地上波最終回を見ているうちに眠くなってきた。寝る。

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晩ごはん

メインダイニング「ファヌアン」で。本格的フランス料理のレストランで、味は素晴らしいが値段も高い。しかし去年ホテル内のレストランで本当にうまいと感じたのはここだけだった。覚悟を決めて入る。

照明をぐんと落としている静かな店内。携帯カメラでは光量が足りないしシャッター音が気になる。デジカメを持っていったが、フラッシュをたくのもはばかられるので、写真が暗いのは勘弁を。

今回注文したのは、沖縄の食材を積極的に取り入れた11500円のコース。ほかに7000円ぐらい、9000円ぐらい、13000円ぐらいのコースがある。以下、コース内容を紹介する。

「食前の愉しみ」

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サンマを軽くオイルにつけた先付けだ。

「県産アグー豚とフォアグラのテリーヌ・今帰仁産アガリクス茸入り 県産野菜のピクルス添え」

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近年注目のアガリクス茸は、県内のいくつかの島で豊富に採れるらしい。しかしそれを積極的に流通させよう、という姿勢が沖縄の人達にはあまりないらしい。ゴーヤなどは、県別の消費量で見るともう圧倒的に沖縄県がトップなのだが、沖縄以外に流通しているゴーヤは、多くが沖縄以外で生産されたものだという話も聞いた。それが沖縄らしいといえば沖縄らしいが、県の関係者からするとはがゆいところだろう。

「烏骨鶏のコンソメ ロワイヤル風 モロヘイヤ入り」

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ふたを開けた瞬間、鮮烈な香りがする。一口含んで驚いた。こんなに濃厚な味のコンソメは、生まれて初めてだ。「美味しんぼ」に、中華料理の「究極のスープ」として「仏跳牆」が登場するが、お坊さんもこのにおいがすると塀を飛び越えて食べにくるというそのスープは、きっとこんなメニューなのじゃないだろうか。

さらに底のほうには、プリン状に仕立てられたモロヘイヤが隠れていた。この食感が、スープをひとつの料理として完結させている。

「スズキのポワレ ヴィネガー風味 セルリアック添え」

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フランス料理のポピュラーなメニューを、何の小細工もなしにストレートで出してくるということは、よほど自信があるということだろう。

果たせるかな、至高のうまさである。スズキの淡泊な味わいを、ここまで前に引き出すことができるとは。

「ドラゴンフルーツのシャーベット」

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口直し。いかにも沖縄らしい果物のキャスティングだ。

「県産和牛ロースのポワレ 温野菜添え ロックフォールソース」

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沖縄サミットのときも各国首脳が県産和牛のうまさに感嘆したと聞くが、納得のうまさだ。味付けはシンプルではないが、肉のうまさを決して損なわず、最大限に引き立てている。ソースがついているが、こんなにうまい肉はソースなんかつけないほうがいい、とあらかたそのまま食べてから、ちょっとソースもつけてみるか、と試してみた。これもうまいではないか。フランス料理というとソースで素材のうまさをぶちこわすという悪いイメージもあるが、本当のフランス料理は、そんなことはないのだろう。素材を生かすのが基本、というのは日本料理もフランス料理も同じ。その手法が異なるだけなのである。

「黒糖とピスタチオのムース ハチミツアイスクリーム添え」

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デザート。このムースはやけにでかいじゃないか、と不思議に思ったが、なんとその中にピスタチオのアイスクリームが入っている。いったいどうやって作ったのだ?デザートでアイスクリームやシャーベットが出てくると、食べているうちにどんどん溶けてしまうのが難点だが、これならその心配もない。

今年も、やはりファヌアンはうまかった。ただ、気になったのはスタッフのサービスレベルだ。決して手を抜いているわけではないし、彼ら、彼女らにとっては、ホテル内のほかの施設と同じようにサービスしているに過ぎないのだろうが、そこに問題がある。これだけの料理となると、やはりレストランならではの給仕の呼吸が必要になってくるからだ。ブセナらしいオープンなムードと、料理にふさわしいサービスをどう両立させていくかは難しいところだが、このリゾートホテルがさらに発展していくためには避けられない課題だろう。

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クラブラウンジ

夕食までちょっと時間があるので、クラブフロアでジュースを飲んで過ごす。

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サックス演奏

夕方はサンセットクルーズに参加しようと予約していたが、強風のため欠航。考えたら今回はアクティビティーは1つしかこなせていないが、そういうこともある。

それでブセナ名物、夕暮れどきにに毎日行われているサックス演奏を最初から最後まで聴く。

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演奏している森田 泰昭氏は沖縄で活動している著名な音楽家だ。最初の曲は、氏がブセナの夕日をイメージして作曲したオリジナルだ。これを聴くと、ああブセナテラスにいるのだな、という気が本当にする。

今まで部分的にしか聴いていなかったが、座って耳を傾けていると、全く席を立つ気にならない。約1時間の演奏が終わると、いつの間にかとっぷりと日が暮れている。このホテル最大の売りである夕日を、さらに感動的なものにするための演出だが、この演出は天候が悪くて夕日がなくても感動を与え、それ自体がホテルの売りにつながっている。

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プールなど

また食べ過ぎたので、少し運動しようとビーチ、プールへ。だが結局椅子でごろごろしてるだけだったので単なる食休みに。

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昼ごはん

昨日に続き、昼はバニアンビレッジへ。きょうは中華の「琉華菜苑」だ。ここはランチブッフェ(自助午餐)を行っていて、2500円ちょっと。「ちゅらら」同様、海に面した明るい店内だ。

さっそく一皿目。サラダ、鳥肝の冷菜、叉焼。スープはアーサだ。

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二皿目。豆腐のカニあんかけ、海鮮炒め。

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点心のワゴンサービスもあり、これはブッフェ料金に含まれる。蒸し餃子と焼売をセレクト。焼売に薬膳っぽい素材が入っていて、うまい。

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そろそろ腹一杯になってきたが、三皿目。ダック、牛肉、魚。

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かなり厳しくなってきたがデザート。しかもまた点心のワゴンが回ってきたので饅頭をゲット。ほかに愛 玉ゼリー、タピオカココナッツ、なんか餅みたいなの、プリンぽいやつ、くだもの。

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食べてる間ずっと「ガールズ・イン・トラブル!デカレンジャー」がかかっていたのはなんでだろうと思ったが、ジャスミン茶を頼んだからだった。

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結婚式

ブセナ自慢のテラスは、結婚式にも使われる。ロビーの人たちをギャラリーにした、ブセナらしいオープンな結婚式だ。

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昨年に続き、昼食の前の軽い食事

同じ店で同じ状況。ブルーシールのアイスクリームを食いながら次は何をしようかと考える。結論は、そろそろ昼ごはんを食べようということに。

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2005年10月 1日 (土)

海中展望塔

サイクリングの途中、海中展望塔に立ち寄る。シュノーケリングのあとだから魚を見ても感激は薄いが、中はひんやりして気持ちよかった。

東京ディズニーシーの「海底二万マイル」よりも、なぜか「沈黙の艦隊」がアタマにうかんだ。

「ダウントリム30!」「バラストタンク、ブロー!」「圧壊!」

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ロデム変身、地をかけろ

このあと、去年やってみて最高に面白かったパラセールに挑戦しようと思ったが強風で中止。まあ台風だからな。

ひまになったので自転車にでも乗ってやれ、とレンタル。マウンテンバイク型ではないほうを選ぶ。

なかなか爽快。♪海へとつづく坂道は〜、と思わずおニャン子クラブ最高の名曲「真っ赤な自転車」の鼻歌が。

このエントリーのタイトルについては昨年の旅行記とそこについたコメントを参照。

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シュノーケリング

昨年は昔のらくろが海底の宝探しのときにかぶっていた潜水兜のようなものをかぶって海にもぐる「マリンウォーク」をやってみたので今年は海面でフィンをつけて泳ぐシュノーケリングに挑戦。

海面近くに群生しているスズメダイが恐いくらいに寄ってくるのが楽しい。

さすがに海中まで携帯は持っていけないから、水中写ルンですを使用。
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これがスズメダイ。

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餌をちらつかせるとあさましく寄ってくる。

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君、近すぎるよ。

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「ファインディング・ニモ」で有名になったクマノミは海面近くまでは上がってこないうえ、もともと小さい魚だが、こんな感じで見えた。中央の小さい魚影に注目。

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朝ごはん2

クラブラウンジでも簡単な朝食のサービスをしている。

こちらで、コーヒーだけいただくことにした。

何も言わなくても「沖縄タイムス」を持ってソファーに腰を降ろすとお姉さんが寄ってきて「何かお飲み物をお持ちしますか?」と声をかけてくれる。これもブセナクオリティ。

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朝ごはん

和食レストラン「真南風」で。

ここには朝しか来たことがない。

朝からメロン、これがブセナクオリティ。

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ぱっと見たところ 天気はいいんだが、確実に台風は近づいている。

morning

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就寝

このあと、これも9月一杯で終了する、「プラネット・クルージング」に参加しようと思っていたが、悪天候のため中止。やることがなくなったので、もう寝る。

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晩ごはん

岬の突端にある海中展望棟に近い、「ランブルフィッシュ」で晩ごはん。ここは今年の営業そのものが9月一杯で終了するので、きょうが最終日だ。

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この店は、海外の漁港に近いマーケットの雰囲気を演出している。まず店内に並べられた魚、イカ、エビなどの食材から自分の好きなものを選択し、その料理法を店員と相談して決める、というシステムだ。

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新鮮さが売り、というわけでもなく、要するにこれも演出である。稚加榮の巨大生け簀と同じだと思ってもらえばいい。

早めに予約をしておいたので、海の見える特等席へ。1人客でも差別しないのがこのホテルの評価ポイントだ。天気が良ければ夕日がきれいだろう。

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一品目は、イカのXO醤炒め。XO醤が食欲をそそる。

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二品目はホタテにコリアンダーを添えてしょう油で味付けをしたソテー。単純にうまい。

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三品目は沖縄の県の魚になっているグルクン(タカサゴ)を、唐揚げにして唐辛子とタマネギのあんかけにしたもの。この魚は大衆魚だが、淡泊でなかなか美味だ。

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さくさく出てくるのであっという間に食べてしまったが、それぞれ2人で食べてちょうどいいぐらいの分量である。3品で3500円ぐらい。2人ならこれにスープやサイドメニューをいくつか頼むことになるだろう。このレストランは高くつくのが弱点、と聞いていたが、それほどでもない気がする。

県の魚、というと茨城はヒラメ、千葉はタイだ。各県の魚について学びたい人は全漁協のページへ。

http://www.zengyoren.or.jp/sea_fish/ken_fish/ken_fish.html

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ビーチへ

少し日が出てきたので海に飛び込む。

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ここは人口ビーチで、波もほとんどない。すぐに足がつかなくなるほど深くなるが、フェンスで囲まれており、数人のスタッフが目を光らせているので溺れる心配はない。

何をするわけでもなく、ぷかぷかと浮かびながら思った。

沖縄の海は、何か感触が違う。それが何かは分からない。しかしいつも使っている海パンをはいているのだが、どうもプールや関東の海で泳いでいるときとは異なる感覚があるのだ。

部屋に戻ってから、それが何か分かった。

下着をはいたまま海パンをはいていたのだ。

東京に戻ったら、脳ドックに行こうと心に決めた。

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昼ごはん

敷地の入り口近くにあるパティオ型のアーケード、バニヤンビレッジにあるイタリアンレストラン「ちゅらら」で昼食。

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そんなにおなかもすいてないので、パスタセットを注文。

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くたくたになるまで煮込んだブロッコリーと、バジルのパスタを選択。うまい。これにパン、サラダ、スープ、デザート、コーヒーがついて2000円ちょっとというのは、このホテルの物価から言えば安いほう。ランチ営業は9月一杯で終了だ。

時間が遅いせいか、客が自分ひとりしかいなかった。ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのロバート・デ・ニーロを思い出した。

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部屋

今回宿泊する、クラブフロアでは一番安い「デラックス・エレガント」の部屋。といってもだいぶ広い。

room

ドアから部屋は直接見えないようになっている。

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テラスがあるのは各フロア共通。

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シャワーブースのあるバスルーム。

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アメニティが充実しているのは女性客へのアピールポイントになる。

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部屋のカギには、冗談みたいに大きい魚のキーホルダーが付いている。まず紛失する気遣いは無用だ。

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チェックイン

少し早いが、可能とのことなのでチェックインする。

タクシーを降りるや否や従業員が駆け寄ってきて荷物を運び始める。この素早さは昨年も経験済みだが、いきなり「○○様(戸籍上の名前)でございますね」と呼びかけられたのには意表を突かれた。海外で跋扈するクモ助のようにカバンのネームプレートでも見たんだろうと思ったが、そんなものは自分の荷物のどこにもない。すでに宿泊客が少ないこと、だいたいの到着時間と交通手段を伝えておいたこと、そもそもタクシーで来る奴が少ないこと、さらに野郎1人の客は少ないというより確実に自分ひとりだけ、という条件から特定したようだ。そう考えれば簡単だが、そもそもドアマンにそうした情報が確実に伝わっているところが、このホテルの特色を象徴的に示している。

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このホテルは、全体的に「開放感」を演出している。その最大の見せ場がこのロビーで、大きく開け放たれたテラスと一体化しており、カウンターではなくこのロビーでチェックインの手続きをする。

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最初に最大の見せ場を持ってくる、というのは演出上のひとつの手法であり、その最たるものは「ライオンキング」だろう。

今回は、9月30日、10月1日の2泊だが、2泊目は10月なので値段ががくんと下がる。その節約分で、クラブフロアを予約した。1泊あたり5000円ぐらいプラスになるが、専用のラウンジなどを利用できる。この場合、チェックインもクラブフロアのラウンジで行うことになる。

これがクラブフロア宿泊者しか通れない専用通路。

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ラウンジに座って待っていると、ウェルカムドリンクが運ばれてくる。これは通常のチェックインでも同じだ。

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お姉さん(バトラー)が詳しく説明をしてくれるが、リピート記録を確認し、初回でない場合は基本的な説明ははしょって話す。CRMの行き届いている証拠だ。

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